本日、の予報。
今日は夏至。一年で最も日が長い一日です。
先週末、シャロムヒュッテにてあずみの自然農塾が開催され、初日雨にもかかわらず田植えができました。
田んぼに隅に作った苗代から、根を傷めないように鍬を使って苗を取ります。
さて、どっちがイネで、どっちがヒエという草かわかりますか?
答えは、耳に毛がある左がイネで、右がヒエでした。
ヒエを誤って植えると、当然イネは実らず、来年からヒエが多くなるので、大変になるのでしっかり見極めて植える必要があります。
これは「キシュウスズメノヒエ」という草です。
畦から侵入し、手ごわい多年草のイネ科の草です。
自然農の田んぼでは、「キシュウスズメノヒエ」は増えるのに格好の条件を持っているため、一度増えるとイネが収穫できなくなりとても大変なので、今年は徹底して取り除きました。
これは「ノゼリ」です。
セリもヒエもいずれも水陸どちらでも育つことができ、自然農の田んぼによくみられる草で、根を残すと増えるので初期には抜き取ります。
雨の中、雨具を来て、紐を張り横一列にイネを田植えしていきます。
耕さない田んぼでは、今までの生き物の亡骸が厚く重なり、それらをかき分けながら、草を刈りながらの手仕事の田植えです。
はじめは頼りないくらいの小さな苗。
最初は耕さない田んぼなので、すぐには大きくなれず、根を張ることに一生懸命。
その後は、耕した田んぼに負けないくらいの健脚に育ってくれます。
田んぼの畦も直して、
鍬で穴を空け、
畦豆(黒ダイズ)を2粒播きました。
濡らした草を被せて、畦豆が大きくなることを願います。
今年もとても変わった天気なので、
不自然な自然な天気に負けず大きくなってきてほしいものです。
今週末はAzumino自給農スクールです。
6/22(土)自然稲作コース、23(日)自然菜園実践コースです。
今日は夏至。一年で最も日が長い一日です。
先週末、シャロムヒュッテにてあずみの自然農塾が開催され、初日雨にもかかわらず田植えができました。
田んぼに隅に作った苗代から、根を傷めないように鍬を使って苗を取ります。
さて、どっちがイネで、どっちがヒエという草かわかりますか?
答えは、耳に毛がある左がイネで、右がヒエでした。
ヒエを誤って植えると、当然イネは実らず、来年からヒエが多くなるので、大変になるのでしっかり見極めて植える必要があります。
これは「キシュウスズメノヒエ」という草です。
畦から侵入し、手ごわい多年草のイネ科の草です。
自然農の田んぼでは、「キシュウスズメノヒエ」は増えるのに格好の条件を持っているため、一度増えるとイネが収穫できなくなりとても大変なので、今年は徹底して取り除きました。
これは「ノゼリ」です。
セリもヒエもいずれも水陸どちらでも育つことができ、自然農の田んぼによくみられる草で、根を残すと増えるので初期には抜き取ります。
雨の中、雨具を来て、紐を張り横一列にイネを田植えしていきます。
耕さない田んぼでは、今までの生き物の亡骸が厚く重なり、それらをかき分けながら、草を刈りながらの手仕事の田植えです。
はじめは頼りないくらいの小さな苗。
最初は耕さない田んぼなので、すぐには大きくなれず、根を張ることに一生懸命。
その後は、耕した田んぼに負けないくらいの健脚に育ってくれます。
田んぼの畦も直して、
鍬で穴を空け、
畦豆(黒ダイズ)を2粒播きました。
濡らした草を被せて、畦豆が大きくなることを願います。
今年もとても変わった天気なので、
不自然な自然な天気に負けず大きくなってきてほしいものです。
今週末はAzumino自給農スクールです。
6/22(土)自然稲作コース、23(日)自然菜園実践コースです。
ほんとそうですね。
現実はショッキングです。
その中で、畑の野良仕事は、とても地に足をつけている充実感に包まれて愉しいです。
お互い今できることを楽しみながらやりたいものですね。
遺伝子組み換えの種ってそんな広まっているんですね…自然農に出会ってから環境問題や自分の生活について色々考え、知って、ショックを受ける事も多々ありますけど、畑に出て野菜の世話や自然観察してるとその何倍も楽しいです。
なんか関係ない自分の思いを書いてしまいました(笑)
そうですね。私もやったことがありますが、F1(一代交配種)の場合、バラけますね。
それよりも気をつけなければならないの2点です。
トウモロコシは、周辺のトウモロコシの風に載ってくる花粉によって交雑がしやすい点です。
周辺1km以内には他のトウモロコシがないことを確認することも大切ですが、現代は別の問題もあるので、人工授粉が望ましいと思います。
雌花に袋をかけておいて、他の花粉をつけないようにしてから、同族他の雄花を人工授粉します。
というのも、飼料用のトウモロコシなどは、遺伝子組み換え(GM)の可能性が高く、自分のトウモロコシがGM汚染(交雑)した種を育てると、今度はGM汚染を広げるのに加担してしまうからです。
幸い、「味来390」は遺伝子組み換え作物ではないと表示されているトウモロコシなので、混ざらなければGM汚染フリーで自家採種可能です。
他のトウモロコシは遺伝子組み換えでないとは言えない微妙な表示なので、疑問は残ってしまいます。