本日。
日中は真夏のような20℃を超える日が続きます。
最低気温と最高気温の差が20℃を超えるここ安曇野では、
寒暖の差が激しいことが、野菜を美味しくしてくれています。
昨日に引き続き、「日本みつばち」の自然養蜂について、
始め方と、飼い方をご紹介したいと思います。
写真のミツバチは、うちの菜の花畑に来ていた在来種の「日本みつばち」です。
それに対して、アカシアのハチミツなど、花の種類がはっきりしているのは、
西洋みつばちです。
わかりやすくいうと、
野生種で、イノシシみたいなのが、日本みつばち。
家畜で、豚さんみたいなのが、西洋みつばち。といった感じです。
実際には、日本みつばちの方が大人しく、人を刺すことも稀です。
在来の日本みつばちは、
木に空いた穴の中や、神社、土蔵、お墓など民家の近くの静かで穴のあいた所に巣を作り住んでいます。
もともと野生の在来種なので、西洋みつばちのように、病気などの伝染病の危険がないので保健所の許可なしで飼うことができます。
日本全国で、古くからさまざまなやり方で、日本みつばちは飼われてきました。
西洋ミツバチに対して、個体数が少なく、蜜の量も少ないことと、
野生種なので、人為的に飼われることが難しく、
気に入らないとすぐに、巣から逃げてしまうことなどの理由から養蜂家には敬遠されてきました。
ところが、自然栽培と同じで、
自然の理にかなった飼い方をするにはぴったりのミツバチで、
ほとんどメンテナンスフリーで、簡単に飼うことができたので僕は大好きです。
桜が満開になってから、約1か月間、
越冬した天然の日本みつばちの分蜂(ぶんぽう)、つまり巣分かれが始まります。
そこで、日本みつばちが好んで住む、天然の木の穴をならって、
中を空洞にした丸太や、枯れた木で縦型の巣を写真のようにポイントに、
この期間設置すると、運が良ければ日本みつばちが巣箱に入ってくれます。
そこで、うまいこと入ってくれた日本みつばちが、逃げていかないように
日本みつばちの気持ちになって、
雨が吹きこまないように、屋根をつけたり、
目の前が飛び立ちやすいように、草を刈ったり、
天敵のスズメバチや熊から守ったり、
寒さ対策をして、越冬しやすくしたり、
蜜を絞る時、蜂を殺さないようにしたり、
最低限のことはして、余計なことをしなければ、
日本みつばちは簡単に飼うことができます。
日中は真夏のような20℃を超える日が続きます。
最低気温と最高気温の差が20℃を超えるここ安曇野では、
寒暖の差が激しいことが、野菜を美味しくしてくれています。
昨日に引き続き、「日本みつばち」の自然養蜂について、
始め方と、飼い方をご紹介したいと思います。
写真のミツバチは、うちの菜の花畑に来ていた在来種の「日本みつばち」です。
それに対して、アカシアのハチミツなど、花の種類がはっきりしているのは、
西洋みつばちです。
わかりやすくいうと、
野生種で、イノシシみたいなのが、日本みつばち。
家畜で、豚さんみたいなのが、西洋みつばち。といった感じです。
実際には、日本みつばちの方が大人しく、人を刺すことも稀です。
在来の日本みつばちは、
木に空いた穴の中や、神社、土蔵、お墓など民家の近くの静かで穴のあいた所に巣を作り住んでいます。
もともと野生の在来種なので、西洋みつばちのように、病気などの伝染病の危険がないので保健所の許可なしで飼うことができます。
日本全国で、古くからさまざまなやり方で、日本みつばちは飼われてきました。
西洋ミツバチに対して、個体数が少なく、蜜の量も少ないことと、
野生種なので、人為的に飼われることが難しく、
気に入らないとすぐに、巣から逃げてしまうことなどの理由から養蜂家には敬遠されてきました。
ところが、自然栽培と同じで、
自然の理にかなった飼い方をするにはぴったりのミツバチで、
ほとんどメンテナンスフリーで、簡単に飼うことができたので僕は大好きです。
桜が満開になってから、約1か月間、
越冬した天然の日本みつばちの分蜂(ぶんぽう)、つまり巣分かれが始まります。
そこで、日本みつばちが好んで住む、天然の木の穴をならって、
中を空洞にした丸太や、枯れた木で縦型の巣を写真のようにポイントに、
この期間設置すると、運が良ければ日本みつばちが巣箱に入ってくれます。
そこで、うまいこと入ってくれた日本みつばちが、逃げていかないように
日本みつばちの気持ちになって、
雨が吹きこまないように、屋根をつけたり、
目の前が飛び立ちやすいように、草を刈ったり、
天敵のスズメバチや熊から守ったり、
寒さ対策をして、越冬しやすくしたり、
蜜を絞る時、蜂を殺さないようにしたり、
最低限のことはして、余計なことをしなければ、
日本みつばちは簡単に飼うことができます。
僕もこれから作るエコビレッジで養蜂も出来たらと思っているので、とても興味があります。
有難うございました。
日本みつばちは、もともと日本に住んでいるミツバチなので、
あまり人為的にせず、ナチラルに飼うとよりエコビレッジを多様に豊かにしてくれると思います。ぜひ、やってみてください。
2年目でも分蜂するのかなあ?と思っています。箱の下から見るとバスケットボールより二周りくらいの塊になっています。
はじめまして!
おめでとうございます。
繭の蓋みたいなのは、黄色くて扁平のピーマンの種みたいなものですか?
これは雄の日本みつばちの誕生を示します。
これから1週間位で分蜂しますよ。
いきなりの書き込みですみません。
仰る通りピーマンの種を二つに割ったような、でももっと黄色いですね。
中には真ん中に穴が開いているのもあります。
現在飼っているのと同じ箱を用意しておこうと思いますが、特別これ!といった注意点はありますか?箱は35Cm四方で高さ(深さ)が10Cmくらいのを三段重ねにして、一番下にスライドできる底板がついています。
スズメバチ(クロスズメバチ)は毎年小型の内に採取して飼っていますが、ミツバチは全くの素人です。
ばっちりです。
①1週間位で、晴れて暑い日の午前中10時位に、女王蜂が兵隊蜂を半分つれて、飛び立ちます。(これが分蜂です。)
②飛び立ってから元の巣の近くに真黒な塊に集まって止まります。1時間以内。
③そこで、その黒い塊になっている蜂の塊を新しい巣に入れます。
④その後、全部の蜂が巣に収まるまで新しい巣を近くに置きます。
⑤全部入ったことを確認して、夕方薄暗くなってきたら、元の巣から離して巣を移動させます。
⑥分蜂は、うまくすると数回行われます。
⑦自分で入れた蜂は逃げる確率が多いため、女王蜂を逃がさないトラップを仕掛ける人もいます。
こんな感じです。
今日は天気が良く、お昼近くに家に帰りずっと見ていましたがまだまだですね。
私は午前中留守にしますので代わりに女房が監視(笑)しています。なにかあれば従兄弟(やはり日本ミツバチを飼っています)が来て処理してくれるようにたのんであります。
去年一緒に始めた友人が安曇(松本市)にいてそこも今年分蜂しそうです。先ほども電話が来て「多分前後して分蜂すると思うから分蜂したら教えてね」とのこと、
友人ののは自然の木の穴から分蜂したのを側においた巣箱に入ったやつです。だから逃げなかったと思いますが、私のは別の友人が飼っていたのが分蜂し、柿の木にかたまっていたのを巣箱に入れました。最初逃げるかもしれない、と心配でしたが、逃げないで現在で丸一年です。
トラップを仕掛けるとのことですが私にはどんなことなのかわかりません。とりあえず巣箱は用意して(従兄弟のと合わせて3個ですが)ありますのでなんとかなると思います。
いろいろ教えていただきありがとうございます。
分蜂は蜂の本能ですから、蜂のペースと人間のペースが合わないとばたばたしてしまうのも仕方がないですよね。
ようやく天気が良くなってきて松本平は分蜂が始まっているようですね。
うちの地域はまだまだなので、しんぼう強く待っています。
今年も自然巣など新しい蜂の家族が増えるといいなーと思っています。
また、コメントくださいね。
今日従兄弟が来て「人工分蜂」をした、そうです。ビデオカメラの映像と説明をしてもらったのですが、初めてのことでちんぷんかんぷん!ふーん?と聞いていただけです。
説明によると、「第一(長女だそうです)子の繭の蓋が働き蜂の仕事によって大分薄くなってきているので1~2日で分蜂する。王台を働き蜂と共に強制的に新しい巣箱に移動させる」
と言うことらしいです。
新しい巣箱に女王の台(はがき大に切り取った)をセットし、古い巣箱の有った位置に設置。古い巣箱は約10mくらい離れた所に仮設置。外に出ていた働き蜂と雄蜂は自然に新しい巣箱に戻って来る。
古い巣箱の働き蜂や雄蜂は仮設置場所から場所の「刷り込み」をしながら出入りしていた。
今夜従兄弟が来て両方の巣箱の中の働き蜂や雄蜂がうまく分散しているか確認して、新しい巣箱は引越し、古い巣箱は元の位置に戻す。そうです。
新しい巣箱の女王は2~3日で羽化し交尾飛翔にはいり、事故(つばめに捕獲されたりするらしい)がなければ数回これを繰り返し、一群が形成される。そうです。
また古い巣箱には王台がまだ4個あるそうですが、働き蜂の分散許容であと二つくらいは分蜂しそうだそうです。今週は忙しくなりそうです。私は見ているだけですから気楽ですが・・
また新情報が出ましたら書き込みます。
よろしくお願いします。
「人工分蜂」ですか、分蜂群をつかまえるよりは、確実そうですね。
いろいろな方法があるのですね。
勉強になります。
また、新しいやり方教えてください。
うちはまだ分蜂がなく、気をもんでいます。