本日、。
先日の大雪で凹んだハウスが、皆様の援農のお蔭で、復旧しました。
その過程と、ハウスの建て方をブログでご紹介していこうと思います。
ハウスの周辺の雪は、クン炭をかけたことで、光が集まり雪が周辺より早く溶けてくれました。
以前のハウスの中には、育苗に必要な資材や雨に当てたくない資材をしまう場所でもありました。
新たなハウスを建てるためには、潰れたハウスを解体し、更地にしなければなりませんでした。
そのためには、旧ハウスを解体する前に、中の道具たちを非難させる場所を設ける必要がありました。
そこで、旧ハウスの隣の空き地に、小さなハウスを建て、旧ハウスの道具を一時非難させることにしました。
小さなハウスを作ったことで、雨風から道具を守る保管場所ができました。
このハウス資材は、一番最初に育苗するために建てたミニハウスの資材の再利用です。
ハウスを建てていると、2mを超える枯れた草がたくさん倒れていました。
これは、、、キクイモのなれの果てです。
枯れた草を引き抜くと、ゴロゴロキクイモが採れました。
キクイモは、キク科の多年草の野菜。
とても強く、江戸時代に飼料用として入ってきたらしく、豚のエサに使われていたため、ブタイモとも呼ばれる。
主成分は多糖類イヌリンを含む食物繊維であり、通常の芋類と異なり、デンプンはほとんど含まれない。
塊茎を食用とする。イヌリンは消化によってオリゴ糖の一種キクイモオリゴ糖(イヌロオリゴ糖)となるため、健康食品として顆粒やお茶として加工され市販されている。
その他、ぬか漬けやみそ漬けで美味しいが、
個人的には、スライスして揚げた、キクイモチップスが最高です。
30分くらい3人で夢中になって掘ると、たった2㎡くらいのところから、コンテナ一杯30㎏位が収穫。
簡単に掘れ、掘れば掘るだけ出てくるので、面白いくらい採れました。
いつもは、霜が降りた後すぐに掘るのですが、この時期、野菜が収穫できるのは珍しく、まさかの収穫でした。
意外な発見はこうして出てきます。ハウスの解体準備が、収穫期を広げてくれました。勉強になります。
こうして、1日目のハウス準備は、援農とキクイモの収穫で順調にスタートできました。ありがたいことです。
先日の大雪で凹んだハウスが、皆様の援農のお蔭で、復旧しました。
その過程と、ハウスの建て方をブログでご紹介していこうと思います。
ハウスの周辺の雪は、クン炭をかけたことで、光が集まり雪が周辺より早く溶けてくれました。
以前のハウスの中には、育苗に必要な資材や雨に当てたくない資材をしまう場所でもありました。
新たなハウスを建てるためには、潰れたハウスを解体し、更地にしなければなりませんでした。
そのためには、旧ハウスを解体する前に、中の道具たちを非難させる場所を設ける必要がありました。
そこで、旧ハウスの隣の空き地に、小さなハウスを建て、旧ハウスの道具を一時非難させることにしました。
小さなハウスを作ったことで、雨風から道具を守る保管場所ができました。
このハウス資材は、一番最初に育苗するために建てたミニハウスの資材の再利用です。
ハウスを建てていると、2mを超える枯れた草がたくさん倒れていました。
これは、、、キクイモのなれの果てです。
枯れた草を引き抜くと、ゴロゴロキクイモが採れました。
キクイモは、キク科の多年草の野菜。
とても強く、江戸時代に飼料用として入ってきたらしく、豚のエサに使われていたため、ブタイモとも呼ばれる。
主成分は多糖類イヌリンを含む食物繊維であり、通常の芋類と異なり、デンプンはほとんど含まれない。
塊茎を食用とする。イヌリンは消化によってオリゴ糖の一種キクイモオリゴ糖(イヌロオリゴ糖)となるため、健康食品として顆粒やお茶として加工され市販されている。
その他、ぬか漬けやみそ漬けで美味しいが、
個人的には、スライスして揚げた、キクイモチップスが最高です。
30分くらい3人で夢中になって掘ると、たった2㎡くらいのところから、コンテナ一杯30㎏位が収穫。
簡単に掘れ、掘れば掘るだけ出てくるので、面白いくらい採れました。
いつもは、霜が降りた後すぐに掘るのですが、この時期、野菜が収穫できるのは珍しく、まさかの収穫でした。
意外な発見はこうして出てきます。ハウスの解体準備が、収穫期を広げてくれました。勉強になります。
こうして、1日目のハウス準備は、援農とキクイモの収穫で順調にスタートできました。ありがたいことです。
*どうして「自然農法」ではジャガイモなど植えるのに、芽を下にして植えるのですか?
菊芋、トルコでは日常的なものだそうです。オリーブオイルでジャガイモ・人参と炒め蒸し。味付けは、塩・こしょうのみ。ディルを散らす。(トルコ帰りの友達に聞きました。)
そうですね。
1)バテシラズ3号は夏場でも暑さに強く、病気にも強く、育てやすいキュウリのお奨め品種です。
自然農法センターの交配種は、2つの点に注意すれば、自家採種しても、その畑に合ったオリジナル品種を育成しやすいと思います。
①今回のケースでいえば、バテシラズ3号以外のキュウリとの交雑を避ける。
②数年かけて、F2、F3と代を重ねながら、選抜し優良系統を再固定していく。
ただ、種子を自家採種するとどんどん形質が崩れていくので、以上2点に注意すれば、いい品種を自家採種できると思います。
2)自然農法に限らず、ジャガイモを芽を下に逆さに植えることによって、強い芽だけが地上部に出れたり、土寄せの回数が減ったり、強く育てたい方に向いているからではないでしょうか?
その場合、通常のジャガイモの切り口よりもよく乾燥させておくことが必須条件になります。
詳しくは、今年の雑誌「田舎暮らしの本」のジャガイモ編に載せていただきました。ご参考にしてみてください。
トルコでは日常的なんですね。シンプルで美味しそうな調理法でやってみます。ありがとうございます。
「交配種だから種取りができない」
これは大きな誤り(誤解)のように思います。交配種の市販キュウリでも食べ頃サイズに取り忘れ、大きくなってしまった実には種がたっぷり入ってます。ただし竹内さんがおっしゃるようにその種を播いて育てても元のキュウリ品種にならないというだけのことです。ちゃんとキュウリは成ります。その中から味が良いとか育ちがよいなど自分の好みのもののみから種取をするというのが、「優良系を選抜する」ということになるかと思います。また、交配種を雄性不稔と結びつけて考える人もいますが、日本国内にあるほとんどの交配種は雄性不稔とは一切関係ありません。
そうですね。おっしゃる通り、交配種でも種採りはできます。
加えるならば、市販の交配種は、両親が純系で、しかもかけ離れた品種どうしの交配ゆえに、優良系統を選抜し、固定していくのは至難というのが現状です。
不稔種子は最近多くなってきて、タキイ種苗さんでSP 、サカタ種苗さんでEXと表記されたものや、タマネギ、ニンジンの多くが花が咲かず自家採種できないのも事実です。
もともと種子や品種に関して、非公開事項が多く、年々自家採種しずらい環境になってきておりますので、勉強して、工夫してみてください。
色々、チャレンジしてみます。
私も日々チャレンジです。
自家採種も少しずつ学んでいます。