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本日、
の予報。
昨日の大風のなか、仲間内でハウスの中の育苗準備をしていたら、アルミのハウスの扉があおられて金属疲労で3か所で骨折!
今日ハウスがどうなっているのか心配です。
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あずみの自然農塾が、3月16日、17日週末に開校した。
初日は、農場の見学からはじまり、食事を食べた後、自然農の座学をしました。
自然農が初めてのみなさんですが、とても熱心で、自然農が生まれた経緯や自然農法について知り、
その後、菜園プランを立てました。
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1泊2日の2日目の朝、シャロムヒュッテのエコツアーに参加したみんなは、シャロム農場長のぐっさんの話に耳を傾けて、初めての自然農の種まきを見学しました。
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その後、農園の自然観察をし、冬草のハコベを味わい、草の生えた畑を見て回りました。
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お米のモミガラを燻して作るクン炭造りを行いながら、
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落ち葉の下の土の匂いを嗅いだり、
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ハコベの下の土の匂いを嗅いだり、五感を使いながら、野菜の気持ちに近づく一歩を踏み始めました。

市販の培養土に、畑や森の土を一部混ぜ、特製の育苗土に、
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ソラマメ、エンドウをポットに播きました。
瓶の中で芽出しならぬ根出しをしているのは市販の種子。農薬などの色できらきら光っています。
下に置いてある茶色い種子が、自家採種した種子です。比較するとびっくりです。
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週に1回の菜園でもできるように、身近なところで育苗する時に大切なのが、水やり。
はじめたっぷり水をかけ、その後発芽するまで乾燥しないように新聞で養生します。
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そんなことをやって、ブランチを食べてきたら、クン炭が完成していました。
クン炭は、農家さんでも火事を出しやすいもの。
最新の注意を払い、火事にならない短期集中型のクン炭作りを学びます。
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自然農の畝立て
「耕さない、草と虫を敵とせず、持ち込まない」自然農3原則を象徴する畝立て。
①まずは、生えている草を初めて使う方も多かったのこぎり鎌で根を残して刈ってどかします。
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②次に、根切りと土の盛り上げです。
慣れない初めての鍬やスコップに思うように身体が動かないものです。
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③畝になる上に盛り上げた土を鍬や手でほぐしてあげ、
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④整地してから、鍬や板や手で鎮圧です。
通常の畝立ては、ここまですが、自然農では、
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はじめに刈った草を畝の上に戻して完了です。
こうして最初で最後の畝立てで、できた畝で耕さない自然農は始まります。
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レタス苗の種まきも体験します。
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安曇野では越冬できないエンドウもこの時期播きます。
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最後に2日間の感想会。
2日間学んだこと、印象に残ったこと、気づいたことをシェアし、みんなで理解を深めます。
自然農は今でこそ本がたくさん出ています。
しかし、一見は百にしかずで、体験が一番です。
情報より、体感をテーマに身体で感じて、自然にできたらいいなーと思います。

ちなみに、初日の夕食は、崎元シェフのマクロビピースフードコース料理で、
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ニンジンのパテ
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越冬シャロム・サボいキャベツとレンコンボールのスープ
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土室越冬シャロム・ダイコンのステーキなどと
食べても美味しい自然農塾でした。
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来月は、いよいよ自分の区画で栽培が始まります!!
3月のカルチャーセンター教室
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◆『これならできる!無農薬 自然菜園入門』
松本教室(NHKカルチャー)
長野教室(メルパルクカルチャー、城山公民館教室)
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◆『はじめよう日本みつばち自然養蜂 重箱式の巣箱を作る』
在来の日本みつばちの自然養蜂の基礎から、取り込み方まで学びます。組み立てるだけの簡単な伝統的な重箱式の巣箱を作ります。今年の春から養蜂に挑戦できます。
■日本みつばち自然養蜂とは?
■重箱式の巣箱を作る
■質疑応答
3/29(金) 13:00~16:00
**********************************
2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!
まだ若干名余裕がございます。
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2012年12月の講座での集合写真
「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)
先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。
耕さない田んぼに、畑で実際に、自然の理を学び、実践できます。
しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。
半農半Xの暮らし、自然農にご興味がある方にお奨めの講座です。
自然農法で自給自足の農園が学べる「Azumino自給農スクール2013」
穂高養生園で、日帰りも食事、宿泊もできる自然菜園入門講座も間もなく募集がはじまります。
お好みでお選びください。
【お迷いの方へ】
・耕さない自然農を学びたいなら→「あずみの自然農塾2013(第7期)」
・無農薬栽培の基本から応用を学び、我が家の自給率をアップしたいなら→「Azumino自給農スクール2013」
【拙著のご紹介】
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『これならできる!自然菜園』
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『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』
好評発売中~

昨日の大風のなか、仲間内でハウスの中の育苗準備をしていたら、アルミのハウスの扉があおられて金属疲労で3か所で骨折!
今日ハウスがどうなっているのか心配です。
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あずみの自然農塾が、3月16日、17日週末に開校した。
初日は、農場の見学からはじまり、食事を食べた後、自然農の座学をしました。
自然農が初めてのみなさんですが、とても熱心で、自然農が生まれた経緯や自然農法について知り、
その後、菜園プランを立てました。
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1泊2日の2日目の朝、シャロムヒュッテのエコツアーに参加したみんなは、シャロム農場長のぐっさんの話に耳を傾けて、初めての自然農の種まきを見学しました。
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その後、農園の自然観察をし、冬草のハコベを味わい、草の生えた畑を見て回りました。
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お米のモミガラを燻して作るクン炭造りを行いながら、
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落ち葉の下の土の匂いを嗅いだり、
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ハコベの下の土の匂いを嗅いだり、五感を使いながら、野菜の気持ちに近づく一歩を踏み始めました。
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市販の培養土に、畑や森の土を一部混ぜ、特製の育苗土に、
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ソラマメ、エンドウをポットに播きました。
瓶の中で芽出しならぬ根出しをしているのは市販の種子。農薬などの色できらきら光っています。
下に置いてある茶色い種子が、自家採種した種子です。比較するとびっくりです。
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週に1回の菜園でもできるように、身近なところで育苗する時に大切なのが、水やり。
はじめたっぷり水をかけ、その後発芽するまで乾燥しないように新聞で養生します。
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そんなことをやって、ブランチを食べてきたら、クン炭が完成していました。
クン炭は、農家さんでも火事を出しやすいもの。
最新の注意を払い、火事にならない短期集中型のクン炭作りを学びます。
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自然農の畝立て
「耕さない、草と虫を敵とせず、持ち込まない」自然農3原則を象徴する畝立て。
①まずは、生えている草を初めて使う方も多かったのこぎり鎌で根を残して刈ってどかします。
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②次に、根切りと土の盛り上げです。
慣れない初めての鍬やスコップに思うように身体が動かないものです。
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③畝になる上に盛り上げた土を鍬や手でほぐしてあげ、
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④整地してから、鍬や板や手で鎮圧です。
通常の畝立ては、ここまですが、自然農では、
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はじめに刈った草を畝の上に戻して完了です。
こうして最初で最後の畝立てで、できた畝で耕さない自然農は始まります。
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レタス苗の種まきも体験します。
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安曇野では越冬できないエンドウもこの時期播きます。
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最後に2日間の感想会。
2日間学んだこと、印象に残ったこと、気づいたことをシェアし、みんなで理解を深めます。
自然農は今でこそ本がたくさん出ています。
しかし、一見は百にしかずで、体験が一番です。
情報より、体感をテーマに身体で感じて、自然にできたらいいなーと思います。
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ちなみに、初日の夕食は、崎元シェフのマクロビピースフードコース料理で、
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ニンジンのパテ
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越冬シャロム・サボいキャベツとレンコンボールのスープ
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土室越冬シャロム・ダイコンのステーキなどと
食べても美味しい自然農塾でした。
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来月は、いよいよ自分の区画で栽培が始まります!!
3月のカルチャーセンター教室
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◆『これならできる!無農薬 自然菜園入門』
松本教室(NHKカルチャー)
長野教室(メルパルクカルチャー、城山公民館教室)
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◆『はじめよう日本みつばち自然養蜂 重箱式の巣箱を作る』
在来の日本みつばちの自然養蜂の基礎から、取り込み方まで学びます。組み立てるだけの簡単な伝統的な重箱式の巣箱を作ります。今年の春から養蜂に挑戦できます。
■日本みつばち自然養蜂とは?
■重箱式の巣箱を作る
■質疑応答
3/29(金) 13:00~16:00
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2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!
まだ若干名余裕がございます。
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2012年12月の講座での集合写真
「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)
先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。
耕さない田んぼに、畑で実際に、自然の理を学び、実践できます。
しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。
半農半Xの暮らし、自然農にご興味がある方にお奨めの講座です。
自然農法で自給自足の農園が学べる「Azumino自給農スクール2013」
穂高養生園で、日帰りも食事、宿泊もできる自然菜園入門講座も間もなく募集がはじまります。
お好みでお選びください。
【お迷いの方へ】
・耕さない自然農を学びたいなら→「あずみの自然農塾2013(第7期)」
・無農薬栽培の基本から応用を学び、我が家の自給率をアップしたいなら→「Azumino自給農スクール2013」
【拙著のご紹介】
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『これならできる!自然菜園』

『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』
好評発売中~
距離もそうですが何より時間が取れないのが残念です。
今回の写真と説明はとても参考になりました。
根菜を作った跡地にまた別の根菜を作って良いのでしょうか?
スギナ・よもぎ・どくだみ・ススキ?などの芽が出てきていますがスコップで掘って駆除した方が良いのか悩むところです。
植え付けのために掘った穴のところの根は取り除いているんですがそれだけでは対処できなくて。
今年は兎に角出てきた上記の雑草は根気よく刈ろうとは思います。
でも、通路にはクリムソンクローバー・カラスノエンドウ・ハコベ・ホトケノザなどがたくさん生えてきています。
良い雑草・悪い雑草についても教えていただけると嬉しいです。
そうですね。基本的に、雑草というものはなく、野菜と相性の悪い草と良い草があるように思います。
ハコベ・ホトケノザ・イヌフグリのような草が生えるようになると、野菜と上手くお付き合いできると思います。
スギナ・よもぎ・どくだみ・ススキは、すべて宿根草類で、根で増える草で、野菜は喧嘩しても勝てないので、私は畝の中にある根をできるだけ除くようにして、畝を立てします。
根菜の連作には一概に言えない要素がたくさんがありますが、例えばニンジンは連作した方が良くなりますが、カブ→ダイコン→カブなどはやったことがなく要求養分として、カリを好む根菜の連作は、わかりません。
クリムソンクローバーを播いたことで、草が変わったのだとしたら面白いと思いました。
またいろいろ教えてください。