無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

薪割りから始める春の野良仕事、そしてニワトリ小屋now

2013-03-16 00:35:57 | 自然自給養鶏
昨日、


昨日は、友人の力を借りて、去年できなかった薪割りを行いました。

去年は、12月からの大雪。溶けては降りの繰り返しで、薪がすっかり雪の下に埋もれ、全く切り出しにならなかったものですから、春までそのままでした。


今回は、仕事でも薪割りをやっている強力な助っ人の力を借りて、一気に去年の薪を片づけました!

薪が途中で切れてしまって、灯油生活でしたので、これでまた薪生活がはじめられそうです。
本当に助かりました!




去年の秋に生まれたヒヨコも、もう中雛クラス。

冬場、ドブネズミに襲われるので、ゲージで飼っていたので、今日は薪割りの傍らで観察できるので、ニワトリ小屋に放してみました。
しかし、予想通り、多くの諸先輩方につつかれて、一番高い場所に避難していました。

この中雛は、ウコッケイとニワトリのハーフなので、今後が楽しみです。


右は、うちで1年前に生まれた黒いウコッケイ。同じようにネズミ対策でゲージ飼いでしたが、すでに馴染んでいます。


うちのニワトリ小屋は、5年前研修生と一緒に立てたあり合わせのもので造ったものです。

現在は、廃鶏たちの天国として、いろいろな鶏がひしめき合って仲良く暮らしております。


去年から、4羽の合鴨ちゃんたちも同居中です。

同じ家禽ですが、ニワトリは、陸。合鴨は、水が住みか。相いれないところもありますが、何とか共存してくれています。

今年は、合鴨を自分の家で孵化(自給)できたらいいなーと思って企んでいます。


明日は、シャロムヒュッテでの「あずみの自然農塾」開校です。
今年はどんな生徒さんと出会い、育みあえるか楽しみです。

3月のカルチャーセンター教室

◆『これならできる!無農薬 自然菜園入門』
松本教室(NHKカルチャー
長野教室(メルパルクカルチャー城山公民館教室


『はじめよう日本みつばち自然養蜂 重箱式の巣箱を作る』
在来の日本みつばちの自然養蜂の基礎から、取り込み方まで学びます。組み立てるだけの簡単な伝統的な重箱式の巣箱を作ります。今年の春から養蜂に挑戦できます。
■日本みつばち自然養蜂とは?
■重箱式の巣箱を作る
■質疑応答
3/29(金) 13:00~16:00

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2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!
まだ若干名余裕がございます。

2012年12月の講座での集合写真
「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)
先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。

耕さない田んぼに、畑で実際に、自然の理を学び、実践できます。
しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。

半農半Xの暮らし、自然農にご興味がある方にお奨めの講座です。

自然農法で自給自足の農園が学べる「Azumino自給農スクール2013」
穂高養生園で、日帰りも食事、宿泊もできる自然菜園入門講座も間もなく募集がはじまります。
お好みでお選びください。

【お迷いの方へ】
・耕さない自然農を学びたいなら→「あずみの自然農塾2013(第7期)」
・無農薬栽培の基本から応用を学び、我が家の自給率をアップしたいなら→「Azumino自給農スクール2013」


【拙著のご紹介】

『これならできる!自然菜園』


『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』

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