本日、。
昨日は、~畑から食卓へ~持続可能な自然菜園入門講座の初回でした。
この講座は、穂高養生園ででは、1日目の昼下がりに野良しごと。
翌日には、お野菜をたっぷりと使った菜食料理を養生園のスタッフと一緒に作ります。
自分たちで育てた野菜や米を美味しくいただく体験講座です。
ちなみに、写真はライ麦・大豆菜園区での様子です。
早出しのコマツナの収穫です。
コマツナの収穫にはコツがあります。
ハサミで収穫し、すぐに水の入ったボールに一時的に入れてから新聞紙で包みます。
美味しく育ってくれた野菜を一番美味しい状態で収穫していただく工夫です。
真っ赤なラディッシュも収穫できました。
みんなでエンドウの支柱の下に、インゲンを追い播きしました。
野菜栽培の基本中の基本、種まき。
しかし種まきが一番難しいものです。
水をかけずに発芽させる自然な種まきをみんなで行いました。
耕さない草の生えた菜園にみんなでキャベツを植えました。
手作り窯焼きヨモギスコーンをいただきながら後半は、座学でした。
自然菜園の基本から、手軽なプランター栽培まで行いました。
夕食は、みんなで収穫したミズナやルッコラが早速サラダになって出てきました。
この講座では、野菜を自然に育てるだけでなく、それを美味しくいただける講座です。
次回は、2014年7月5日(土)~6日(日)です。
昨日は、~畑から食卓へ~持続可能な自然菜園入門講座の初回でした。
この講座は、穂高養生園ででは、1日目の昼下がりに野良しごと。
翌日には、お野菜をたっぷりと使った菜食料理を養生園のスタッフと一緒に作ります。
自分たちで育てた野菜や米を美味しくいただく体験講座です。
ちなみに、写真はライ麦・大豆菜園区での様子です。
早出しのコマツナの収穫です。
コマツナの収穫にはコツがあります。
ハサミで収穫し、すぐに水の入ったボールに一時的に入れてから新聞紙で包みます。
美味しく育ってくれた野菜を一番美味しい状態で収穫していただく工夫です。
真っ赤なラディッシュも収穫できました。
みんなでエンドウの支柱の下に、インゲンを追い播きしました。
野菜栽培の基本中の基本、種まき。
しかし種まきが一番難しいものです。
水をかけずに発芽させる自然な種まきをみんなで行いました。
耕さない草の生えた菜園にみんなでキャベツを植えました。
手作り窯焼きヨモギスコーンをいただきながら後半は、座学でした。
自然菜園の基本から、手軽なプランター栽培まで行いました。
夕食は、みんなで収穫したミズナやルッコラが早速サラダになって出てきました。
この講座では、野菜を自然に育てるだけでなく、それを美味しくいただける講座です。
次回は、2014年7月5日(土)~6日(日)です。
いつもためになる情報を有難うございます。
質問ですが小松菜の収穫方法で水につける
時間は潜らせる程度と考えてよいのでしょうか。
また、その他のアブラナカの葉物や
ホウレンソウなどにも収穫時行っている
方法なのでしょうか。
宜しくお願いします。
そうですね。難しい質問ですね。
状況によりけりです。
すぐに食べるのか、数日分持たせるのかによります。
一番は、出荷には向きませんが、茹でていただく葉もの野菜は昼収穫に限ります。
その場合、萎れやすいこと、そして予備洗いにもなるので、ブログの通り収穫します。
エンドウの支柱の下にインゲンを追い播きしました、とありますが、同じマメ科でも大丈夫なのですか?
自分の畑では、つるありインゲンを播きたかったのですが、場所がなくて諦めていました。
でもエンドウ→インゲンがOKなら、スナップエンドウの隅に播いてみます。
そうですね。ただし条件があります。
まずは、
1)エンドウに病虫害や連作障害がでていないこと。
2)センチュウの被害がないことです。
というのは、同じマメ科でも寄生する根粒菌の種類がことなったり、シーズンのピークが異なると相性が良い組み合わせもあるのですが、
病虫害がいる菜園では、被害を拡大してしまう恐れがあるので、その場合は同じ科の追い播きは中止した方が無難です。
「自然菜園」を参考に始めたばかりの、超初心者です。教えていただけると助かります。
じゃがいもを栽培した後に、大根とほうれんそうの種をまきたいと思っています。買ってきた種を、そのまま、まけばいいのでしょうか?種をまく前に、水につけると発芽率?がいい、というのを見たのですが、どの種でも効果があるのでしょうか?
よろしくお願いします。
そうですね。
ジャガイモに関しては、自然菜園の拙著にも書いたのですが、ナス科なのでナス科のトマト・ナス・ピーマンなどを育てる家庭菜園だと連作障害に陥りやすいので、私はネギとジャガイモの専用区に植え、ネギ⇔ジャガで交互連作にしております。
今回はそれを踏まえて上で種まきに関してお答えします。
種を播く前に水に浸ける方法は発芽しにくい、ゴーヤやホウレンソウなど農家さんでは通常行う行為ですが、
無農薬の家庭菜園ではお奨めしておりません。
その理由は、水に浸けてから種まきすると根張りが弱くなり、根性無しになる。
また、芽出しし過ぎると、かえって発芽不良になります。
つまり、水に浸けておくと、それに伴いちゃんと耕して蒔くだけの状態を事前に準備し、良いタイミングで蒔き、その後も化学肥料などで面倒をみることが必要になってきます。
普通に蒔くことの方が、自然に育てやすい点からお奨めしておりません。
どうしても、水に浸けてから播く場合、ホウレンソウやゴーヤなどはいいのですが、根菜類は致命傷になるので避けた方がいいと思います。
そうですね。
寒冷地ですが、ビニールマルチは、必要ないので使わずにやっております。
また、ビニールを使うと持続不可能になったり、生物多様性や、自然耕が阻害され、年々育てにくくなっていく傾向があるので無理に早く育てたい場合や、土が肥えすぎている場合以外は使わない方が育てやすく持続可能な栽培になります。
私が指導しているこの菜園で、ビニールマルチを一部使っています。
その場合は、肥えすぎていたことと、営業用の野菜の早出しが必要なので使用しております。
ビニールマルチを使う場合、しっかり耕してピッチリビニールを張り、一回張ったら、野菜の種類を変えて、そのまま2~3作使いまわしております。