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本日、
のち
の予報。
昨日は、自然菜園スクール【安曇野校】の雑穀&蕎麦の脱穀、調整を行ってきました。
それは、今度のブログでアップしますね。
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この2枚の写真の違いは?
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霜が降りる前に、まだ枯れていない晩秋のトマトです。
赤い実や食べる分だけ青い実を収穫し、夏野菜を片付けながら、来年の春の準備に入りました。
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まずは、支柱に残ったトマトの枝葉を30㎝位にのこぎり鎌やハサミでカットし、株元に育っているキャベツやハクサイにマルチしてあげます。
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こんな感じです。
キャベツやハクサイがまんべんなく光が当たり、トマトの草マルチで嬉しそうですね。
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そのキャベツさんたちの根があまりない場所に、トマトの草マルチをかき分け、無臭ニンニクを植えていきます。
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トマト畑が、キャベツ畑、ニンニク畑に変わりました。
自然菜園では、単なる片づけ、草刈りは行わず、次々と野菜がよく育つように、草を刈り敷き、どんどんリレーで野菜を植えていきます。
その結果、どんどん次々野菜が良く育っていくので、耕してリセットする必要もなく、暇もありません。
鹿児島の屋久島の縄文杉たちは、落雷などで倒れると、その切り株のそばにすぐに何かが生えてきて、また杉林になっていき、絶え間なく生き物の生命がバトンダッチされ、リレーされていきます。
次々なんでも植えていいわけでなく、一番自然に育つだろう自然の摂理に適った野菜のリレーをすることによって、トマトは、キャベツを育て→キャベツは、ニンニクと育ち→来春レタスも加わり、またトマトにもどっていくわけです。
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トマトの隣の畝で、先日収穫したカリフラワーもそうした生命の循環の中、立派に育ちました。
この菜園は、自然菜園に農薬・化学肥料の畑だったところから4年目を迎えております。
去年から、より野菜が自然に育ちやすくなり味も美味しくなってきて、今年は特に美味しさに風味が加わり、後味も楽しめるようになってきました。
連綿と続く自然の営み、生命の営みを感じつつ、今年の野菜の終わりと来年の始まりを感じております。
今朝は初霜かもしれない天気予報です。
霜は、世界を一変させ、いきなり冬に突入モードに切り替わる時です。
絶え間ない変化と、変わらぬ営みによって生かされていることにただただ感謝です。
2016年内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は11/2(水)は、18:30~長野市城山公民館で自然菜園講座です。
・野菜の収穫・越冬保存のポイント/菜の花、野沢菜、ニンジン、ゴボウなど
・冬の土づくり/畑の片づけ方、土壌分析、有機物の種類と使い方、冬の米ぬか
利用法
・越冬野菜の越冬のコツ/保温材の使い方、モミガラ、ハコベ、ワラなど
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昨日は、自然菜園スクール【安曇野校】の雑穀&蕎麦の脱穀、調整を行ってきました。
それは、今度のブログでアップしますね。
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この2枚の写真の違いは?
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霜が降りる前に、まだ枯れていない晩秋のトマトです。
赤い実や食べる分だけ青い実を収穫し、夏野菜を片付けながら、来年の春の準備に入りました。
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まずは、支柱に残ったトマトの枝葉を30㎝位にのこぎり鎌やハサミでカットし、株元に育っているキャベツやハクサイにマルチしてあげます。
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こんな感じです。
キャベツやハクサイがまんべんなく光が当たり、トマトの草マルチで嬉しそうですね。
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そのキャベツさんたちの根があまりない場所に、トマトの草マルチをかき分け、無臭ニンニクを植えていきます。
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トマト畑が、キャベツ畑、ニンニク畑に変わりました。
自然菜園では、単なる片づけ、草刈りは行わず、次々と野菜がよく育つように、草を刈り敷き、どんどんリレーで野菜を植えていきます。
その結果、どんどん次々野菜が良く育っていくので、耕してリセットする必要もなく、暇もありません。
鹿児島の屋久島の縄文杉たちは、落雷などで倒れると、その切り株のそばにすぐに何かが生えてきて、また杉林になっていき、絶え間なく生き物の生命がバトンダッチされ、リレーされていきます。
次々なんでも植えていいわけでなく、一番自然に育つだろう自然の摂理に適った野菜のリレーをすることによって、トマトは、キャベツを育て→キャベツは、ニンニクと育ち→来春レタスも加わり、またトマトにもどっていくわけです。
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トマトの隣の畝で、先日収穫したカリフラワーもそうした生命の循環の中、立派に育ちました。
この菜園は、自然菜園に農薬・化学肥料の畑だったところから4年目を迎えております。
去年から、より野菜が自然に育ちやすくなり味も美味しくなってきて、今年は特に美味しさに風味が加わり、後味も楽しめるようになってきました。
連綿と続く自然の営み、生命の営みを感じつつ、今年の野菜の終わりと来年の始まりを感じております。
今朝は初霜かもしれない天気予報です。
霜は、世界を一変させ、いきなり冬に突入モードに切り替わる時です。
絶え間ない変化と、変わらぬ営みによって生かされていることにただただ感謝です。
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2016年内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は11/2(水)は、18:30~長野市城山公民館で自然菜園講座です。
・野菜の収穫・越冬保存のポイント/菜の花、野沢菜、ニンジン、ゴボウなど
・冬の土づくり/畑の片づけ方、土壌分析、有機物の種類と使い方、冬の米ぬか
利用法
・越冬野菜の越冬のコツ/保温材の使い方、モミガラ、ハコベ、ワラなど
取り除くのは、当たり前なのでしょうか?
今更ながら、ネズミなどを呼び込んでしまうのでダメなんでしょうかね。
何か、お恥ずかしい質問のような気がしておりますが...
回答、お待ちしております。
そうですね、例年はどうですか?
うちの場合は、何回も霜に当たって凍ってしまうか、溶けて土に帰ってしまっているようなので、今のところネズミ等による食害はないので、畝の上にトマトの枝葉と共に敷いてあります。
ケースバイケースです。
昨年の初期は、まだ自然な手法での野菜作りに目覚めていない時期でしたので、春先に、地元の植物性の堆肥を勧められ、土に混ぜ野菜作りを始めていました。
その結果、確かに初年度なのにかなりのサンマルツアーノミニトマトが近所の方に配っても食べきれないくらいの量が収穫出来ました。
それがあり、畝上にそのままにしていましたが、その後の観察を怠っていたため、どうなったかまでは記憶にないのが正直なところです。 すみません!
先生が、同じように畝上に敷き詰めたままにされているのなら、これからも、そうさせて頂きます。
因みに、自然農法に目覚めたのは、昨年の9月からなので、現在は、先生の本にある通りのやり方で、米糠のみの使用で、草マルチを主流にやっていますし、去年の春先は、何も知らずに野菜作りを始めたので、つい、先に書いた堆肥(と言うよい肥料)を使ってしまいましたが、内容物を聞くと、海藻やイワシの粉が入っている肥料のため、これでは自然な野菜作りにはならないと思い、今は、きっぱりと辞めています。
もう一つ、
流石に、サツマイモのネズミに齧られた物の大きい物は、放置して置くとよくないと思い、圃場からは撤去していましたが、先日、思い直し、小さく刻み、そのままばら撒いて置きました。
お陰様で、1㎡の畝から三株植え、一株あたり、4~5本の収穫がありました。しかし、収穫適期を逃したせいか、ネズミに食われているものも全数の内、3~4本はありました。
同畝にコンパニオンプランツで撒いたゴマとオクラは、ゴマはそこそこ育ち収穫も出来ましたが、オクラは思いの外、成長が早かった紅はるかのサツマイモの枝葉の茂みに隠れてしまい残念な結果に終わりました。何とか日当たりを良くする為にサツマイモの枝葉を剪定し、背丈が1mまで回復しましたが、硬く長時間茹でて口にしてみましたが、スゴイ!筋があり噛み切れない状態でした。 やはり、初期の日光不足が原因なんでしょうかね?
来季は、オクラは早めに撒き芽だしが確認出来てからサツマイモの苗を植えてみたいと思ってます。
当初の質問より、長くなり、すみませんでした。<(_ _)>
竹内さんの本で書かれているものがあれば教えて下さい。
そうですか。
ちなみに、サンマルツアーノミニトマトとは初めて耳にする品種ですが、正式名称はなんでしょうか?
自然農法を目指すのであれば、人と同じである必要はありません。観察が大切で、その地域風土に合った、野菜のお世話を見出してください。
サツマイモに関しては、食べやすいサイズのエサを播いてしまったことになれなければいいのですが、
東京上野動物園では、サツマイモ、ニンジンを一口大に切ってハタネズミを飼育していると聞いております。
オクラは、初期生育が遅いので、いろいろ工夫してみてください。1つのオクラが大きくなる日数が長ければ長いほど、固いオクラになりがちです。
どんどん花が咲いて、3日くらいで食べごろのサイズになったら、すぐに収穫、食べるのが柔らかいオクラの収穫の仕方です。
そうですね。
病気やネズミの大発生がなければ、私は収穫残渣(トマト、ナス)などは抜かずに、枝葉は30㎝位に刈って敷きます。
そうすると、根は、春までに微生物のエサになって分解が進み、土が柔らかくなります。
詳しくは、最近のブログ10/25以下をご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/ea3b0c80afaf51f2d157abed4f7fbf1a
ありがとうございます。
そうですね。良い畑であれば、無暗に抜かない方がよくなりますね。