ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

北前船で栄えたタコの街を歩く

2018-11-18 15:38:25 | 岡山県

2018年11月2日(金)

 倉敷市下津井地区は、児島半島の南端に位置し、瀬戸内海に面する街。江戸時代から明治時代中頃まで北前船で栄えた。瀬戸内海のタコ産地として有名である。

下津井漁港。瀬戸大橋の下にある港。

 下津井の街並。港から入っていくと北前船で栄えた古い街並みが残っている。

 

 古い街並みから瀬戸大橋の橋脚が見える。

 たこ料理の有名店。岡山に暮らしていた頃、妻とこの店でタコ料理を食べたが、この街を訪れたのはそれ以来で、店の前を通っただけ。妻と「高かったなぁ」と思い出話をしながら歩いた。

むかし下津井回船問屋。回船問屋だったところを改修し、資料館として無料公開されている。

 むかし下津井回船問屋の2階から見た下津井の街並み。

 むかし下津井回船問屋の中庭の蔵の前の土産物屋の前に干されているタコ。

下津井漁港からの夕景。 

 下津井漁港の背後にある鷲羽山からの風景。讃岐富士や坂出の工業地帯が見える。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国産ジーンズ発祥の街を歩く

2018-11-18 02:58:22 | 岡山県

2018年11月2日(金)

倉敷市児島地区は、瀬戸内海に浮かぶ小島だったが、江戸時代の干拓により本州と陸続きとなった。土地は塩分が多く米作りには不向のため、綿花栽培から繊維業が発展し、国産ジーンズの生産も始まった。

JR児島駅近くを流れる川の河口から見た瀬戸内海。四国の山々が見える。

JR児島駅構内。ジーンズの街の玄関口ということで、壁だけでなく、コインロッカー、自動販売機もジーンズのデザイン。この駅は本州側起点の駅であり、次の駅は瀬戸大橋を渡り香川県の宇多津駅。

JR児島駅の正面玄関の通路にジーンズをたくさん吊り下げてジーンズの街をアピール。

 児島中心部。大きな透明人間がビルをよじ登っているように見える。

ジーンズのトイレ(写真中央右)。地場産業のジーンズで街おこしをして、整備され観光客が訪れるようなった。

 児島ジーンズストリート。ジーンズショップが集中している。児島は岡山に暮らしていた時に通ったことはあるが、今回初めて街を歩いた。 

 

 顔出しのはGパンダというキャラクター。

 製塩業で財をなした野崎家旧宅(国の重要文化財)の白壁。ジーンズストリートに面している。

 日本製ジーンズの代表的ブランドの桃太郎ジーンズ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柳がある川沿いに白壁の蔵屋敷が密集する街を歩く

2017-06-23 21:43:39 | 岡山県

2017年6月3日(土)

 倉敷の美観地区は、天領に定められて、代官所が置かれ、物資の集散地として倉敷川沿いに蔵屋敷の街並みが形成された。全国から多くの観光客が訪れる”The観光地”。

美観地区入口付近にある明治時代の建物を利用した高級レストラン。昔、ボーナスが出た時にステーキが有名だったので食べに来たが、無理したなぁという記憶がある。

大原美術館の隣にある蔦に覆われたカフェ。大原美術館の設立者”大原孫三郎”の事務所だったが昭和34年喫茶店に改装。友人や親類の人が来て美観地区観光した時は雰囲気がいいのでたいていここに入って休憩した。

 大原家別邸。大原美術館の川を挟んで向いにある。大原美術館設立者”大原孫三郎”が病弱な妻のために建てた。

白壁の蔵屋敷と有隣荘の路地から見る大原美術館。誰が撮ってもいい絵が撮れる。

 倉敷観光は、柳の葉が川沿いに垂れているこの時期がベスト。

 左の洋館(観光案内所)の前付近には、いつ来ても絵描きの名物オジサンがいたが、どうしてるかな??

 アイビースクエア(旧倉敷紡績)の赤煉瓦と白壁の街並み。

 アイビースクエア。旧代官所跡に建てられた倉敷紡績の工場だったが、ホテル、レストランなどになっている。赤煉瓦の外壁は蔦に覆われ、甲子園球場を思い出す。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天領と童話の国があった街を歩く

2017-06-22 00:57:45 | 岡山県

2017年6月3日(土)

 倉敷は、江戸幕府の直轄領”天領”となり、物資の集散地として栄え、白壁の蔵屋敷が立ち並んだ。なぜか、1997年には、アンデルセン、デンマークをイメージした”倉敷チボリ公園”を開園したが、2008年に閉園した。

JR倉敷駅南口前。昔、倉敷で暮らしたので、買物や、遠方から来た友人等を案内し懐かしい。写真のアパホテルは、昔は違ったホテルだったが外見は全く同じで懐かしい。倉敷では妻もいろいろと行きたいところがあり別行動。

 三越も天満屋になってしまった。南口の駅前周辺が中心部。岡山県では岡山に次いで賑やかで発展している。

  

今はどうか知らないが、製菓会社が倉敷名物”むらすずめ”のTVCMをしていたので懐かしかった。TVCMの製菓会社ではないが伝統がありそうな店構えに惹かれ”むらすずめ”をこの店で食べたかったが、休業だった。

 南口の駅前から美観地区まで続く商店街。うす暗く、寂れそうな商店街だったと思ったが、整備され明るくなった。他の地方都市の商店街と比べたらシャッターの率は低く活気がある。

 商店街の中にも白壁の倉敷らしい建物がある。

 商店街を抜けたところにある重厚な中国銀行(写真左)。

  商店街を抜けると白壁の蔵屋敷の密度も濃くなってきた。

 アンデルセン像とJR倉敷駅北口駅舎。駅北口からすぐのところに倉敷チボリ公園というテーマパークがあったが、2008年閉園。倉敷を離れてから倉敷チボリ公園に家族全員で訪れたが、また行きたいとは思わなかったし、家族からのリクエストもなかった。

 JR倉敷駅北口駅前。倉敷チボリ公園にあった塔がそのまま残っている。跡地は、アリオと三井アウトレットとなっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レンガ煙突が並ぶ街を歩く

2017-06-18 14:59:34 | 岡山県

2017年6月3日(土)

備前市伊部地区は、日本六古窯のひとつの備前焼の里。街には窯元や作家の建物やレンガ煙突が立ち並ぶ。国道2号線沿いにあり、鉄道駅もありアクセスは便利。

 

JR西日本赤穂線の伊部駅。備前焼伝統産業会館の中にある。駅を出るとすぐ国道2号線がある。陶器が好きな妻の要望に応え、また備前に立ち寄った。

 

伊部駅に停車中のJR西日本赤穂線を走る電車。

JR伊部駅前から備前焼の赤レンガの煙突が見える。

 

 JR伊部駅前を走る国道2号線。山陽と阪神を結ぶ主要幹線。

 

 伊部駅から国道2号線を横断すれば備前焼を扱う店が集中している。写真は左から2つ目の建物がJR伊部駅。

 前回訪れた時に購入した窯元(作家宅)に行って、気に入ったものがあれば購入して、さっさと備前を引き上げるつもりだったが、目的の窯元が不在だったため、いろいろな店に入ってみる。

 

 

備前焼窯元、作家のレンガ煙突。備前焼きは松割木焼いた時の灰の付着具合もの特徴のため、電気窯は少ない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする