2016年3月20日(日)
高梁市成羽町吹屋(旧岡山県成羽町吹屋)は、銅山として、そして主に塗料として使われる日本唯一のベンガラの産地として栄え、山の中に忽然とベンガラ色の商家の街並みが存在している。
吹屋集落への坂の上側の入口。車がすれ違えないような山道を上ってここに来た。標識がないと間違ったと思い不安になるようなところである。
吹屋の街並み。山の中によくぞこんな街がという感じである。街は坂道沿いにある。昔、GWに訪れた時、道に毛虫がたくさんいたが、かなり整備された。
繁栄したことがわかる商家。街の特徴は石州瓦の赤い屋根とベンガラで塗られた家。
ベンガラの外壁塗装の家。
土産屋、喫茶店など観光客相手の店が意外と多い。
郵便局もベンガラ格子。
吹屋集落の坂の下の入口。