2019年11月1日（金）
廿日市市宮島口（旧大野町宮島口）は、宮島に渡るフェリーが発着する街。広電、JRの鉄道や、国道2号線が通り、土産物屋、飲食店、ホテル、競艇場などがあり、賑わっている。
宿泊したホテルのロビー。海を挟んで宮島（厳島）が見える。広島市内で母の用事を済ませ、日帰りをせずに、のんびりとするため広島市内ではなく、母・妻と宿泊。
ホテルを出て、国道2号線を広島方面に向かって歩くとカキ舟があった。妻と母はホテルでのんびりしていたが、いい天気なので一人でホテル周辺をお歩きさん。
宮島口駅付近の国道2号線。ベージュのビルは紅葉饅頭の店であり、チーズ紅葉をバラで購入。宮島に来れば、この店の紅葉饅頭を必ず購入。空港や駅に置いてないので広島から引っ越してからも出張で何回も広島に来たが、この店の紅葉饅頭を食べれなかった。
国道2号線の山側をＪＲ山陽本線が走る。
国道2号線の海側を広電が走る。
宮島口駅の交差点から更に広島方面に歩くと宮島ボートがある。
歩道橋から宮島ボートのレース場が見えるが、レースはしていなかった。
宮島ボートまで歩いてからホテルに戻った。
部屋からの夕景。
2013.12.29（日）
三原は、三菱重工、帝人など重化学工業で発展し、新幹線も停車する備後の中心都市であるが、マダコの産地でもあり、タコ料理の店、タコの像などがたくさんある。
JR三原駅前。駅を降りればタコが迎えてくれる。
はぶてダコ。“はぶて”とは私もよく使っていた方言で、「ふてくされる」という意味。この通りには他に「元気ダコ」、「困りダコ」、「もてダコ」、「びくびくダコ」などたくさんのタコの像がある。
三原やっさ踊りのレリーフの壁画。水軍の統率を図るため城を築いたことを祝って時に始まった踊り。
やっさ踊りの像。
三原港。
帝人の工場（写真中央の右）。“帝人通り”という通りもあり、三原の発展に相当寄与していることが窺えた。
2013.12.29（日）
たくさんの酒蔵があり“酒都”と呼ばれる西条と同じ東広島市にある安芸津は、今は2件しか酒蔵がないが、軟水醸造法を考案し、杜氏を育成して吟醸酒を確立し広めた地である。
安芸津の町並。
日本的な町並を感じさせる酒蔵会社。かつて安芸津には20もの酒蔵があったということだが今は2件しかない。
高台から安芸津の町を展望。
安芸津港。瀬戸内海に面していて、カキ養殖に使うホタテの殻がたくさんあった。
2013.12.29（日）
大崎上島の木江地区にある遊郭の町並を歩いた後、本土に戻るフェリー乗場がある垂水地区までみかん畑と瀬戸の島々を見ながら歩いたが、造船業が盛んな島で、クレーンやドックの光景も印象的だった。
木江から見た瀬戸の島々。
木江の町を展望。造船所のクレーンが見える。
遊廓には、3階建ての木造家屋が集中していたが、町を歩いていてもポツリポツリと3階建ての木造家屋を見かける。
5階建ての木造建造物。船主等の接待用にクラブを兼ねた旅館として建てられた。
木江港。造船所のクレーンが目立つ。
造船会社。大崎上島には、大小約20社の造船所がある。木江から垂水まで12～13km程度は歩いたが、記憶では造船会社4社は見かけた。
木江の町を出ると海沿いの道を歩いた。山側は山の上までみかん畑。
2013.12.29（日）
竹原より高速船で約20分の木江（大崎上島）には、遊郭があり、その面影がある木造の建物が狭い道の両側に、映画のセットのように残っている。
遊郭の面影が残る町並。
木造3階建ての家屋がこの通りに集中している。
2階・3階部分が道路側に出っ張って手すりがある。女達が乗り出して誘いかけくる光景が浮かんできた。
モルタルの壁に横文字の店名のカフェ。イキな建物だったんだろうなぁ。
