ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

東方を支配する街を歩く

2016-09-02 22:27:40 | ロシア

2016年8月8日(月)

 ウラジオストクは、ロシア語で「東方を支配する」という意味の極東ロシアの中心都市。成田からわずか2時間30分のフライトでヨーロッパの街並みを見ることができる。

ウラジオストク駅。世界一長いシベリア鉄道の起点の駅。モスクワまで6泊7日。

 

 出発式?駅裏で海を眺めていたら、吹奏楽団の演奏が聞こえ慌ててここに来た。スマホでも写真を撮ろうと思ったが・・最悪、海を眺めた場所へ置き忘れ。・・・涙。

 ウラジオストク中心部。街並みは、まさにヨーロッパ。

 

 露店。虎のパネル写真のようなものを売っているが、街を歩いていて虎の像や、ヌイグルミ等虎に関するものをよく見かけた。ロシア沿海部に棲息するアムール虎とのこと。

 ウラジオストクは坂の街である。

 

 最もオシャレな通りは、歩行者天国で、両側にはヨーロピアンな建物が立ち並び、正面には海が見え、(写真には写ってないが)噴水がたくさんある。

 軍港とは反対側の海はビーチとなっている。このシーズンのウラジオストクは海水浴客でホテルが満室となる。

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東方を支配する街の港を歩く

2016-08-28 22:07:59 | ロシア

2016年8月8日(月)

 ウラジオストクは、ロシア語で「東方を支配する」という意味であり、軍港の街として、日露戦争時のバルチック艦隊の最終寄港地となっていた。許可された市民しか暮らせない「閉鎖都市」の時代もあった。

鷲の巣展望台。ウラジオストクの中心部、金角湾横断橋、軍港などを展望できる。

 

金角湾横断橋。2012年8月に開通。

 

金角湾横断橋を下から見上げた。

 アンドレイ教会。教会前には第二次世界大戦戦没者の慰霊する場になっている。

 アンドレイ教会から見た港。

 潜水艦C-56博物館。第二次世界大戦時に使用していた潜水艦を博物館として活用している。

 中央広場。戦争に関する記念の像や碑がある。

 

 フェリーターミナルから見た金角湾横断橋と軍艦。

 

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大国の首都郊外と摩天楼を歩く

2016-06-06 01:17:13 | ロシア

2016年5月7日(土)~5月8日(日)

 モスクワの郊外のホテルに宿泊し、地下鉄で中心部に行き、近代的なビルとロシア的な高層ビルが立ち並ぶ地区を歩いた。

レーニンが描かれている地下鉄駅構内。写真はどこの駅かは不明だが、他の地下鉄駅でも像などレーニンに関するものがよく飾られている。

宿泊したホテル最寄りの地下鉄駅。モスクワは地下鉄網が発達し、11路線ある。中心部は山手線とのように環状線になっていて、この駅は環状線の外側。

ホテル最寄りの地下鉄駅付近の風景。大きな道路が東西南北に交差している。ホテルに行く時、モスクワにも大きなタワーがあることに気づいた。

 競馬場(写真左)の建物。スターリンがニューヨークの摩天楼に対抗して建てたスターリン様式となっている。

 競馬場。騎手は馬に乗るのではなく、馬車に乗る。

 モスクワ中心部の摩天楼。スターリン様式のビルと近代的ビルの融合。

モスクワ川のほとりは、重厚な建物が立ち並ぶ。

 

 

社会主義と資本主義の融合。ビル壁面の軍人が社会主義国家とイメージを出してる中、街のサンドイッチマンがチラシのようなものを配っている。

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首都だった“黄金の環“の街を歩く

2016-06-05 03:17:51 | ロシア

2016年5月6日(金)~5月7日(土)

ウラジーミルは、モスクワ北東に環状に連なる古都群“黄金の環”の代表的な街であり、12世紀にはウラジーミル・スーズダリ公国の首都が置かれたが、13世紀にはモンゴル軍によって破壊された。

メインストリート。中央に黄金の門が見える。

12世紀に作られた“黄金の門“が見える。世界遺産に登録されている。

城壁の名残の土塁から見た街並み。

英語が併記されている標識は今まで訪れた街では見かけなった。

桜のような花がきれいだったので写真を撮っていたら、家からオジサンがたまたま出てきた。

ウスペンスキー大聖堂前にいた移動コーヒー。  

 ウスペンスキー大聖堂。石灰岩を使って建てられ、以降のロシアの教会建築の模範となった。世界遺産に登録されている。

 

ウスペンスキー大聖堂の南側を見るとロシアの大地が拡がる。

 他の教会からウスペンスキー大聖堂を望む。

 

 

 

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黄金の環の癒しのリゾート

2016-06-01 22:16:37 | ロシア

2016年5月5日(木)~5月6日(金)

 スーズダリーは、モスクワ北東部に環状に連なる古都群“黄金の環”の小さな田舎街。宿泊したB&Bは、街はずれで観光客があまりいないが、すぐ裏に映画のロケ地とリゾート宿泊施設があり癒し感満載だった。

宿泊したB&Bの前の道路。街の中心部から徒歩30分以上はかかる。

B&Bの4~5軒隣の家の前にいたヤギ。

B&Bの近くにある玉ネギ型が特徴のロシア正教の教会がある。B&Bの近くにもう1つ教会があり、スーズダリーは人口12,000人もいかない。街の規模としては教会密度が高い。 

 街路樹が白樺の並木。

B&Bのベランダから見た風景。木造の歴史的建造物かと思っていたら、リゾート宿泊施設になっている。この裏には映画のロケ地となっていて風車、牛舎、農民の家などある。

ログハウスの煙突から煙が出ていたが、ポカポカとした暖かい日だったので、サウナのための煙かと推測。

リゾート内のログハウスと池。風車の所は有名な映画のロケ地であるが、セットで作られたものか、もともとあったものをロケで利用したのか不明。

白樺並木の間からロケ地の建物。ロケ地の建物は、営業開始前だったためか、オジサンがタダで入れてくれた。

 池の向こうはロケ地。

 

 

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