ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

縁を結ぶ神話の国への玄関口

2017-05-09 22:41:05 | 島根県

2017年4月20日(木)/ 4月23日(日)

出雲空港は、宍道湖の西岸に位置していて、山陰地方最大規模の空港で”出雲縁結び空港”という愛称がつけられている。空港のいろいろなところに縁結びスポットがある。

到着してから手荷物を受け取るターンテーブルのところに装飾された出雲神話の装飾。

出雲阿国像。良きご縁がありますようにと迎えてくれる。

出雲空港外観。

 空港正面玄関の前は、宍道湖。

2Fの出発ロビー前の島根県のゆるキャラ"しまねっこ"。

 

出雲大社境内の遺跡から発掘された巨大な柱のモチーフに八雲立つ。出雲そば"は、3段重ねの丸い漆器に盛られた"割り子そば"で食べるのが好きです。

 搭乗ゲートの天井にも八雲立つ。

出雲平野独特の防風林に囲まれた散村の光景が見られる。

 

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二つの湖に囲まれた国宝の城がある街を歩く

2017-02-12 02:17:17 | 島根県

2017年1月30日(月)

 松江は、宍道湖と中海の二つの湖の間に街があり、その間に川が流れ"水の都"と言われる。湖畔には国宝になった松江城の城下町として発達し、山陰地方最大の人口を擁す。

はじめ人間ギャートルズ像。作者の園山俊二が松江出身とのこと。水木しげるで境港が活性化したので、松江も対抗かと思ったが、ここだけしか像はないようだ。

松江駅を出て"松江こだわり市場"と掲出されていたので行ってみたら、単なる松江駅高架下の商店街だった。

 宍道湖から中海まで流れる川。宍道湖があり、そこから流れる川がいくつかあり、中海もあり、城もありで、松江は落ち着いた感じする日本的な街。

 白潟天満宮。湖畔にあり、学問の神様菅原道真公を祀る。山陰では有名なので知っていたが、菅原道真と松江の関係は知らなかった。調べたら、松江城を築城した豊臣の老中堀尾吉晴がこの地で祀った。

 宍道湖。 橋の向こうに国宝となった松江城が見える。松江城は遠足で何回か来たが、宍道湖は城から見るだけで湖畔までは来ることがなかった。

 宍道湖畔にある松江藩の危機を救った女性、錦織加代。もしかしてテニスの錦織選手のファミリーヒストリー???

 宍道湖畔にある松江温泉。

 寺の白壁があると城下町らしい雰囲気となる。

 今や世界的プレーヤーになった錦織圭選手を応援するフラグが宍道湖から松江駅にかけての通りに掲出されていた。

 

 

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神様が集まる温泉街を歩く

2017-02-08 23:12:03 | 島根県

2017年1月29日(日)

玉造温泉(島根県松江市)は、大国主命と一緒に国造りをした、少彦名命が発見した温泉で「神湯」と呼ばれる。"めのう"の産地が近くにあり、勾玉が造られ、出雲という土地柄もあり神々集う温泉でもある。

玉造温泉街の桜並木。宍道湖畔から数キロ、山側に入ったところにある。昔何回かは訪れたが、こんなに情緒がある温泉街だったかなぁという感じで、なかなかいいところであった。

苔むした古木の桜並木が続いている。

勾玉を取り入れた橋。温泉街に玉湯川が流れ、やたら橋が多い。メノウの産地であり勾玉を造っていた。

勾玉橋。 橋の4コーナーすべてにこれと同じ勾玉がある。

神様のオブジェ。温泉街にこのようなオブジェがたくさんある。

 ヤマタノオロチを退治する神話のオブジェ。

 神様オブジェの横にある足湯。

 玉湯川のすぐ横の足湯。

 

 

 

 

 

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牡丹と高麗人参の島の庭園

2016-04-04 01:05:05 | 島根県

2016年3月21日(月)

松江市八束町(旧島根県八束町)にある大根島は中海に浮かぶ牡丹と高麗人参の栽培が盛んな島。島の女性達のための観光開発として日本庭園が造られた。

大根島の街並み。大根島は境港から橋で、松江からは護岸道路で結ばれる。

天気がよかったので大山(写真左)がくっきりと見える。

高麗人参の畑。

由志園。島の特産品である牡丹の苗木をかごに背負い行商に行かなくてもいいように、全国から来てもらえるようにするため造られた日本庭園。

 この庭園の存在は全く知らず、大根島なら牡丹が咲くGWの頃でないとしょうがないと思っていたが、母のリクエストにより、訪れた。規模も大きく、美しい庭園だった。

 

 庭園の内部の温室には牡丹が咲いていた。GWの頃は温室ではなく庭園の牡丹がきれいとのこと。

 アート的な生け花は、假屋崎省吾の作品。彼の作品展が開催されていてたくさん展示されていた。

石庭もある。

足立美術館(島根県安来市)の庭園に似てると思っていたが、帰ってから足立美術館の写真を見たら全く違った。が、ここも絵になる落ち着いた庭園だった。

 

 

 

 

 

 

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北前船とえびす様の総本社として栄えた半島先端の漁師町を歩く

2015-08-03 22:23:06 | 島根県

2015年7月20日(月)

松江市美保関町(旧島根県美保関町)は、島根半島の先端にあるが、かつては北前船の寄港地として栄え、当時が偲ばれる町並が残っている。また、港の近くにある美保神社は全国のえびす様の総本社であり、神聖な雰囲気がある。

美保関港の近くでは、イカの一夜干しを売っている。

繁栄した面影が残る旅館。

 常夜燈の向こうには山頂が雲にかくれた大山が見える。

 美保神社の参道の鳥居。 

 美保神社。大しめ縄も社の造りも出雲大社に似ている。

 青石畳通り。雨が降ると石畳が青くなると言われるが?本当かな??? 入口の門の提灯に “だんだん”とは、“ありがとう”の意味の方言で、母は普通に使うが、私の世代では使わない。

 北前船の頃は、西日本有数の歓楽街であり、遊廓の名残がある建物を見かける。

 

 

 青石畳とネコ。

 

 

 

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