ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

北前船とえびす様の総本社として栄えた半島先端の漁師町を歩く

2015-08-03 22:23:06 | 島根県

2015年7月20日(月)

松江市美保関町(旧島根県美保関町)は、島根半島の先端にあるが、かつては北前船の寄港地として栄え、当時が偲ばれる町並が残っている。また、港の近くにある美保神社は全国のえびす様の総本社であり、神聖な雰囲気がある。

美保関港の近くでは、イカの一夜干しを売っている。

繁栄した面影が残る旅館。

 常夜燈の向こうには山頂が雲にかくれた大山が見える。

 美保神社の参道の鳥居。 

 美保神社。大しめ縄も社の造りも出雲大社に似ている。

 青石畳通り。雨が降ると石畳が青くなると言われるが?本当かな??? 入口の門の提灯に “だんだん”とは、“ありがとう”の意味の方言で、母は普通に使うが、私の世代では使わない。

 北前船の頃は、西日本有数の歓楽街であり、遊廓の名残がある建物を見かける。

 

 

 青石畳とネコ。

 

 

 

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エメラルドグリーンのビーチがある赤い屋根の集落を歩く

2015-08-02 17:20:39 | 島根県

2015年7月19日(日)

 松江市北浦町(島根県美保関町北浦)は、島根半島北東部にあり、石州瓦の赤い屋根の小さな集落であるが、南国のようなエメラルドグリーンのビーチがあり、夏は海水浴客でにぎあう。

北浦海水浴場。米子から見た場合、島根半島の裏側にあたる。今回は、シュノーケリングをする目的で友人と来た。

 石州瓦の赤い屋根が南欧を連想させる。初めてここに来たが、実家から一般道で1時間もかからないところに、こんな景色があるかと気分は最高。

 7月の3連休であるが、都会から比べたら、こんなすばらしいビーチがガラガラで簡易テントのスペースが充分にある。写真には写ってないが、快晴だったので隠岐が見えた。

 私達は、岩場に荷物を置いてシュノーケリング。大きなウニが大量にいた。海の色からは、熱帯魚が似合うが、泳ぐ魚は、メジナ、アイナメ、メバル、ベラ、草フグなど。 

 

 シュノーケリング後、北浦の町をブラついた。小さな集落なので、30分もあれば充分歩ける。

 

 

 

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木綿街道を歩く

2014-10-25 23:48:34 | 島根県

2014年9月21日(日)

平田(現出雲市平田町)は、江戸後期には大阪市場で平田木綿が評価され、木綿の集散地として栄えた町で往時の繁栄が偲ばれる。また、私が幼い頃には“一畑パーク”というTVでCMしていたほどの遊園地があり、子ども心に非常に行きたかったところである。

一畑電鉄の雲州平田駅。

平田の中心部の町並

 平田は平成の大合併前は“平田市”だったが、国道9号線もJR山陰線も通ってなく通ることも来ることもないが、かつて“一畑パーク”があり、両親に連れて来てもらったことがあるので、どんな町なのか見たかった。一畑パークは山の上だったのでこの町から上がっていると思うが幼い頃なので当時の町の記憶はない。

この川にかつては多くの船が往来し、木綿の集散地として川沿いが発展した。

 

 木綿街道。山陰で育ち今も暮らしている母も、平田に馴染みがなく木綿街道という名も初めて聞いたようで、平田に立寄る行為が理解しがたいようだったが、ここを歩いてほんの少しは理解できたかな。

 

 

 

 

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神々が集まり縁組の話する神社の参道を歩く

2014-10-25 13:26:50 | 島根県

2014年9月21日(日)

 出雲大社に行っても車で行って、神社を見て、参拝するだけで参道を歩いたことがなかったので歩いてみた。

母と妻は出雲大社前にあるの山陰初のスターバックスでコーヒーでも飲んでるということで、一人でまずは重要文化財に指定されている旧JR大社駅に行った。

旧JR大社駅内部。

職員がいた事務室は喫茶店に改装されている。

 旧JR大社駅から出雲大社に向って歩いて行くと出雲阿国の像があった。こんな像があったなんて初めて知った。何回か出雲に来たが歩くと発見がある。

 大鳥居。出雲大社に行く時、車で通り抜けるだけだったが、初めて歩いて通った。鳥居の高さが出雲大社とほぼ同じ高さで、鳥居中央の額は6畳の大きさとのことである。

 大鳥居の手前の橋から山陰唯一の私鉄“一畑電鉄”の汽車が走ってるのが見えた。まだ乗ったことがないので、いつか乗ってみたい。

 出雲大社の参道は松が街路樹になっている。

 一畑電鉄の出雲大社前駅。このあたりから、土産屋、飲食店街となっている。

 “のどぐろ”は山陰でよく獲れる魚。高級魚になって最近は帰省しても食卓に上がらないが、子ども頃はよく食べた。松江出身の錦織も全米オ-プンで決勝に進出して帰国した時、のどぐろが食べたいとインタビューで言っていた。 

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神々が集まり縁組の話をする神社

2014-10-25 10:11:43 | 島根県

2014年9月21日(日)

 出雲大社(島根県大社町)は、10月に全国から神様が集まるので、全国的には神無月であるが、出雲地方では神在月と呼ばれる。神様が集まって縁組の話もするということで縁結びの神様としても知られる。

帰省した際、松江に食事に行った後、天気も良かったし、足を伸ばして出雲大社に行った。

 

 

 

 出雲大社の祭神は大国主大神。いわゆる因幡の白兎に登場する“だいこくさま”

 鳥居と拝殿。拝殿のしめ縄が日本一大きいと思っていたが、神楽殿にあるのが日本一だそうな。

 本殿。子供の頃、初詣で家族で何回か訪れたことがあり、参拝客で混雑している拝殿がメインと思っていたので拝殿しか印象になかったが、その奥にあるのが本殿でありメインということが大人になってからわかった。

本殿には入れないので、そのまわりを1周した。

 

 

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