このGWの旅行では、飛行機に乗ったにもかかわず、往復とも窓側席ではなかったために景色が全く見られなかった。旅のひとつの楽しみがなくなってしまった。気持ちを晴らすため、過去写真から空から見た大自然の壮大な風景をUPします。
【2007.01 ロシア シベリア上空】
見ただけで、もの悲しくなるような夕暮れ時のシベリア平原。
【2008.08 アメリカ合衆国 北西部上空】
乾燥地域のせいかスプリンクラーを使うため丸い畑がたくさんあった。
丸い畑地帯を南下していくと湖があり、その周囲が赤茶けた色と白がはっきり分かれている。地図からグレートソルトレイクとわかったので、白の部分は塩であるが、赤い部分は鉄分で染まった塩か、それともただの土か?
さらに南下すると大地が割けているようなかんじに見えた。コロラド渓谷には圧倒された。
【2009.01 マレーシア ボルネオ島上空】
機内から東南アジア最高峰のキナバル山が見えた。
【2009.08 ノルウェー ボードー上空】
ベルゲンからトロムソまで搭乗した時、海沿いを飛行したので、フィヨルドや氷河の侵食によってできた島が無数に見えた。私の中では機内最高の風景。
【2010.04 中国 蘭州上空】
木が生えていなく、しわくちゃな大地が延々と続いた黄土高原。
【2010.05 中国 新疆ウィグイル自治区上空】
雪を抱えた天山山脈の麓は砂漠地帯であり、不思議な感覚。
【2010.06 沖縄県 石垣島上空】
珊瑚礁が見事。
【2013.05 アメリカ合衆国 アラスカ上空】
カチンカチンに氷が張っていることがわかる。