2015年9月20日(日)
岸和田だんじり祭りは、時の藩主が五穀豊穣を祈願して始まった300年の歴史を持つ祭り。だんじりを曳いて疾走する勇壮な祭りで、迫力やパフォーマンスを楽しめるが、見物する側も危険な祭りである。
だんじりに参加する女の子は皆、だんじり仕様の髪にしていた。だんじりとは山車(ダシ)と同じ意味。
南海岸和田駅前で疾走するだんじりをコーナーで方向転換することを“やりまわし”と言い、だんじり見物の人気ポイント。
駅前商店街を疾走するだんじり。狭いところなので、だんじりを最も近くで見られ迫力あるが、走ってくる人達とスレスレなので危険。
駅前商店街の中にはコシノ三姉妹洋の生家である洋装店があり、だんじりに帰省され、たくさんの人を招待されるそうだ。元サッカー選手の中田、野球の星野監督も以前は招待されたそうな。右から3番目が二女のコシノジュンコさん。コシノ洋装店の向いの店屋のおじさんにいろいろとコネタを教えてもらい楽しく見れた。
沼町交差点付近。だんじりの屋根の上の人は生でみると、メッチャかっこいい。コシノ姉妹のお母さんが憧れていたが、その気持ちがわかった。
北町。有料の観覧席がある道路付近。人で大混雑している。正面は阪神高速4号湾岸線岸和田大橋。
大北町。
夜になるとだんじりに灯が入る。わずか15分で夜用だんじりにした。夜は灯りはきれいだけど疾走しないので迫力か欠ける。