2015年9月23日(水)
神戸市北区淡河は、神戸市北西の山間部に位置し、秀吉が整備した湯山街道沿いの宿場町。田園風景が広がり、小さな集落には茅葺き屋根の家屋があるなど、異国情緒漂う港町神戸の雰囲気を全く感じさせないところ。
淡河のメインストリート。信号もないし、交通量も少ないので車はビュンビュン飛ばしている。
バス時刻表を見たが、枠ばかりでスカスカ。朝夕に各1便があるだけだったと思う。
本陣跡地の碑。湯山とは、有馬温泉のことであり、秀吉が三木城を攻めた時に、三田~有馬までだったが、三木まで延長し、淡河を宿場町として整備した。
淡河の街並。異国情緒は全く感じない純和風の家ばっかり。それもでかい家が多い。
集落内に藁葺き屋根の家屋がある。
田園風景の中に藁屋根。のどかである。
畦道に咲いている彼岸花。
山の上には小さな城跡がある。秀吉によって落城させられた。