ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

異国情緒漂う港町の山間部の宿場を歩く

2015-10-08 01:00:24 | 兵庫県

2015年9月23日(水)

 神戸市北区淡河は、神戸市北西の山間部に位置し、秀吉が整備した湯山街道沿いの宿場町。田園風景が広がり、小さな集落には茅葺き屋根の家屋があるなど、異国情緒漂う港町神戸の雰囲気を全く感じさせないところ。

淡河のメインストリート。信号もないし、交通量も少ないので車はビュンビュン飛ばしている。

バス時刻表を見たが、枠ばかりでスカスカ。朝夕に各1便があるだけだったと思う。

 本陣跡地の碑。湯山とは、有馬温泉のことであり、秀吉が三木城を攻めた時に、三田~有馬までだったが、三木まで延長し、淡河を宿場町として整備した。

淡河の街並。異国情緒は全く感じない純和風の家ばっかり。それもでかい家が多い。

 集落内に藁葺き屋根の家屋がある。

 

田園風景の中に藁屋根。のどかである。

 畦道に咲いている彼岸花。

 山の上には小さな城跡がある。秀吉によって落城させられた。

 

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