ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本が統治した島の玄関口の街を歩く

2016-09-15 00:10:18 | ロシア

2016年8月14日(日)

 コルサコフ(旧日本名:大泊)は、サハリン南部に位置するサハリン第3の都市。今は稚内とフェリーの定期便があるが、ソ連時代は軍港都市として外国人の立入が禁止されていた。

旧拓殖銀行大泊支店。

 旧拓殖銀行大泊支店付近に咲いていたユリ。

 無人駅。コルサコフ駅は街の中心部から外れていて、中心部にはこの無人駅が近い。

 稚内と姉妹都市であり、定期航路もあるから敬意を表したのか、この公園の名は稚内公園。

 街の中心は港ではなく、坂をかなり上ったところにある。

 

 レーニン広場。港からはかなり坂を登ったところにある。この周辺が中心部。

 煙突の建物は旧王子製紙工場。

コルサコフ港。軍港として街自体が外国人立入禁止だった。今も岸壁に行くとき、岸壁手前に検問があり警備員がいる。立入る時、咎められると思ったが何も言われなかった。

 この桟橋に稚内からのフェリーが到着するようだ。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする