2019年7月19日(金)
新冠町は、中央競馬、地方競馬でのたくさんの優勝馬を産出した街。国道235号線から山側に入る道道209号線沿いに約8km程、競走馬の牧場が連なり"サラブレッド銀座"と呼ばれる。
道の駅サラブレッドロード新冠のハイセイコー像。この街で生まれた昭和の名馬。引退式では「さらばハイセイコー」という歌ができ、競馬に興味ないが、この馬が活躍した記憶はある。
新冠産のされたレースを制した馬の馬蹄形のモニュメントが道の駅やその前の国道沿いにズラリと並んでいる。
国道沿いの道の駅を横断するとすぐにサラブレッドの牧場がある。
上の写真とは別のサラブレッド牧場。牧場に囲まれて街があるという感じであり、まさにサラブレッド銀座である。
サラブレッド銀座の優駿メモリアルパークにあるオグリキャップ像。オグリキャップは引退後、新冠で種馬となり、この地で亡くなった。墓も像の後方にある。
新冠は太平洋にも面している。
JR新冠駅。苫小牧から様似まで太平洋沿いを走る日高本線の駅であるが、2016年の台風被害により、鸚鵡駅より東は普通となり、現在はバス代行。