2021年12月19日(日)
やちむんの里(沖縄県読谷村)は、沖縄初の人間国宝となった名工”金城次郎”が移り住んだことから多くの陶工が集まったことから始まる焼物の里。19軒の工房が集まる。
やちむんの里で唯一のガラス工房。やちむんの里の入口から入ってすぐのところにある。
やちむんとは、沖縄方言で焼物のこと。もとは那覇市中心部に近い壺屋に窯元が集まっていたが、煙がでる窯を焚くことが困難となり、この読谷の山あいに移ってきた。
人間国宝の故金城次郎氏のお孫さんの工房。
故金城次郎氏の作品の特徴の魚や海老を継承して作られている。
登り窯も沖縄独特の屋根。登り窯は共同で利用されている。
シーザーと登り窯。
青空と赤茶に漆喰の屋根、シーサー。まさに沖縄。