2022年12月18日(日)
北海道上川町は、大雪山系の北部に位置し、大雪山系登山、層雲峡への玄関口。大雪山の美味しい湧水を使ってラーメンを作ることから「ラーメン日本一」を自称。
JR上川駅。旭川から石北本線で普通列車で1時間で到着。
JR上川駅に入る雪まみれの電車。
チセ(アイヌの伝統的住居)。JR上川駅から徒歩30分程度。目的地はアイスパビリオンだったが、グーグルマップ(徒歩)では、なぜかアイスパビリオンの裏側にあたるチセを通るようナビ。結局、裏側からは雪が深く入れず、国道まで戻り、目的地に行った。
せっかくなのでチセの内部を見学(無料)した。
アイスパビリオン。極寒を体験できる世界唯一の施設と館長から説明があった。客は私だけ。館内のホールは-20℃であり、日本最低気温-41℃やダイヤモンドダストを体験できるコーナーがある。見物し外に出たら、気温は-7℃か-8℃だったが暖かく感じた。芸術家でもある館長とたき火しながら、30分程度世間話したが、癒しの時間だった。
昼食のためJR上川駅がある中心部に戻ってきた。この町はスキージャンプの高梨沙羅選手の出身地なので、彼女を応援するピンクの幟がある。
ラーメン店。町おこしの一環として「上川町ラーメン日本一の会」の店のひとつ。最近、味噌ラーメンでは、しょっぱいの続きであり、久々にコクがある美味しい味噌ラーメンにあたった。
すぐ近くにある「上川町ラーメン日本一の会」設立のメンバーである初代鉄人の店舗を受け継いだ二代目の店(写真右)。次回訪れたらはこの店にしようかな。