2023年11月4日(土)
ソウルの景福宮と昌徳宮という王宮に挟まれたエリアにある北村には、朝鮮王朝時代に貴族(両班)だった人の伝統的家屋(韓屋)が多数残っている。
景福宮の離宮として1405年に昌徳宮の門。紅葉の名所であるが、この付近の紅葉の赤がまだ鮮やかでなかった。この建造物に特に興味はなかったので門だけでパス。
昌徳宮横の壁。勝手にイメージしている韓国的な風情を感じる。
昌徳宮から西にある通り。この通りをまっすぐ行くと両班(朝鮮王朝時代の貴族)が居住していた北村エリアになる。
北村の高台から見た伝統的な朝鮮の建築様式の韓屋。ソウルには数度訪れたが、北村は初めてであり、ソウルでは最も韓国の街を歩いてるという感じになった。
京都に行くと観光客向けに着物を貸し出しているが、同じようにこちらで韓国の伝統衣装「チマチョゴリ」を貸し出していて、外国人が着て観光しているのをよく見かけた。
北村は坂が多いエリアである。
北村地区から朝鮮時代の正宮として、王の政務の場だった景福宮(写真中央から左へ三つの建物で五重塔は景福宮敷地内にある国立民族博物館)。
北村から坂を下って景福宮の方面に行く途中に石塀にいろいろとアートが描かれていた。近くのニューバランスの店には新作発売日?かな多数の人が店頭に並んでいた。