2022年3月21日(月)
大宰府市には、奈良時代に行政機関が置かれ九州を統括し、アジアの窓口となった西の都。学問の神様”菅原道真”を祀った天満宮の総本宮がある。
西鉄太宰府駅。ホームに降り立てば、大宰府天満宮をイメージできる。福岡天神から電車で30分程度。
西鉄大宰府駅前。令和という元号は、大宰府で行われた”梅花の宴”を詠んだ万葉集に収められた歌の序文が典拠となった。
大宰府門前町。有名な神社の門前という感じで、土産物屋がたくさん。連休ということもあり人もたくさん。
福岡と言えば、”あまおう”ということで、いちご大福に結構な行列ができていた。
昔からの大宰府名物と言えば、”梅が枝餅”。宮島のもみじ饅頭屋のようにたくさんの店で梅が枝餅を販売している。
大宰府天満宮の楼門。
大宰府天満宮本殿。本殿手前の飛び梅は、道真公を慕って京の都から一夜で飛んできたという伝説がある。残念ながら、時期が遅く梅の花は散っていた。
大宰府政庁跡。写真では一部しかわからないが、かなり広い。礎石から大きな建築物が立ち並んでいたことがわかる。1000人を超える官人が働いていたと言われる。
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