ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

「西の京」の白狐伝説がある温泉街を歩く

2024-04-05 23:32:39 | 山口県

2024年2月29日(木)

湯田温泉は、山口市の市街地にある温泉で歓楽街となっている。白狐が傷ついた足を癒すため来ていたことから発見された伝説がある。

 

JR山口線の湯田駅前の巨大白狐。この像の後ろには足湯がある。

湯田温泉街には旧国道9号線(現在は県道となった)が通っていて、交通量が多く、土産物屋や温泉旅館が多い。

湯田温泉街のメインストリートである旧国道9号線沿いに、このように狐の像や足湯が結構多い。

白狐のポスト。

維新の志士たちが集った温泉旅館。高杉晋作、坂本竜馬など幕末の志士たちゆかりの宿。

湯田温泉出身の詩人中原中也。30歳で病気で亡くなった。

メインストリートから入ったところにも幕末や明治維新を感じられるところがある。写真は明治維新の時の政治家「井上馨」の生家跡につくられた井上公園。公園内には井上馨像、中原中也詩碑、種田山頭火句碑などがある。湯田温泉は何回もメインストリートを通ったし、訪れてもただ温泉に入っただけでじっくりと歩いたことなかった。路地を歩いても幕末・明治維新好きの人には楽しめる。

坂本龍馬の木像(写真右)。

幕末の志士の密議に使われたお茶屋跡にある居酒屋。


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