2024年2月19日(月)
熱海は、江戸幕府の直轄地「天領」となって、徳川家御用達の湯として栄えた。1990年代から団体旅行の減少、施設の老朽化で落込んだが、若者を取り込みまた賑わっている。
熱海城からの眺望。熱海城は実在したのではなく、城のように造られた建造物。熱海市街地と相模湾、初島、大島などを展望できる。
山の上にある熱海城から下り、ビーチ沿いを歩いた。
熱海を題材にした尾崎紅葉「金色夜叉」の寛一・お宮の像。1897年~1902年に読売新聞に連載され有名になった小説の一場面。
熱海に暮らし名誉市民となった脚本家橋田壽賀子の碑。彼女が手掛けた「おしん」は世界各国でも放映され、イランを旅した時、イランでも大人気だったとのことで、日本人だというと「おしん」と言っていた。
日本一早く咲く「あたみ桜」はもう終わっていた。
熱海銀座。海の近くから坂道になっている商店街。左の古い建物は大正時代創業の羊羹店。この通りは結構、人通りが多い。
適当に歩いて他の商店街も歩いた。
JR熱海駅前のアーケードがある商店街は観光客で賑わっている。以前訪れた時と大違いで人が多く、復活した熱海を感じる。
JR熱海駅前からのもうひとつのある和風な商店街も賑わっている。
JR熱海駅前の足湯。写真には写ってないがJR熱海駅舎も改装され以前訪れた時とは全く違った駅舎となっていた。
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