ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

義経伝説が残る戦場となった県境の街を歩く

2017-10-21 23:44:42 | 福島県

2017年9月18日(月)

 福島県国見町は、宮城県との県境にあり、1189年源頼朝の軍と奥州藤原氏の軍の戦場となった街。平家滅ぼした後、異母兄である頼朝と対立した義経が立ち寄ったことがあり伝説が残る。

JR藤田駅。東北本線の駅であり、国見の中心部にある駅。ちなみに国見という駅はない。

 JR藤田駅前にある放射線量の表示。2011年の東日本大震災により福島県が受けた被害の深さを感じる。

塔があるので、何かとなと思ったら文化センターだった。

 この道の横道を入ったところに観月台公園があり、普通の公園かと思い行かなかった。後で、源義経の像があることを知ったが、あとの祭り。

国見の中心部商店街。ここで9月23日義経まつりの際、義経や弁慶に扮した武者行列が開催される。町でポスターを見て初めて、義経とこの地が関係あるということを知った。

中心部商店街に昔の洋風建築物があったので、調べたら、江戸時代後半から昭和初期にかけ呉服、金融、地主などで繁栄した豪商奥山家住宅であり、国登録有形文化財となっている。

  国道4号線沿いにある道の駅から見た国見の街。

 国道4号線沿いにある道の駅から見た国見の田園風景。

 


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