2018年9月29日(土)
福島県矢祭町は、茨城、栃木と県境を接する東北地方の南端の町。人口6000人を割った山間の過疎の町であるが、平成の大合併に従わず、“合併しない宣言”をし、自立するための改革に取り組んだ。
写真左のJR東館駅の駅舎と駅前の食堂が鄙びた田舎感を醸し出している。
駅からまっすぐ100m程度歩き国道に出た付近が中心部。
火の見櫓がある付近が役場。“合併しない宣言“し、財政を立て直すため、住基ネットに不参加、寄贈のみで開館した図書館、フレックス勤務など取り組んだ。
国道沿いを北へ家が途切れるところまで歩いた。白壁の蔵がポツリポツリと建っている。
家が途切れる付近にあったナツメ。小学校のころ実家がある田舎で木からもいで採ったことがあるが、木に実っているものを見たのは、その時以来。
国道と並行にJR水郡線が並走していて、国道からJRの線路の方に入っていくと田んぼが広がる。
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