2018年4月27日(金)
シラーズから車で1時間程度のところに、観光地でもなく、ガイドブックなどにも紹介されていないが、テレビや写真などで見た南米のウユニ塩湖をイメージした広大な湖があった。
シラーズで勧誘してきたドライバーが、日本人も韓国人も連れって行ったところがあるが、喜んだところがあるということで、スマホ写真を見せてくれた。ピンク色に染まった湖がきれいだったので、行くことにした。
ピンク色に染まる湖面。鉄分と塩分が混じっているところ。空が青ならもっとピンクが映えたが残念。ドライバーは勧誘する時は“ピンクレイク“と言っていたが、正式な名を聞けばよかった。名もない湖かも。
ドライバーのスマホ写真では湖の大きさは感じられなかったが、すごく大きな湖。まわりには何もない。肉眼で塩の結晶もはっきりわかる。
塩の山がある。すごい光景を見たという感じ。ドライバーを1時間待たせ一人で大自然の中を歩いた。
ビーチが白砂ではなく、塩である。
陸からかなり離れたところまで水たまり状態。湖面が鏡状態になり、まだ訪れたことがないボリビアのウユニ塩湖をイメージした。青空でなかったことが本当に残念だった。
唯一の観光客。この人達と話しはしてないが、ここでハシャイデいたのでウユニ塩湖のことを知っている人かな。イラン人4~5人に聞いたがウユニ塩湖のことを知らない。この湖は観光資源とは思ってないようだ。
予想に裏切られ、素晴らし景色を堪能した。駐車場も売店も何もないし、大自然そののまま。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます