ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

歌舞伎にゆかりがある寺で栄えた日本の玄関口の街を歩く

2021-04-10 01:24:20 | 千葉県

2021年3月7日(日)

成田は、日本最大の国際空港を擁すが、江戸時代から成田山新勝寺の門前町として栄え、当時の面影を残す古い街並みがある。また、歌舞伎の初代市川団十郎から現在まで深いつながりがある。

JR成田駅。「成田山」と書かれた提灯が掲げられた和風の駅舎。

JR成田駅付近の表参道。

表参道の坂道にさしかかると、古い街並となる。参詣客をウナギでもてなしたことからウナギ料理屋が多い。

店先で、ウナギを捌き、かば焼きをしている。いい香りにそそられる。

 

成田山新勝寺の仁王門。大きな提灯には「魚がし」と書かれているが、読めなかった。築地の魚河岸の旦那衆が、奉納したとのこと。

成田山新勝寺。初代市川團十郎は、成田山で祈願し、子を授かったことで、成田不動尊にまつわる歌舞伎を上演し、屋号も成田屋とした。

成田山新勝寺の平和大塔と梅。

平和大塔の下で尺八と琴の演奏会が開催されていた。


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