2015年12月28日(月)
安芸市郊外の農村には明治時代に個人が作った美しい時計台“野良時計”がある。さらに郊外に行くと、三菱財閥創始者の岩崎弥太郎の生家があり無料公開されている。
野良時計。地主の息子がアメリカ製の掛け時計を見て興味を持ち、独学で学び、時計台を作った。まだ、家庭に時計が普及していない時代に農作業をしながら時計を見れた。
野良時計がある土居集落に安芸市出身の作曲家弘田龍太郎の童謡の歌碑“叱られて”があるが、歌詞からメロディーが思い浮かばない。
野良時計がある土居集落の街並み。
土居に城があり、堀がある。
土居城付近の武家屋敷の街並み。
岩崎弥太郎像。野良時計の集落より更に郊外に行った田園地帯にある。 三菱のマークは、岩崎家の家紋と土佐藩主の山内家の家紋のデザインを取り入れてできている。
弥太郎像付近には高知をイメージできるビニールハウスがたくさんある。
岩崎弥太郎の生家がある集落の街並み。
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