2015年7月19日(日)
湯村温泉(兵庫県新温泉町)は、温泉街を春来川が流れ、河岸に足湯があり、その横にはポコポコと沸き立つ源泉があり、食材をゆでることができ、特にゆで卵は格別のはずだったが・・・。
国道9号線と温泉街との間にある階段。温泉街は、国道9号線の下にある。
荒湯。湯村温泉の源泉であり、タケノコ、山菜、トウモロコシ、卵などいろいろなものを茹でることができる。なぜか、ゆで卵は家庭で作ったものと比べものにならんくらい美味いので、ここにくる度に必ずゆで卵を作った。今回も実家から持って来て作ったが、ゆでる場所が端っこだったせいなのか、以前何回も来て作った時と比べ温度が低いようで、上手にゆでることができず家庭で作ったものと同じような平凡な味だった。
荒湯の下は春木川が流れ、川沿いに足湯がある。この足湯に使ってゆで卵を食べるのがここに来た時の我家の定番だった。今回のゆで卵は失敗作で、昔の味を懐かしめなかった。
中心を春木川が流れ、川沿いに柳がありこじんまりした情緒がある温泉街。自分の中で一番好きな温泉街である。
夢千代像。「夢千代日記」という湯村温泉が舞台となったNHKドラマが放映された。夢千代役は吉永小百合であり、銅像も吉永小百合。
但馬牛のステーキ。今回、実家からはるばる湯村に来た目的である。柔らかく、メッチャおいしかった。