ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

劇場だったプロ野球の球場

2015-11-12 00:52:27 | 神奈川県

2015年10月17日(土)

 川崎球場は、大洋からロッテの本拠地となり、カップルが外野スタンドでいちゃついたり、寝転がって観戦できる閑古鳥が鳴く球場だったが、1988年10月19日ロッテ対近鉄のWヘッダーは川崎劇場にふさわしかった。

JR川崎駅前。川崎は、京浜工業地帯の中心で工場が多くゴチャゴチャしてるという勝手なイメージがあるが、駅前の通りは街路樹が多く、道路も広く整然としている。

 家族と一緒に川崎で食事後、10.19が近い日だったので、川崎球場に一人で行ってみた。JR川崎駅からまっすぐ行って左に曲がると当時のままと思われる照明塔が見える。

田舎から夏休みを利用して親戚に遊びにきて、生で大洋対阪神戦を見て江夏が登板したことや、リアルタイムでTVで見たロッテ対近鉄のWヘッダーの試合の記憶が蘇ってきた。

当時のポスター。「テレビじゃ見れない川崎劇場」のキャッチコピー。珍プレーやプロ野球ニュースで“川崎劇場”という単語は良く使っていたように記憶している。

 照明塔以外は解体されて当時のスタンドは富士通スタジアム川崎となっている。

 歓声が聞こえ、チアガールが盛り上げている。スタンドには入ってないが、隙間からでも十分スタンド内が見える。

 

 アメフトの試合をしていた。

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世界の働く人々

2015-11-10 23:33:53 | 世界各国

 11月には、働く人に感謝する勤労感謝の日がある。今年は土日くっついて3連休となる。ということで、今回の過去写真は世界に行って自分がボケッーとしてる時に、働いてる人に敬意を表し、UPします。

 【2007年8月 中国:チチハル】

焼鳥じゃなく、焼羊、焼牛を焼くお姉さん。中国では、この写真のチチハルに限らず、串にさしてあるのは羊が多い。

 

 【2008年1月 ルーマニア:ブラン】

ドラキュラ城の近くで農作業かなんかを終わって馬車で帰ろうとしているオジサン。アジアの発展途上国ように馬や馬車をよく見かけた。

 

【2008年8月 メキシコ:テキーラ】

アカベを収穫するオジサン。葉を落としパイナップルの実のようなところを蒸してから搾った糖液を醗酵、蒸留してテキーラを造る。

【2008年8月 メキシコ:グアダラハラ】

市場内にあるジュース屋のオジサン(もしかしてオニイサン)。でかい包丁を使ってジュース用に皮を剥いていた。

 

【2009年1月 マレーシア:サンダカン】

パンや肉の揚げ物を売っているオバサン。熱帯地方で甘ったるい揚げパンはなんか食べる気にならん。

 【2009年8月 ノルウェー:オスロ】

女性の衛兵。カメラ目線になっている。まばたきもせず、じっと一点をみつめ微動だにしない台湾の忠烈祠の衛兵とは大違い。

 【2009年8月 スウェーデン:ストックホルム】ストックホルムからフィンランドのトゥルクに行く船に行く時、演出のためにムーミン谷の住民?に変身して見送る人。

 【2009年11月 韓国:釜山】

釜山の豚足専門店で豚足を処理するオバサン。

 【2010年1月 中国:靖西】

水桶?かコエダメ?を担ぐ女性。広西チワン族自治区の奥地でベトナムとの国境付近の街であり、ひと昔前の風景があり、素朴な暮らしをしている人々がいる。

 【2010年12月 スリランカ:シーギリア】

貸し切ったトゥクトゥク運転士。

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真っ赤に染まりかけた丘がある広大な公園を歩く

2015-11-08 21:21:52 | 茨城県

2015年10月12日(月)

 国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)には、コキア(ほうき草)“が32,000本も植えてあり、9月下旬から10月中旬にかけて園内の丘を真っ赤に染め上げる。

ひたち海浜公園のゲート付近。園内は相当広いので駐車場からゲートを通り、目当てのコキアがある場所に行くだけもいい運動になる。

 このあたりも紅葉シーズンになるときれいだろうと思いながらも、目当てのところではないのでそそくさ散策。

 見晴らしの丘。コスモスの向こうに赤くなっている丘が見え、多くの人がいて混雑している。

 

 

 写真やテレビで最盛期の時を見たが、鮮やかな赤で、まさに絶景。しかし、まだ赤の色が薄くてちょっとガッカリ。

 コキアは、ほうき草であり、秋田名物の“畑のキャビア“と言われる“とんぶり”はこのコキアの実である。

 GWの頃はネモフィラという花でこの丘がスカイブルーに染まるが、それも見てみたい。

 

 

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アウトドア派の清流の里を歩く

2015-11-08 18:48:31 | 茨城県

2015年10月12日(月)

城里町御前山は、茨城県西北部に位置する県境の山間の街。清流那珂川が流れ、川沿いに老舗の道の駅、キャンプ場があり、カヌー、魚釣り等ができ、アウトドア派で賑わっている。赤ネギを特産品として売り出している。

道の駅かつら。茨城県で最初に登録された道の駅。レッドポアローという赤ネギを地元特産品として売り出していた。ブレーメンの音楽隊のモニュメントがあるが、何の意味があるのか?

 キャンプ場。いろいろな施設がありながら無料。キャンパーで賑わっていた。

オ-トキャンプする人もたくさん。

 那珂川。この川には鮎はもちろん、鮭も遡上するそうだ。

 

 

 御前山地区の中心部。那珂川に架かる橋付近に集落がある。

トタンでカバーした茅葺屋根を1軒見かけただけ。

 JAが街の中心にあり、他の金融機関がなく幅をきかせていると田舎にいるんだと少し感じる。

 その他、特に、伝統的な家屋、田舎くさいもの、懐かしさを感じるものはなかった。

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SLが走る木綿とサンバの街を歩く

2015-11-07 22:35:54 | 栃木県

2015年10月11日(日)

 真岡は、江戸時代に木綿の集散地として栄えた。明治時代には日本最初のローカル線“真岡線“が開業した。JRから真岡鉄道に変わったが真岡に本社が置かれている。また、ブラジル人が多く住む地域でもある。

真岡市中心部。

 木綿の集散地であり、昔、栄えたと思われる重厚な建物が集まった一角がある。

 真岡は栃木県内で最も多くブラジル人が住む地域であり、サンバチームがある。ブラジル料理の店も出店していた。

 長蓮寺。中心部のメインストリ-トから塔のようなものが見えたので、フラフラと立ち寄った。

 長蓮寺の弁財天。なんじゃこれ?。弁財天というのは七福神の中で唯一女神だが、男の顔、おまけに頭に鳥居と小さなおっさんを乗せた変な弁財天。

 関街道。鎌倉と奥州を結ぶ街道であり、白河の関に繋がっていたことから関街道と呼ばれ、宿場町として発展した。

関街道の近くを流れる川沿いを歩いてみた。

 SLの形をした真岡駅前の列車を展示している施設。この写真に写っていないが、真岡駅もSLの形をしている。

 SLが真岡駅に入ってくるところ。汽笛、煙の音など実際はもっと迫力があり、カッコ良かった。

 

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