ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

"ほっかむりしたキツネ"&"しゃこちゃん"の周りを歩く

2019-10-12 22:19:32 | 青森県

2019年9月20日(金)

青森県つがる市には、朱色の千本鳥居があり、映えるキツネの聖地"高山稲荷神社"や縄文時代の遮光器土偶が発見された"亀ヶ岡石器時代遺跡"がある。

 

 高山稲荷神社本殿前のほっかむりしたキツネ。昔、冬場に帰省したらタオルや手ぬぐいを顔に巻いた(津軽弁で)"ほっかむり"した人をよく見かけたのを思い出す。

 本殿

 本殿から奥に行くと京都の伏見稲荷のような朱色の鳥居のトンネルが山の上に続いている。

 

 千本鳥居を登りきったところからの眺望。

 しゃこちゃん広場。千本鳥居に行く時に通りかかったので、帰りに立ち寄った。

 しゃこちゃん像。この付近で発見された遮光器土偶であり、遮光からきた愛称と思われる。詳細は知らずとも、写真、映像、漫画、イラストなどで目にしたことがあると思う有名な土偶。

 有名な土偶が発見された遺跡なのでいろいろ整備されていると思い、しゃこちゃん像周囲を歩いた。

 単なる荒地で発掘した跡やら、復元したようなものは何もない。説明板があるだけ。

 遺跡はおもしろくなかったが、しゃこちゃん広場からの黄金色に染まる田んぼがきれいだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田んぼアート発祥の村を歩く

2019-10-12 16:19:27 | 青森県

2019年9月20日(金)

 青森県田舎館村は津軽平野に位置する小さな村。1993年に田んぼをキャンバスのかわりに、いろんな品種の稲を植え、巨大な絵を描く田んぼアートが始まった地。

 村役場正門前の通り。仲間と集まりがある妻を弘前に送ってから、田んぼアートを見るために一人で訪れた。

 

 天守閣のような村役場庁舎。東側(写真右)に田んぼアートが描かれた田んぼがある。役場の屋上(天守閣部分の下)からアートを見る。

 「バンちゃ~ん」「おし~ん」。おしんが奉公に出される時の名場面。たんぼが青々とした頃なら良かったが、時期がすぎたせいかおしんの口元が黒くなり崩れていた。

弘南鉄道田舎館駅付近を走る列車。

 弘南鉄道たんぼアート駅。この駅の近くにたんぼアート第2会場がある。おしんが描かれた第1会場間とは無料バスがある。歩いたら40分程度なので、行きはバス、帰りは歩いた。

 第2会場の展望台から見たアート作品。作品は第1会場も第2会場も毎年変わる。こちらの会場は岩木山をバックにした田んぼアートが見れる。

 第2会場には自然の小石を敷き詰めて描いた石のアートがある。寅さんは、男がつらいよの50周年を記念して今年描かれた。

 寅さんから方向を変えたら美空ひばりの石のアート。昨年に引き続きの展示。美空ひばりの右の川柳も石のアート。

 美空ひばりの後方の田園風景を走る列車。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一の木造橋がある街を秋に歩く

2019-10-12 01:08:10 | 青森県

2019年9月20日(金)

 

鶴田町は、津軽平野の中央部に位置し、岩木山を望む。1994年日本最長の木造橋が建造された。今年2月に、吹雪の中を一人で訪れたが、今回は妻と2人で再訪。

  

JR五能線鶴泊駅。前回は、陸奥鶴田駅周辺を吹雪の中、歩いたが、今回は同じ町内にあり、岩木山をバックに黄金色の田んぼの中を走る列車が撮れるJR鶴泊駅周辺を歩いた。

 JR鶴泊駅に入ってきた五能線の列車。JR鶴泊駅は無人駅。

 JR鶴泊駅前の街並み。

 少し歩いたら集落がなくなり田園地帯となる。黄金色の田んぼがきれい。

 岩木山と田園風景の中を走る列車。手前は冬に食べるスチューベンというブドウ畑であり、鶴田町が日本一の生産地。

 スチューベン。20年以上前、年末に帰省した時、義母が出してくれ、初めて存在を知った。貯蔵して冬場に食べるが、甘味が濃く、暖かい部屋で冷くして食べると美味。

 日本最長の木造橋"鶴の舞橋"。JR東日本の"大人の休日倶楽部"のCMで吉永小百合が訪れ有名になった。今年2月に訪れた時は、吹雪で岩木山は見えなかったが、今回はバッチリ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬産地であるアートの街を歩く

2019-10-06 01:28:34 | 青森県

2019年9月19日(木)

十和田市は、 江戸時代から馬市が開催され、明治時代には軍馬育成所が開設され、馬の産地として有名となった。最近は、アートに力を入れた街づくりをしている。

 

官庁街通り。その名のとおり道沿いに市役所、県の主張所などが立ち並ぶ1.1kmの道。駒街道とも呼ばれ、桜並木と松並木が両側にあり、アートもあり、歩いていて楽しい。

 この道には馬の像が多い。記憶にあるだけで実物と同じような像は12~13体はある。歩道に蹄の跡をデザインし、街灯には馬の円盤を取り付け、歩道と車道を仕切るポールや郵便ポストにも馬の小さな像があり多数ある。

 馬蹄のモニュメント。

 官庁街通りにある十和田市現代美術館の屋外展示作品。

 太った家と太った車。

 十和田市現代美術館前の広場にある馬のアート。

 ハキリアリというアリのアート。

 官庁街通りをまっすぐ行くと街の中心部。かつては十和田観光電鉄線というのが十和田市まであり、駅が中心部にあった。現在はバスターミナルになっていた。

 

 アートの街にふさわし店。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー漫画ゆかりのせんべろの街を歩く

2019-10-05 01:40:17 | 東京都

2019年9月15日(日)

 立石(葛飾区)は、町工場が多かったことから、昭和レトロの飲み屋が多い"せんべろの街"。"キャプテン翼"の作者が、この街の高校出身であり、ゆかり街としてPRしている。

 

立石の幹線道路。新小岩の有名店でつけ麺食べてから歩いて訪れた。ゴチャゴチャした電線がせんべろの街のイメージに合っている。駅、商店街、飲み屋街は、この道の左側にある。

 幹線道路から入るとイメージ通りの雰囲気の街並み。

 3時前なのに営業中の飲み屋が数軒あり、飲んでいるのがわかるが、入りにくかった。

 

京成立石駅。商店街を突き抜けたところにある。"キャプテン翼"は見てないが、Jリーガーたちにも影響を与えたそうな。近くの公園にはキャプテン翼の像があった。

 

 

  昭和レトロの立石仲見世と並行する立石駅通り商店街。

 

立石駅通り商店街は新しい商店街。世界の国から来た人達が歩いていた。自分たちも夕方この商店街にある飲み屋で飲んだ。一人あたり1000円とまでは言わないが安かった。

 立石駅通り商店街から線路を渡ったところには、立石仲見世より更にディープな商店街。ネーミングも看板も雰囲気が出ている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする