2019年9月21日(土)
青森県深浦町は、海岸線の絶景を走ることで人気がある五能線の主要駅がある。北前船の風待ち湊として、また津軽藩の御用湊として栄えた。
JR深浦駅。日本海の海岸線と白神山地を走る五能線の主要駅であり、人気列車"リゾートしらかみ"も停車する。
JR深浦駅広場から国道を横断すると日本海。
五能線と並走する国道。駅から南方面の国道沿いの街並み。
駅から10分程度歩くと深浦港。
太宰の宿ふかうら文学館(写真左)。太宰治が2回宿泊した旅館を改装した施設。彼の小説"津軽"にも書かれているそうな。
太宰の宿ふかうら文学館の前の街並み。港からひとつ入った通り。北前船で栄えた街なので、駅周辺より古くから栄えたことが窺える。
北前船の資料館かなと思いきや、消防団の施設だった。
円覚寺。日本最古といわれる「北国船の船絵馬」等が奉納されてるそうだが、どこにあるかわからなかった。
漁師のおじさんがかぶってそうな帽子をかぶった地蔵。海で遭難した人の供養かな。