2019年9月20日(金)
青森県つがる市には、朱色の千本鳥居があり、映えるキツネの聖地"高山稲荷神社"や縄文時代の遮光器土偶が発見された"亀ヶ岡石器時代遺跡"がある。
高山稲荷神社本殿前のほっかむりしたキツネ。昔、冬場に帰省したらタオルや手ぬぐいを顔に巻いた(津軽弁で)"ほっかむり"した人をよく見かけたのを思い出す。
本殿
本殿から奥に行くと京都の伏見稲荷のような朱色の鳥居のトンネルが山の上に続いている。
千本鳥居を登りきったところからの眺望。
しゃこちゃん広場。千本鳥居に行く時に通りかかったので、帰りに立ち寄った。
しゃこちゃん像。この付近で発見された遮光器土偶であり、遮光からきた愛称と思われる。詳細は知らずとも、写真、映像、漫画、イラストなどで目にしたことがあると思う有名な土偶。
有名な土偶が発見された遺跡なのでいろいろ整備されていると思い、しゃこちゃん像周囲を歩いた。
単なる荒地で発掘した跡やら、復元したようなものは何もない。説明板があるだけ。
遺跡はおもしろくなかったが、しゃこちゃん広場からの黄金色に染まる田んぼがきれいだった。