自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

直腸癌~自然治癒力

2013年01月18日 | 自然治癒力セラピー協会のセラピー

 

好転反応(一見 もっと、症状が悪化したと思える反応)     平成25年1月18日

 

昨日からの続き~

副作用)          

しかし、医師から

この治療はかなり副作用がでることが

あり、出血もあるでしょう。

それは止まるでしょうが、ダメージは

免れないかもしれません。

通常30回の照射ですが、あなたには、

40回から50の予定です。"

 

通院で20回も受けたでしょうか。

一回に20分ほどの所要時間で体を

横たえているだけの楽な治療と

感じていた矢先、腹痛と微熱

出しました。

 

内視鏡検査の結果、院長自身から 

この治療の初めからあなたは、

選択を間違えた。

手術 をすれば何の問題もなかった

はずだ

十二指腸には強い照射ができないし、

副作用も強いからと報告を受けました。

それを聞いて、何をいまさら、” 

と釈然としない思いとともに、

どうしたらいいか自分も困惑しました。

しかし、もう後もどりはできない。

 

どんな副作用が出ても、かまわないから

放射線治療を続けてください。”

と自分の覚悟を伝えました。

こうして再開した治療も1週間ほどすると、

微熱と食欲不振におちいったのです。

これ以上検査しても同じこと。

やっぱり、だめか。。。と絶望の中、

またも、突然救いの女神が現れたのです。

 

アートマセラピー)

それが気功治療の須田恭代先生でした。

それはアートマ蘇生セラピーという、

まったく聞いたことのない治療法。 

どうしよう?― しかし、今の状況

では迷っているときはない。 

とにかく何でもよいといわれるものは

全てやってみるしかない。

―そう思い、セラピーの予約を

しました。

 

実際受けてみると、アートマセラピー

は受けている自分にはまったく何の

負担もないもので、かえって拍子

抜けしたような感じでした。

その後、数回受けると、すっかり

元気になりました

 

ところが、放射線治療にかよいながら、

アートマセラピーを受けていた自分に、

恭代先生から 

実は先日あなたに施術したあと、

夜にはいって、腰に激痛が走り、足腰が

立たなくなるほどのダメージを受けて

一晩中苦しみました。

と言われました。

 

何も知らずに喜んで希望を膨らませて

いた自分。

申し訳ないことをしてしまった。 

と心でつぶやいていた自分に、先生は 

放射線を受けている部分は、はずして、

其の部位以外の‘気’を強め、自然治癒力

を高めてみましょう。“

といってくださり、放射線をあてながら、

アートマセラピーを並行して受ける

ことになりました。 

 

それからまもなくして須田恭代先生は 

もう、そろそろ放射線のほうは見切りを

つけて、自力で治す方法をとられたら

どうですか?”

といわれ、自分はびっくりして内心

そんな無茶な!!" と思いつつ、

“体の中が実際どうなっているか

わからないので、来週、検査結果を

聞いてからにします”

と答えました。

 

病院での検査結果の日がきました。

主治医がデータを見ながら、“うーん、

大変のことになっているんだよね”

といいます。 

何が大変なのだろう、と一瞬驚いた

自分にさらに、主治医は言葉を

続けました。

 

あまり、大きな声では言えないのだが、

全部治ってしまっているんですよ。”

つまり、50回以上照射する予定が26

の時点で癌が消えてしまっていた

それも、他の臓器の数値がすべて

改善されているーというのです。 

なんとしたことかとあまりのことに

喜びすら感じることのできないほど、

お礼の言葉さえ出ないほど、呆然と

なりました。

 

自分の頭で其の言葉を反芻しながら、

よく考えてみると、放射線治療は

必ず副作用を伴うものであるにも

かかわらず、副作用がなく、癌は

消えてしまった。 

しかも、他の臓器のデータもすべて

改善され、正常になっているという

事実は、なぜか?

ということなのでした。

 

院長はじめ、各科の医師たちは手術が

ベストだといっているのに、放射線

で完治したとは、あまり大きな声で

言えないということだったのだろう

と思います。

それを聞いた自分は 

いやいや、放射線ばかりじゃない

ですよ。 実は食事療法、漢方薬、

アートマセラピーなど、すべての

総合力のおかげですよ“

と、言いたいところでした。

なぜ、平成の奇跡といえるほどの

ことが起きたのか?

検証するに、それぞれ共通点が

あるということです。

 

放射線以外の代替治療の中で、上記の

三つの方法はすべて、自然治癒力を

高め お互いが相乗効果作用を

期待できるものであったのだろう

ということです。

自然界にあるものは全て、互いに

共存するもの。其の自然と一体化

する “ 心” こそ、大切なのでは

ないでしょうか。 

 

それに加えて、治療に専念できる

家庭と家族の献身的な愛情

これが平成の奇跡を生んだ

ものだとおもいます。 

決してただでは、奇跡はうまれ

ないもの。私がごとき、素人が

軽々しく人の命にかかわる問題

を論じることは許されること

ではありませんが、自分の体験

をとおして言えることは、

人間の身体は100%水と食物

から作られている。其の身体を

支えるものは ‘心’と‘気’である”

いうことです。

さらに、”自分ひとりでは到底

何もできない。

運命的とも言える良き人々との

出会いがあるということ。

其の出会いを大切にすること。 

ということでした。

良き人生の出会いに感謝!!!                  合掌

 

 

 続く~ Copyright : NPO Spontaneous Healing Therapy Japan: All Rights Reserved.

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