自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

難治喘息:もう駄目だ

2013年01月22日 | 自然治癒力・生命力・発揮する考え方

一度目の入院     平成25年1月22日

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無謀な試みに出たMさん。(昨日までのお話し)

それは、ある意味、Mさんの 精神性と真理への気づきが深まったことにも起因していた。

自己の本質を知るということはどういうことだろうか?

それは、自分の中にある空、 肉体に影響受けない、肉体を支配できる、大きな自我への

気づきと喜びにほかならない。

Mさんは 2011年6月から2012年6月の一年間 アートマセラピー理論を真摯に

学ばれて、と肉体の関係を理解された。

まるで乾いた砂に、水をかけるがごとく、ヴェーダの真髄・般若の智慧などの、

不二一元論を学び、吸収した。 

入院される前後、ご自身、不二一元論と同説を含んだ本を見つけられてきては、愛読書にしていた。

その心情に駆られて ステロイド漬けになっていた体に対して、バランスを失わせる行動をとってしまった。

誰にも内緒で・・・・

 

”喘息に関与しない、身体の真の在り様” も、 実は、思いがけないところで体験されていた。

それは、毎回、2時間にわたる、セラピー中の出来事だった。

当時のMさんは、長年にわたり、毎夜、発作のため、体を伸ばすことができず、

座りながら仮眠をとっていた。

ところが セラピー中は 咳一つせずに、2時間以上 布団の上で 

正常に横たわり、静かにあおむけに寝ていることができた。

それは、アートマに焦点を当てられたときの 本来の体に他ならなかった。

本人は毎回、こうして、寝ていられるのが、不思議だと言っていた。

 

ある意味では、これは、当たり前な事だった。

セラピー中は、相手のアートマを的(まと)として、そこにめがけて、ぶれずに、

施術側から、自らのアートマからの アートマの波動の矢 を当てる。

その時、被施術者のアートマの波動が共振共鳴して、本人の持つ、自然治癒力が 

必然的に引き出されていく。 

本人の中から引き出されていく。 

外からの力ではない、自己に内在している、自然生命力にほかならない。 

 

(Mさんは、2012 年の一月と二月の二回、救急車で運ばれる事態に関して、

以下のように、したためています。

あえて、原文そのままを掲載しております。)

 

平成24年(2012年)

1月17日(火曜日) 

アレルギークリニック終わる。 

タンの量が多いが何とか外出可能。

A先生に久々会った。 

気功師 B先生の治療を薦められ、翌日行くことにした。

 

1月18日(水曜日) 

B先生の治療[2か月振り]受けた 

しかし、翌日からは外にも出かけられなくなった。

タンが増えてかなり息苦しい。 

このとき、やすよ先生とB先生の違いを 体で、

本当に理解できた感じがした。 

この苦しさは何日も続く。

 

1月23日(月曜日) 

もう全く動けない。 

息も細いストローを加えているようで、トイレも行かれない。

深夜、救急車酸素マスク当てられ少し楽になった。 

病院で点滴、注射、酸素などの処置。 

薬の入った吸入で、吐き気。 

寒気。

動けなくなる。 

点滴終了後、無理して帰宅。

 

1月24日(火曜日)

子供たちを何とか見送り・・もう限界か・・

主人が2時間ほど、天地のうた*1を唱えてくれた。

主人がやすよ先生にTel を入れてくれた。

お留守だった。

昼前に2度目の救急車。

昨夜のM病院へ運ばれるが症状が重く、

また、救急車でD病院へ行く。 

そちらでの診察後やはり、無理ということで、

救命のある、喉を切開できる大学病院へ・・・

 

S大学病院へ運ばれて診察を受ける。 

今までの先生とは何か違う。

様々な検査の結果、のどの切開は免れほっとする。

  (当時の腕の様子)    

左手、なぜだか、針が通らない。

刺すほどに、左の腕の色が内出血?のように・・

説明できない色に染まっていく。

 

検査の結果 インフルエンザと 喉の気管部分に穴が開いてしまったらしい

 

入院した晩に やすよ先生からTEL。

心が落ち着いた。有り難かった。

入院して2~3日で落ち着いてきた。

病院の方々や周りの人たち、家族、みなさんにほんとうに良くしてもらっている。

私は幸せ者だ・・とつくづく感じた。 

本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいになった。

入院中も毎日をそんな気持ちで過ごせた。

何もかもが有り難かった。

 

1月28日(土曜日)

早く退院したい・・

そう願っていた時に 子供と、子供の面倒を見ていてくれた姉が

インフルエンザにかかり、それを口実に退院させてもらった

ただ新薬の話があり、少し、気がかり・・・

でも、今回の先生は何か心を感じる。

話もしやすい、温かい先生だった。

 

退院後、セラピーを受ける。

しばらくは落ち着き 夜も数年ぶりにぐっすりと寝られた。 

ただ、左腕、ひじから、手首にかけ、全体に内出血のひどいような色に覆われていて、

なんだか不思議な感じがする。

 

 

あまりのひどさに子供たちが怖がる。

消えるまで3週間ほどかかった。

2週間ほどたち、その間 薬(ステロイド)をほとんど飲まなくなった。 

どうしても(薬を)やめたい。

薬をやめてすぐに症状が出てきた。

息が苦しい。 

 

ティッシュ(ペーパー)を一日2箱使う。(タンを取るため) 

始めはのどの苦しさから今度は肺に広がって・・・

 

続く~

 

 注) *1~伊弉諾・イザナミの尊が御つくりになった 順気を整えるとされている古代歌で、秀真伝えに継承され述記されている。

 

               

 滝のマイナスイオンを生み出す、効果、これが、セラピーの効果と同質であるということ、それをMさんが、体験していきます。

 

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