自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

ワクチンの種類と長期的に見た副作用(1)

2021年10月09日 | ワクチンと健康

抗体をつくるためにワクチンに添加される

物質(アジュバンド)  2021/10/09

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2か月前、ある著名な作家の方と,お電話でお話をする機会がありました。

コロナワクチン接種に関して、即、打ったほうが良いというその方の

ご意見に、ハイとお返事をしながら拝聴していました

”あなたは、うんうんと聞いているようで、内心は、私の意見を受け入れて

おられない。

これ以上、この話題で私が意見を言うのは平行線をたどるだけで、

無意味なので。と言われて、電話は切られました。

 

この作家の方のおっしゃるとおりで、相槌は打ってはいるものの、心

の奥では、”そうかしら?”という疑問がどんどん湧いてきたのは事実

でした。


それでは、私が、ワクチンに躊躇する理由を、きちんと言葉でまとめられる

のか?といえば、何も反論ができないのも事実でした。

反対意見は、感情論や陰謀論ではなく、医学的根拠を科学的なデータ

をもとにして、相手にわかってもらえるような説明が肝心だとも

思いました。


簡潔に申し上げれば、私が、ワクチンを躊躇する理由は、その後遺症が

怖いからです。


たとえば、コロナワクチンの後遺症や副作用は、打ってすぐ出る方も

おられるようですが、本当の意味での後遺症といえるものは、中期的

長期的に見て、後遺症と気が付かない、”病”の形をとって出てくる

可能性があるとしたら、どうでしょう?

だれも、発症して、コロナワクチンと関係があると思い当たらない

可能性を持つ病は、たとえば、自己免疫疾患、アレルギー疾患、ガンなど

があてはまると、ある専門家は言います

いわゆる、’自己免疫疾患’といわれるものです。

 

自己免疫疾患とは、自分の体を自分の免疫細胞が攻撃して起きる症状

です。 抗がん剤”immune check point blocker~免疫チェックポイント

阻害剤”と呼ばれる薬剤がそれを誘発することは、知られています。

 

本来、ガン細胞に対して不活性化している、リンパ球を、再活性化

させるための抗がん剤ですが、ガン細胞だけではなく、患者自身の

正常な脳や心臓などを、自分のリンパ球が、見誤って攻撃してしまう・・

これが自己免疫疾患と呼ばれるものです。(*③)

 

ほかにも、この免疫疾患と呼ばれる症状には、関節リウマチ、

潰瘍性大腸炎、脳炎、多種アレルギーなどがあるようです。

こうした自己免疫性疾患が、実はワクチンの接種から起こることが、

一部の医師たちには、認められているのです。

どうして、このような結果が引き起こされるのでしょうか?

 

ワクチンを打つのは、抗体をつくるためです。

たとえば、コロナ菌への抗体をつくるために、ワクチン注射をします。


ワクチンには、生ワクチン、不活性化ワクチン、遺伝子ベースワクチン

(タンパク質ベース)の三つの分類がありますが、コロナワクチン

は最後の、遺伝子ベースワクチンと言われているものです。

 

このワクチンの基本的しくみは、”炎症”、つまり、病的な状態を人工的に

体内に造って、リンパ球を起動させ、抗体や免疫記憶と呼ばれるワクチン

効果が生まれるということになります。

が、ここで問題が生じます。

 

ワクチンには、炎症を確実に、引き起こす手段として、アジュバンド

(adjuvant)といわれる免疫賦活剤(めんえきふかつざい)が入っています。

それらの物質は、ワクチンと一緒に、体に入ってゴミとみなされる成分です。


ゴミがあるから、白血球が活性化してそれらを食べて、炎症を引き起こし、

リンパ球によって、抗体ができます。

 

問題というのは、このアジュバンドが、体内に入ったまま、各種ワクチンを

接種するたびに、どんどん、ため込まれると、いわば、捨て場のない

ゴミを体内に構築していくことになっていくからなのです。

プラスティックのゴミの山からは、様々な問題が発生するのと同様、

肉体にたまった、ゴミ(アジュバンド)の山から、多種多様の悪影響を

及ぼすことになります。

 

一例をあげてみましょう。

日本のインフルエンザワクチンに使用されているアジュバンドは、

英国ビッグファーマグラクソ・スミスライン社(GSK)のスクワレン乳液

です。

 

スクワレンは体内で、すみやかに酸化されて、プーファと呼ばれる、

多価不飽和脂肪酸と同様の、発がん性物質の過酸化脂質(アルデヒド)を

生成します。 


これは皮膚のしわや、炎症性のニキビの原因になる物質です。

さらに発がん性が報告されていて、もし、口から摂取したときは、腸のバリア

が破壊される’’といわれる症状が起きるほど、強力です。

 

リーキーガットが起こるとどうなるか?

腸内の毒性物質が、破れたバリアをすり抜け、血液内入るこむので、

全身慢性炎症を引き起こします。

具体的には、敗血症、肥満、糖尿病、ガンを引き起こす要因にもなると

言われています。

 

インフルエンザワクチンのほか、子宮頸がんワクチン、肺炎球菌ワクチン、

B型肝炎ワクチン、ジフテリア、百日咳、破傷風ワクチン(DPTワクチン)

マラリアワクチン、などに 様々なアジュバンド組み合わされて、

使用されています。

 

その代表格のアジュバンド成分が、 ’エンドトキシン’で、これは新型

コロナウイルス感染症で重篤になる、”敗血症”を引き起こす原因物質です。

現在は、その危険性を回避するために、人工的に改良してエンドトキシン

類似物質が使われているようです。

 

ほかにアジュバンド(”体内で炎症を引き起こさせるゴミ”の役目物質)

としては、メチル水銀、サポニン、水酸化アルミニウムなどがあります。

 

これらを見てもわかるように、毒性のある重金属などがアジュバンドと

して、使われているのが一目瞭然です。


いわば、”毒をもって毒を制す”式の、人工的に人体内に炎症を起こさせる

手段といえるでしょう。


長期的に見て、ワクチンを接種した後の体に、好影響を及ぼすものでは

ないということは、少なくても言えそうです。

 続く

 

参考図書;

① ”今だから知るべき!ワクチンの真実” 崎谷博征(さきたにひろゆき)著、

2021年4月、秀和システム発行

②”新・免疫革命 ~免疫の本質は、’お掃除’にあり” 崎谷博征(さきたにひろゆき)著、

2021年4月 鉱脈社発行

2016年12月3日付のニューヨークタイムズ紙にその実例が掲載されました。

具体的には、この抗がん剤を使った後、そのガン患者の血圧は急降下、
血液検査ではカリウム異常上昇、血糖値は正常値の10倍に上がり、意識不明
になりました。
医師たちは心筋梗塞とはじめ判断しましたが、心筋梗塞では血糖値上昇で
昏睡状態になることは考えられず、多臓器に異変が起きていたと考えられました。
 
そしてその異変こそ、先に述べた、自己免疫疾患といわれるもので、この薬剤
投与により、自分の免疫細胞が自分の体を攻撃するということが、起きていた
ことが分かったのです。

 

 

 

 

 

 

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