2021・10/4
数年前にブログで書いた内容も、現在なら、
”今さら、言われるまでもない当たり前の話よ”とつぶやかれる
ほど、スピリチュアルな次元は,急速にアップしている気がします。
たとえば次の7つのポイントは、いかがでしょう。
① 無智の自分を打ち破る とか、 新しい自分を発見する という
言葉はもう古い
よく言われる”まだ未熟な人間で”というフレーズは、もう古いの
かもしれません。
その代わりに、”今、宇宙意識につながっている自分を、より深く
意識し始めている段階です”というほうが、今の言い回しかも
しれません。
今、生きているということ、それは、私たちのエネルギーが宇宙
規模の生命力のジェネレーターに ON状態であることを、自覚
すると、自然と、もっと、”大きな自分”につながっているはずですから・・
②今、この瞬間に、あなたも私も 純粋意識(アートマ意識・)の
磁気の場にいる。
①の言葉を言い換えれば、②の言葉になります。
つまり、今、意識していようがなかろうが、私たち生きているという
事実は、不死身なパワー(純粋意識)とつながっているという事実。
’純粋意識’は、別名、’生命力・・パワー’のことでしょう。
そして、生命力は、脳や心臓を司令塔にしているのではなく、この体
全体を覆っているのでしょう。
③”私” という枠の 概念を取っ払ってみたら?
その純粋意識のパワー全開にするために、人は、スピリチュアルに
その歴史を見ても、なんと多くの修行を先人たちは、積んできたこと
でしょう。
山にこもって苦行したり、下界の俗世間と離れて、瞑想したり・・・
そして、今も昔も、人の迷いは深く、悩みは尽きず、純粋意識とは、
棚の上の牡丹餅のように、自分とはかけ離れたもののようにしか、
受け取られていないのが、現実のようです。
それもそのはず、その純粋意識を謳歌できた先人は、もう、地球に
生まれ変わる選択肢を取らなくてもよいわけですから・・・
さて、一方、私たちのいる俗世間では、修行ができないと思うのなら、
それは真逆のようです。
当たり前の生活の中ほど、本当の修行に満ちている場所はないかも
しれません。
修行とは何のためにするの?
具体的には、”自分が、物質の肉体 に閉じ込められた存在ではなく
純粋な宇宙意識である”と体感するため・・?
”私” という’小我意識’が少なくなれば、それは、無限の力を持つ、
神の意識に少し、近づいたのかもしれません。
’小我(エゴ)’を意識して、取り外すのには、次のように想像すると
わかりやすいかもしれません。
ア)まず、私の肉体から、60%を占めている水分を取り出す。
イ)水分がなくなった細胞の中を占めている巨大な”空間”を抜き取る。
ウ)そうして、新聞紙を 丸めたよりも小さくなった自分を見てみる
エ)その新聞紙大の体と宇宙にあるすべての境界線をとってみる。
オ)それには、さっきの丸めた新聞紙の細胞の塊を、もっと微細に
最新の物理学方式で細かくしていく
カ)見えてきたものは、巨大な空っぽの空間に、わずかに点在している
素粒子と、規則性のない電気の放電だけ・・・
物理学者のいう、レプトン、クォーク・中間子などと呼ばれる粒子
レベルになっています。
しかもそれらは、緻密な装置を通して観察できるというだけで、
物質としての形は存在していません。
この状態になると、初めて、私たちの体は、波動体である という
ことがはっきりするでしょう。
⑤それらの粒子は、”巨大な’空’の中に 存在しているエネルギーの
変動”
皆さま、想像してみてください。
④~(オ)まで、微細に砕かれた私たちの本質的な物質波動は
どんな動き(うごき)しているのかを。
それは、宇宙空間の中の流れ星 のようなものだそうです。
流れ星は、虚空のかなたから、絶え間なく現れて、創造され、
跳ね返り、衝突しながら、やがていつの間にか虚空に消えていく・・
それが、私たちの肉体の細胞粒子の中で今、この瞬間に、起きて
いることだと言います
⑥私たち 肉体の細胞は意思を持っています。
このようにして、私たちの肉体の中で、粒子の回転している巨大な
スペース には、存在するものは、何でしょう?
”非物質的な知性” が存在すると考えられています。
この知性を、”Something Great"と呼ぶ人もいます。
私たちの”存在の本質” はこの ”知性の場” にほかならず、
これを”統一場” とも言うようです。
それでは、”統一場”をもう少し見てみましょう。
⑦統一場 は、宇宙を構成する場。
”統一場”に、各自の”思考形態波動”(考え、意識、想念)は、一種
の波動の波を、宇宙に向かって放出しているそうです
そうして、私たちの想いから、伝達されていく波動が集まると、
何が起きているでしょうか?
それは、実際のその波動形態にあった、物質が創造されます。
これは、聖書の宇宙創造のシーン、神様が”在れ”という波動を
出したときに、そのものが出現した、という原理とまったく
同じものです。
自分の周りの、環境も物質も私たち一人ひとりの出す想念波動に
よって創造されています。
だから、一人ひとり、すべての人なりの、環境や物質世界が、異なる
ともいえるでしょう。
⑧心と体は、相互の細胞の中の 統一場で、相互に関連して、状況
や 物質 を形成する。
⑦のことをもう少し科学的に言い換えると、⑧のような言い方になる
のでしょう。
心身相関性のことをいっているわけです。
ところで、私たちは、毎日生まれ変わっていると言われますが それは
次のような理由からです。
ある研究(波動性同位元素研究)では、
”体は1年未満で体内の98%の原子を入れ替える”と発表しています。
これは 5日毎に ”胃腸内壁” をつくり、1か月毎に ”皮膚” を
つくり、6週間毎に”肝臓” をつくり、3か月毎に 新しい”骨格”
をつくっています。
さらに、DNAについて、こう発表しています。
”何億年もの 進化の記憶を保持する遺伝子物質である DNAでさえ、
6週間前と同じではない”
私たちの細胞は このように、常にフレッシュに生まれ変わっている
のですから、私たちの心で生み出す、想念が過去の出来事を
引きずったり、負の感情に振り回されていれば、こうした細胞
の新鮮さに逆行しながら、本来の健全性に足を引っ張っているようです。
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