自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

宇宙の故郷

2013年05月22日 | 廻りまわって”心の浄化”につながるかも・・・

細胞の中の記憶  平成25522

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 このブログは、いまだに、数人の方たちが時々

開いてみてくださっています。

推敲してみました。 ご覧ください。

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11月7日(水曜日) 

お 手 紙 で す  

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拝啓

今日のブログを開いて下さったあなたへ。

私からの手紙です。


私の、宇宙にある、隠れ家のことを 聞いていただけますか?

勝手なことを書きますが、空想だと思って、聞いてくださいね。


宇宙に浮いている、カプセル、それが私の隠れ家です。 

物音しない静けさの中で、しばし、自分に戻れる場所です。

 

その昔の昔、私は

人間に生まれる前

鉱石 (こうせき) だったようです。


たぶん、まだ、生物 が 

宇宙に生まれていない時 だったでしょう。

 

宇宙の中で、星が 爆発 したり、衝突 したり、

かけらが飛び交う中、

いくつかが、惑星に 落下着陸するような、

混沌とした、でも、

凄いエネルギーの渦の中に、

一番 最初の 私の意識 が

あったような気がします。


爆発音 を繰り返し聞きながら、

赤く燃えた星の温度が 上がったり、下がったり、

急に冷やされて、水蒸気が水滴になって、

河になったり、海になったり・・・

 


2番目の 私の意識 は、

大気(アカシャ)に溶け込んでいきました。


海面に吹く、風になって、 

海に、生物が生まれてくるのを見ていたような、

かすかな、かすかな、感覚が残っています。


冒頭に書いたように、

滑稽な言い回しでしょうけれど、  

今でも、

宇宙に飛び出している意識

を持つことがあります。


体は現前としてありますから、

人は普通に話しかけてくれるのですが、

そんな時は、頭が白くなるだけです。


適当な会話が進められないのは、

脳に インプットされた 日常会話ソフト

のプログラムは設定に限界があるから

らしいのです。


つい、口に出した言葉で、

変わった人ね と言われたり、

失礼な事言うのねと カチンとさせたり、

相手の ご機嫌を損ねたり

変人扱いにされることもありました。

 


インド に 15年住んでいたときは、

お陰様で、そんな場違いな想いは少なかった・・・

どうしてでしょう・・?


その理由がこの詩にあります。

退屈な詩ですが、 よろしければ目を通してみてください。

 POEM             宇宙の隠れ場           

 

私は 今、宇宙の空間に

飛び出して

漂っている。


漂って 小さな私の意識 を、

明白な意思 に 照らしながら。

まるで、小さな 隕石 のように 

空間に 一つの 実在 

として 漂っている。

 

羊水の中に漂う、嬰児のように、

ただ 真空 に 浮遊している・・・


何か 遠くからの振動 を感じながら・・。

母の心臓の鼓動にも似て・・

一定のリズムだ。 


太鼓のような響きで、

遥か 彼方から、

規則正しい、宇宙のリズム。


震動が 次第に大きくなっていく。

 


真空空間の中の意識?

意識が息づいて

動き始めている。


振動に身を任す

エネルギーの波に違いない。 


純粋エネルギーの波動そのものだ。 

大生命のエネルギー、生かす力・・

空間そのものを満たし始めた。

 

無数の空(くう)点 から

発している

エネルギーが 

無数の宇宙の中心点をつくり、

宇宙を充たし


そこから、

生きとし生けるものが、

さまざまな、形状をもって、

生まれてきた。

 

ダイナミックなエネルギーは

宇宙の 心臓の鼓動 とともに送られ 。

リズミカルで、


生き生きとした、

ワクワクするような、

太鼓の響きは 宇宙を満たし続ける。

 

空間 に

”物質”と 人間が呼ぶところの 

”質量形態”

を生み出していく・・・・


“生命”に 宇宙の意思 を置き換えて

 

優しい人のそばで身と心を寄せて

温もりを感じ、

憩(いこ)い、至福を味わうように、

 

その空間に身を任せる時

大いなる優しい宇宙の力に

揺れている。


波がくる。

揺れている。

再び波が来る。

揺れ続けている。

 


こうして、どのくらい時間がかかったのだろう? 


いつの間にか、肉体の糸に 引っ張られ、

瞬間的に 

宇宙に漂っていた 意識体 は 

自分の肉体に パズルの一枚のように

押し込まれる。

 

窮屈な重たい鉄格子の中、

鎧兜まで着けて・・


それとも、ここは、牢獄の中? 

真っ暗。重い。息苦しい。

三次元に戻ったのね?

この肉体の中におさまる意識がつぶやく。

******

牢獄?

鉄格子? 

鎧兜? 

肉体のこと?・・・


宇宙意識 が 聞いてくる 。 

今、ここにあるのは

誰の意識?

 

揺れて 揺れて 揺れて

満ちて 満ちて 満ちて

あなたの 小さな意識が

包まれていた 大きな意識 

は、今 ここに・・・・・

 

そして

肉体に入っても、

出て行っても、

宇宙に飛び出しても、

飛び出さなくても、

あなたの心は宇宙意識そのもの


意識に境界線があるの?

宇宙と境界線がない、

固体の次元を とうにすり抜けた、

大いなるエネルギーが

私に満たされている ということを、

・・・・

*****

もう、密かな隠れ家へも、

しばらく、

行く必要もないだろう。


私の限界はなくなって、

宇宙と、ここと、

繋がっていることを

宇宙意識が教えてくれた


宇宙意識そのものが、

私たちに充ちていることを・・・


そして そこには境界線もないということ。

****


小さな

量子を造り

その空間で

飛び跳ね消えて

・点 は 消滅してまた生まれ

・点 になり・

・点が拡張し収縮し・

・点が 物質になり

・点が 肉体になり 

また.点・に戻り


点・は、こうして 永久に動き続け 

止まることなく

エネルギーを出し続けている存在


空の点は私たちの 実質、

私たちが帰るところ、

そして、私たち 一人ひとりが

宇宙の中心・・・ 

 

この空間 こそ、命を生み出す場であったとは!


果てしなく無重力のそれでいて

限りなく極小の点の

エネルギー意識になって、


私は

自分という言葉すら

忘れかけている・・・・

 

 

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