大学はいわゆる理系の学部を卒業したけど、私は絶対に文系脳だと思う。
筋道を立てて論理的に理解をしていくってことは嫌いじゃないけど、(化学とか生物分野はわりに好き)いわゆる幾何的な分野の数学とか物理ってとても苦手だった。
夫は典型的理系少年だったみたいだ。高校時代にこなしていた数学の参考書は 「大学への数学」だったというし あの本のチャレンジ問題を解くのに多くの時間を費やし、かつそれが楽しみだったらしい(他に楽しみがなかったんかい?)
私はハナからあんなものは自分にとって不必要な領域と最初からみなし 「解法のテクニック」 という参考書を何回かこなして(ちょっと考えて解けなければ解答ページを速攻で開き)数学の問題をパターン認識して暗記していた。 要するに数学と物理は暗記科目だったわけです。だから普通に生きていて不必要な部分の数学って今はぜ~んぜん記憶の片隅にも残ってないなあ ロガリズムってなんだったっけ?
特に暗記も歯が立たずに赤点をとりそうになったのは 空間のベクトルの単元である。
って 何を言いたいかと言えば、つくづく空間把握ができないのです。
理系脳の持ち主って たいていが地理的感覚に優れている。いわゆる方向音痴がいないと思う。
夫は一度行った道は忘れないし、カーナビとかなくてもだいたいの感覚でたどり着ける。私と一緒に初めての道に行く時、昔はよく地図をもたされてナビゲーションさせようとしたが、かえって 足をひっぱるので今では絶対にあてにしなくなった。(それまで何度となく夫婦喧嘩になった。地図が読めないって事がわからないらしいね、地図が読める人々っていうのは)だいたい持っている地図を回して見るというのでイライラするらしい。(だって進行方向を上にしなきゃわからないやん)
そして夫は自分の居る位置の東西南北もだいたい把握できるらしい。そんなのあたりまえだろって思う人、それは甘い。
私なんかね、迷子になって携帯でどっちに行っていいか道案内されるとき じゃそこから東に行って とか 言われるとパニックになるんだから。。 「東ってどっちだよ!」 である。 右と左しか自信をもってわからないんだから 私にとって二次元は難しすぎる 一次元で説明していただきたいわ。「OOビルを背中にして右に行け」 とかさ
自慢じゃないが、増築しまくった温泉宿なんかに泊って お湯に入って自分の部屋に戻れなくなったなんて数しれず、ディズニーランドなんてあそこにシンデレラ城があるから アドベンチャーランドはどこ?なんて絶対把握できない。伊勢丹行って買い物して さて 靖国通りはどっちにでたらいいの なんてこともわからないのよね。
絶対に脳のどっかが欠如しているか、そこの部分が極端に発達しなかったのであろう(と言うか最近また衰退してしまったようで怖い)
同じように方向音痴仲間なのは ブログにも書いたけど MIⅢを六本木ヒルズに見に行った 通訳のTさん 彼女も完全な文系脳で かなりの方向音痴である。お互いに何も考えずに歩くから何度行ってもヒルズの中で迷う。「この前のお茶したところおいしかったよね また行こうね」ってチャレンジしてみても二人ともたどり着けないのである。
MIⅢを見て二人の共通認識として 「私達はスパイになれないねえ どっかから進入できたとしても出口に戻れなくて死ぬよね そこで」と話が合った(誰も私達にスパイになれって要請なんてしないだろうけどさ) よく二人とも車を運転できているものだと思う。
って 前振りが長かったんですが、方向音痴の特徴として記憶の領域の中でも位置の記憶ができないということがあげられる。何もそれは道だけではなく、会社の共通の引き出しのどこに何が入っているかとかもすんなり頭に入っていないから、いちいち開けてみないとわからない。建物の中の部屋の場所も然り。空間の中の位置で把握しているというよりは OO室とか文字を読むことでその場で判断するから位置の認識、それに伴う記憶ではないのである。
ってまた前振りだったんですが
今日ジムに行って 男女のロッカールームの間に立ててあるスタジオプログラムの張り紙を見た。インストラクターに変更がある と 書いてあったので その情報に気を取られつつ、ロッカールームを開けた私の目の前に
すててこを脱ぎかけたおじさん(おじいさん)の後姿がありましたとさ
そう、私は無意識に男子ロッカールームの扉を開けていたのだった。もう何十回となく通っているジムなのに(泣)
あせって身を翻して男子ロッカーから飛びのいた私。幸い廊下には人影はなかったしおじいさんも気づいてはしなかったろう(と信じたい)
しかし 本当にこの能力の欠損、いつかもっと痛い目にあいそうで怖い・・・・
筋道を立てて論理的に理解をしていくってことは嫌いじゃないけど、(化学とか生物分野はわりに好き)いわゆる幾何的な分野の数学とか物理ってとても苦手だった。
夫は典型的理系少年だったみたいだ。高校時代にこなしていた数学の参考書は 「大学への数学」だったというし あの本のチャレンジ問題を解くのに多くの時間を費やし、かつそれが楽しみだったらしい(他に楽しみがなかったんかい?)
私はハナからあんなものは自分にとって不必要な領域と最初からみなし 「解法のテクニック」 という参考書を何回かこなして(ちょっと考えて解けなければ解答ページを速攻で開き)数学の問題をパターン認識して暗記していた。 要するに数学と物理は暗記科目だったわけです。だから普通に生きていて不必要な部分の数学って今はぜ~んぜん記憶の片隅にも残ってないなあ ロガリズムってなんだったっけ?
特に暗記も歯が立たずに赤点をとりそうになったのは 空間のベクトルの単元である。
って 何を言いたいかと言えば、つくづく空間把握ができないのです。
理系脳の持ち主って たいていが地理的感覚に優れている。いわゆる方向音痴がいないと思う。
夫は一度行った道は忘れないし、カーナビとかなくてもだいたいの感覚でたどり着ける。私と一緒に初めての道に行く時、昔はよく地図をもたされてナビゲーションさせようとしたが、かえって 足をひっぱるので今では絶対にあてにしなくなった。(それまで何度となく夫婦喧嘩になった。地図が読めないって事がわからないらしいね、地図が読める人々っていうのは)だいたい持っている地図を回して見るというのでイライラするらしい。(だって進行方向を上にしなきゃわからないやん)
そして夫は自分の居る位置の東西南北もだいたい把握できるらしい。そんなのあたりまえだろって思う人、それは甘い。
私なんかね、迷子になって携帯でどっちに行っていいか道案内されるとき じゃそこから東に行って とか 言われるとパニックになるんだから。。 「東ってどっちだよ!」 である。 右と左しか自信をもってわからないんだから 私にとって二次元は難しすぎる 一次元で説明していただきたいわ。「OOビルを背中にして右に行け」 とかさ
自慢じゃないが、増築しまくった温泉宿なんかに泊って お湯に入って自分の部屋に戻れなくなったなんて数しれず、ディズニーランドなんてあそこにシンデレラ城があるから アドベンチャーランドはどこ?なんて絶対把握できない。伊勢丹行って買い物して さて 靖国通りはどっちにでたらいいの なんてこともわからないのよね。
絶対に脳のどっかが欠如しているか、そこの部分が極端に発達しなかったのであろう(と言うか最近また衰退してしまったようで怖い)
同じように方向音痴仲間なのは ブログにも書いたけど MIⅢを六本木ヒルズに見に行った 通訳のTさん 彼女も完全な文系脳で かなりの方向音痴である。お互いに何も考えずに歩くから何度行ってもヒルズの中で迷う。「この前のお茶したところおいしかったよね また行こうね」ってチャレンジしてみても二人ともたどり着けないのである。
MIⅢを見て二人の共通認識として 「私達はスパイになれないねえ どっかから進入できたとしても出口に戻れなくて死ぬよね そこで」と話が合った(誰も私達にスパイになれって要請なんてしないだろうけどさ) よく二人とも車を運転できているものだと思う。
って 前振りが長かったんですが、方向音痴の特徴として記憶の領域の中でも位置の記憶ができないということがあげられる。何もそれは道だけではなく、会社の共通の引き出しのどこに何が入っているかとかもすんなり頭に入っていないから、いちいち開けてみないとわからない。建物の中の部屋の場所も然り。空間の中の位置で把握しているというよりは OO室とか文字を読むことでその場で判断するから位置の認識、それに伴う記憶ではないのである。
ってまた前振りだったんですが
今日ジムに行って 男女のロッカールームの間に立ててあるスタジオプログラムの張り紙を見た。インストラクターに変更がある と 書いてあったので その情報に気を取られつつ、ロッカールームを開けた私の目の前に
すててこを脱ぎかけたおじさん(おじいさん)の後姿がありましたとさ
そう、私は無意識に男子ロッカールームの扉を開けていたのだった。もう何十回となく通っているジムなのに(泣)
あせって身を翻して男子ロッカーから飛びのいた私。幸い廊下には人影はなかったしおじいさんも気づいてはしなかったろう(と信じたい)
しかし 本当にこの能力の欠損、いつかもっと痛い目にあいそうで怖い・・・・