昨日の朝、大学時代の同級生からメールがきた。卒論教室で同じテーマでやっていた男だが、今はある業種でオーナーをしている。奥さんも同じ大学の後輩でそっちは専門学校の講師らしい。娘二人のパパで埼玉在住。以下Sとする
S:今日 新宿で新製品の説明会があるんだけど、終わりが3時くらい 局、茶でも飲まない?
私も 仕事明けだったら新宿に出てもいいな と 思って話にのった 以下Tとする
T:いいよ。どこにする?
と 返信。
S:飯は出るから おやつが食べたいな。駅近でケーキのおいしい所←この時点でおばさん臭が漂う
T:じゃ、南口のキハチカフェか東口のカフェコムサかな 三越裏の4℃でもいい
S:局は南口のほうが出てきやすいよね キハチでいいよ←おばさん的気配り
3時に待ち合わせてフラッグズビルに行ったら キハチはあいにく改装中だった。しょうがないからコムサに変更とメールしようとしたら出口でバッタリ。
奴は見かけは ポール・マッカートニーに似ている。なんかバタ臭い上に 独特な服装趣味だから(冬場はハンチングかぶったり) 結構目立つ。二人してカフェコムサに入る。
S:ここのタルト気になってたんだ やっぱりマンゴーにしよう。マンゴーといちじくと マンゴーと白桃だったら いちじくだよね 桃はあたりはずれがあるからね←おばはん
T:んじゃ 私もそうするよ
S:局は違うのにしなよ 半分あげるから 二種類味が楽しめるでしょう←おばはんがよくやる食べ方だ
(手にした LUSHの袋を示しながら)
S:明日ね 勤めてる子の誕生日なんだ ウチの職場誕生会やるんだよね 毎回プレゼント選ぶの大変だよ~ 局の分も入浴剤買ってきた。お風呂に入れるとバラの花びらが広がるやつだよ←おばはん的気配り (すんまへんな 私は手ぶらで)
(タルトが来たら)
S:果物の甘みはちょうどいいね。でもさタルト生地はキルフェボンの方がおいしいよね。あっちはちゃんとパイ生地だよね。
T:こだわるね Sちゃん
S:そうだよ、俺 プラムのジャムまでつくるもん。桃はコンポートにするしさ。今度タルトにしてみようかな。←いい奥さんになれるよな
私は、大学時代の友人とはあまり交流はないのだけど、彼はやはり仕事上の付き合いがあるらしく、同級生の動静までよく知っている。それも結構プライベートな部分まで詳しく、誰が離婚したとか 誰がリストラにあったとかまで把握してる。その辺でも近所のおばはん的会話も成り立ってしまう。
一時間くらいおしゃべりして帰ることにした。今日は奥さんは外ご飯で彼が娘と自分の分の食事を作るらしい。
S:崎陽軒のしゅうまい売ってる所知ってる?
T:西口だけど京王デパートにあったよ
(デパ地下で)
T:崎陽軒より パオパオのもち豚しゅうまいの方がおいしいと思うよ ほれあそこに人が並んでる所。
S:いや 崎陽軒がいいんだよ 今日は
T:どうして?
S:明日から値上げになるんだって 崎陽軒←完全におばはん
(510円の12個入りのを買う)
S:明日から値上げだそうですね←店員に尋ねるってのがまたおばはん的
店員さん:そうなんですよ あいすいませんねえ
S:これが いくらになるの?
店:550円になります。
S:そうなんだ まあたいした値上げじゃないね
店:いえ やっぱり申し訳ないですよ 豚肉が値上がりしたそうで仕方ないんですけどね、やっぱり現場にいる者としては値上がりして欲しくないです
S:確かにね 文句言われるのはあなたたちだもんね
店:そうなんですよ! 値上がりしたってそのまま給料が上がるわけじゃないですしねえ・・・
(などとしばらく店員さんと やっぱりおばはん的な会話が成立していた その間私はヒマしていた ビールのつまみになるかなと つられて私も買ったけど)
駅で別れて 家に帰ってしばらくしたらメールがきた
S:今日はどうも~ あれからチンジャオロースとかに玉作ったよ
T:おいしそうだこと うちはさっき買った刺身と冬瓜と枝豆と蟹缶の煮物
S:それいいね 今度レシピ教えてね←〆めもおばはん
大学時代卒論作ってる間、もう一人、今は公務員になってる男(彼もおばはん度が高い)といつも三人で ある時は研究室に寝袋で泊まりこみ、ある時は新鮮な海水が必要っていうので 西伊豆のほうまでドライブしたり 昔のディープだった秋葉原にリュック持って買出しにいったりと たくさんの時間を過ごしたけど、色っぽい事態にはまったくなる気配もなかったし、これからも絶対ならないであろう(私の色気不足というより 彼らがおばはん的なのだと信じたい) 彼らといると楽だけど何だか自分がガサツな女かもしれないと思わせられてしまう。
こういうおばはん的な夫ってどうなんだろうな~?ある意味楽かもしれないけど
バリバリのキャリアウーマンにだったらお勧めだと思う。
S:今日 新宿で新製品の説明会があるんだけど、終わりが3時くらい 局、茶でも飲まない?
私も 仕事明けだったら新宿に出てもいいな と 思って話にのった 以下Tとする
T:いいよ。どこにする?
と 返信。
S:飯は出るから おやつが食べたいな。駅近でケーキのおいしい所←この時点でおばさん臭が漂う
T:じゃ、南口のキハチカフェか東口のカフェコムサかな 三越裏の4℃でもいい
S:局は南口のほうが出てきやすいよね キハチでいいよ←おばさん的気配り
3時に待ち合わせてフラッグズビルに行ったら キハチはあいにく改装中だった。しょうがないからコムサに変更とメールしようとしたら出口でバッタリ。
奴は見かけは ポール・マッカートニーに似ている。なんかバタ臭い上に 独特な服装趣味だから(冬場はハンチングかぶったり) 結構目立つ。二人してカフェコムサに入る。
S:ここのタルト気になってたんだ やっぱりマンゴーにしよう。マンゴーといちじくと マンゴーと白桃だったら いちじくだよね 桃はあたりはずれがあるからね←おばはん
T:んじゃ 私もそうするよ
S:局は違うのにしなよ 半分あげるから 二種類味が楽しめるでしょう←おばはんがよくやる食べ方だ
(手にした LUSHの袋を示しながら)
S:明日ね 勤めてる子の誕生日なんだ ウチの職場誕生会やるんだよね 毎回プレゼント選ぶの大変だよ~ 局の分も入浴剤買ってきた。お風呂に入れるとバラの花びらが広がるやつだよ←おばはん的気配り (すんまへんな 私は手ぶらで)
(タルトが来たら)
S:果物の甘みはちょうどいいね。でもさタルト生地はキルフェボンの方がおいしいよね。あっちはちゃんとパイ生地だよね。
T:こだわるね Sちゃん
S:そうだよ、俺 プラムのジャムまでつくるもん。桃はコンポートにするしさ。今度タルトにしてみようかな。←いい奥さんになれるよな
私は、大学時代の友人とはあまり交流はないのだけど、彼はやはり仕事上の付き合いがあるらしく、同級生の動静までよく知っている。それも結構プライベートな部分まで詳しく、誰が離婚したとか 誰がリストラにあったとかまで把握してる。その辺でも近所のおばはん的会話も成り立ってしまう。
一時間くらいおしゃべりして帰ることにした。今日は奥さんは外ご飯で彼が娘と自分の分の食事を作るらしい。
S:崎陽軒のしゅうまい売ってる所知ってる?
T:西口だけど京王デパートにあったよ
(デパ地下で)
T:崎陽軒より パオパオのもち豚しゅうまいの方がおいしいと思うよ ほれあそこに人が並んでる所。
S:いや 崎陽軒がいいんだよ 今日は
T:どうして?
S:明日から値上げになるんだって 崎陽軒←完全におばはん
(510円の12個入りのを買う)
S:明日から値上げだそうですね←店員に尋ねるってのがまたおばはん的
店員さん:そうなんですよ あいすいませんねえ
S:これが いくらになるの?
店:550円になります。
S:そうなんだ まあたいした値上げじゃないね
店:いえ やっぱり申し訳ないですよ 豚肉が値上がりしたそうで仕方ないんですけどね、やっぱり現場にいる者としては値上がりして欲しくないです
S:確かにね 文句言われるのはあなたたちだもんね
店:そうなんですよ! 値上がりしたってそのまま給料が上がるわけじゃないですしねえ・・・
(などとしばらく店員さんと やっぱりおばはん的な会話が成立していた その間私はヒマしていた ビールのつまみになるかなと つられて私も買ったけど)
駅で別れて 家に帰ってしばらくしたらメールがきた
S:今日はどうも~ あれからチンジャオロースとかに玉作ったよ
T:おいしそうだこと うちはさっき買った刺身と冬瓜と枝豆と蟹缶の煮物
S:それいいね 今度レシピ教えてね←〆めもおばはん
大学時代卒論作ってる間、もう一人、今は公務員になってる男(彼もおばはん度が高い)といつも三人で ある時は研究室に寝袋で泊まりこみ、ある時は新鮮な海水が必要っていうので 西伊豆のほうまでドライブしたり 昔のディープだった秋葉原にリュック持って買出しにいったりと たくさんの時間を過ごしたけど、色っぽい事態にはまったくなる気配もなかったし、これからも絶対ならないであろう(私の色気不足というより 彼らがおばはん的なのだと信じたい) 彼らといると楽だけど何だか自分がガサツな女かもしれないと思わせられてしまう。
こういうおばはん的な夫ってどうなんだろうな~?ある意味楽かもしれないけど
バリバリのキャリアウーマンにだったらお勧めだと思う。