昨日の話である。
来週の週末は夫が仕事の予定で忙しいので この連休中に姑のところに行き、母の日の前倒しでプレゼントを渡して、何かご馳走してあげようということになった。
前々からそれは予定してもちろん姑に言ってあったし朝のうちに電話して11時半ころにお迎えにあがりますと知らせておいてもあった。
ぴったりの時刻に行くと、まだ完全部屋着状態で 「あ~~ら 早いわね 局さん」と出てきた。いつものことなので 車で待っているからゆっくり着替えてくださいねと言って 路上で待った。
ちょっとおしゃれして出てきた姑。多少血糖値が高いので いつも和食とかお蕎麦などさっぱり系の店を選択して連れて行ってあげていたのだけど 今日は 「たまには血糖値を気にしないで珍しいものが食べたい!」 「ちょっと街中に行きたいねえ」とのはっきりしたリクエスト。駅ビルで蕎麦のコースなんて考えていた私達は急遽都心でランチコースを考えなくてはならなくなった。
選択したのはここ
南麻布の無国籍料理の店 CIC×DAである。
ちょっとスパイシーでエスニックなものなので姑は大丈夫かな?と思ったけど 元来は食いしん坊で珍し物好き。「あ~らこれはおいしいわ お店も素敵だわね~」といたくご満悦だった。
ここはシェアして食べさせてくれるスタイル。色々な味が楽しめて私は好きです。ただ量がとても多い。女性だったら4人だったら3人前くらいでちょうどいいと思う。実際そうやったらどうですかとスタッフも薦めてくれる親切さも好き。
その後は 千鳥が淵の桜の青葉を楽しみ、皇居周りでちょっと散歩した。
山手線の駅からすぐ近くに住んでいるけれどなかなか用がないとここまで来ないらしく 「今 天皇陛下はいらっしゃるのかしらねえ」などと頭を下げる姑(笑)
おっかさん あれが二重橋よ なんていう島倉千代子だったっけかの歌を地で行ってしまったではないか。
この日 都心は思ったより空いていて、車は渋滞知らず、六本木ヒルズの周りなんかとても閑散としていた。ミッドタウンの周りだけは人はぞろぞろ歩いていたが想像していたほどの混みようでもなかった。
帰り道の山手通りなんてこのとおり
いつもこのくらいの人口密度だったら暮らしやすいのにと思った。
母の日プレゼントの私がペイントした腕時計をつけてまたご機嫌な姑
姑もたまに困ったちゃんになるけど、こちらが色々してあげたりすると本当に素直に喜びをあらわしてくれる。やっぱり嫁姑だからお互い相容れない部分も多々あるにはあるけど・・・
姑と別れて家路に向かいながら あんなに喜んでくれるならたまには連れ出さないとね~ と夫と話し合った。一人が気楽って言っているけどやっぱり寂しさもあるだろうし一人息子がこうやってくれるのは何より嬉しいんだろうなあと姑の満面の笑顔を思い出しながら思ってしまった。
来週の週末は夫が仕事の予定で忙しいので この連休中に姑のところに行き、母の日の前倒しでプレゼントを渡して、何かご馳走してあげようということになった。
前々からそれは予定してもちろん姑に言ってあったし朝のうちに電話して11時半ころにお迎えにあがりますと知らせておいてもあった。
ぴったりの時刻に行くと、まだ完全部屋着状態で 「あ~~ら 早いわね 局さん」と出てきた。いつものことなので 車で待っているからゆっくり着替えてくださいねと言って 路上で待った。
ちょっとおしゃれして出てきた姑。多少血糖値が高いので いつも和食とかお蕎麦などさっぱり系の店を選択して連れて行ってあげていたのだけど 今日は 「たまには血糖値を気にしないで珍しいものが食べたい!」 「ちょっと街中に行きたいねえ」とのはっきりしたリクエスト。駅ビルで蕎麦のコースなんて考えていた私達は急遽都心でランチコースを考えなくてはならなくなった。
選択したのはここ
南麻布の無国籍料理の店 CIC×DAである。
ちょっとスパイシーでエスニックなものなので姑は大丈夫かな?と思ったけど 元来は食いしん坊で珍し物好き。「あ~らこれはおいしいわ お店も素敵だわね~」といたくご満悦だった。
ここはシェアして食べさせてくれるスタイル。色々な味が楽しめて私は好きです。ただ量がとても多い。女性だったら4人だったら3人前くらいでちょうどいいと思う。実際そうやったらどうですかとスタッフも薦めてくれる親切さも好き。
その後は 千鳥が淵の桜の青葉を楽しみ、皇居周りでちょっと散歩した。
山手線の駅からすぐ近くに住んでいるけれどなかなか用がないとここまで来ないらしく 「今 天皇陛下はいらっしゃるのかしらねえ」などと頭を下げる姑(笑)
おっかさん あれが二重橋よ なんていう島倉千代子だったっけかの歌を地で行ってしまったではないか。
この日 都心は思ったより空いていて、車は渋滞知らず、六本木ヒルズの周りなんかとても閑散としていた。ミッドタウンの周りだけは人はぞろぞろ歩いていたが想像していたほどの混みようでもなかった。
帰り道の山手通りなんてこのとおり
いつもこのくらいの人口密度だったら暮らしやすいのにと思った。
母の日プレゼントの私がペイントした腕時計をつけてまたご機嫌な姑
姑もたまに困ったちゃんになるけど、こちらが色々してあげたりすると本当に素直に喜びをあらわしてくれる。やっぱり嫁姑だからお互い相容れない部分も多々あるにはあるけど・・・
姑と別れて家路に向かいながら あんなに喜んでくれるならたまには連れ出さないとね~ と夫と話し合った。一人が気楽って言っているけどやっぱり寂しさもあるだろうし一人息子がこうやってくれるのは何より嬉しいんだろうなあと姑の満面の笑顔を思い出しながら思ってしまった。