昨日(いいえ今朝だわね)、親友(幼稚園年長組からO十年 一番親しい友人)A(お互い片付けられない姑という悩みを共有する)と共に午前様して帰り着いたのが 2時半だった(夜中の)
昨日は Aが企画した中学友人との飲み会 男女半々くらいでその中の一人がやっている居酒屋に集まってまた延々飲んだわけです。
わけあって昨日のメンバーは私がいつも参加するメンバーとちょっと派閥が違った。正式な5年に一度の学年会や、先生を交えての会、東京で行われる会などには参加しないグループ むしろそれを「けっ」と眺めているグループ 言っちゃ悪いが少々アウトサイダー的なグループである。
例えば不良した人、進学でつまずいた人、×1、×2、会社つぶした人々。
それをなぜAが取りまとめてわざわざ幹事役を引き受けて私もそれを手伝うことになったのは面倒だから詳細は省くが、企画したA自身でも会が始まる前には「あのメンツで盛り上がるのかな~ すごく心配になってきた」とびびっていたくらいであった。
結果、結構盛り上がって 12時まで安い会費で居させてくれた一次会居酒屋では足りず、場所を変えて飲みなおそうということになり 2時過ぎまで飲んで、Aと二人でタクシーで帰宅し実家の玄関の鍵を開けて忍び込むということになったのだけど。
私はひたすら焼酎、水割り作成係りをしていたんだけど、ペースの速いこと、みんなの強いこと(男女問わず)びっくりさせられてしまった。最初はちょっとぎくしゃくしていたけど、アルコールが回ると昔のまんまの口調が出てきて、卒業以来初めて会った不良男の話 「えっ OO君 よく生きていられたねえ」 最近離婚した女性の 「自営業だったんだけど私がつぶして向こうの家出てきたんだ。子供も向こう、今自分の親の面倒見ながら夜の仕事してる」と タバコを片手にけだるく語る近況。まさに人生色々・・・
私的の昨日のハイライトは 初恋の男が来た事だった(笑)
中学二年で同じクラスになったK。スポーツ万能でハンサムで、ある競技のポイントゲッター その頃のKは輝いていたもんだった。彼と何故かほんの短い一時公認となって 数回一緒に帰ったり(それがその当時の公認の仲 今の中学生に比べると可愛いもんである)対外試合に応援に来てと言われて応援に行き、誰よりも点をとる彼の姿に心ときめかせ、試合に勝った瞬間、Kが私の方を向いて手をふって「勝ったよ」と言われた時の嬉しさと誇らしさはまだ記憶に残っているから私も結構好きだったのであろう。その後大学時代につきあったラガーマンの試合や、夫のサッカーの試合にも何度も行ったが、あれほど心ときめかせて観戦したことはなかったと思う(夫よすみませぬ しかし私も自分はしないクセに団体スポーツする男が好きだったわけねと今認識)
だけど、中学時代って本当にもろくて感じやすい時代、中2であんなにキラキラしていたKは家の事情その他で結構すさんでいった。結局進学でつまずいて、それをずっと引きずり、ちゃんと大学も出て安定した職にもついたのに、コンプレックスを前面に出して 昔の同級生にあうと「みなさん立派ですから」とか自分を卑下してしらけさせたりと言う噂も聞いた。私は実は高校時代しっかり彼に最終通告でふられていたのだったけど。それも「住む世界が違うから」と言うなんともいや~な言い方でふられたわけだった。
その彼が来るという。Aと「よく来る気になったねえ」とも話し、受付をしていたのだが、開始時刻から30分たっても彼は来ない。彼を誘った男Sが電話したところ、「やっぱり気が乗らなくて」と言っているらしい。「近くだからいいじゃないか お前の分も用意してあるし、みんなも待っているから来いよ。すぐ近くじゃないかよ」と説得する人の良いS。
その電話を傍らで聞きながら、まったく子供じゃあるまいし、一度参加表明をしたのにそれかよ と 私はかなりかなり呆れてしまっていた。
そして さらに20分ほどたって現れたK。卒業以来の再会だった。
以下続く
昨日は Aが企画した中学友人との飲み会 男女半々くらいでその中の一人がやっている居酒屋に集まってまた延々飲んだわけです。
わけあって昨日のメンバーは私がいつも参加するメンバーとちょっと派閥が違った。正式な5年に一度の学年会や、先生を交えての会、東京で行われる会などには参加しないグループ むしろそれを「けっ」と眺めているグループ 言っちゃ悪いが少々アウトサイダー的なグループである。
例えば不良した人、進学でつまずいた人、×1、×2、会社つぶした人々。
それをなぜAが取りまとめてわざわざ幹事役を引き受けて私もそれを手伝うことになったのは面倒だから詳細は省くが、企画したA自身でも会が始まる前には「あのメンツで盛り上がるのかな~ すごく心配になってきた」とびびっていたくらいであった。
結果、結構盛り上がって 12時まで安い会費で居させてくれた一次会居酒屋では足りず、場所を変えて飲みなおそうということになり 2時過ぎまで飲んで、Aと二人でタクシーで帰宅し実家の玄関の鍵を開けて忍び込むということになったのだけど。
私はひたすら焼酎、水割り作成係りをしていたんだけど、ペースの速いこと、みんなの強いこと(男女問わず)びっくりさせられてしまった。最初はちょっとぎくしゃくしていたけど、アルコールが回ると昔のまんまの口調が出てきて、卒業以来初めて会った不良男の話 「えっ OO君 よく生きていられたねえ」 最近離婚した女性の 「自営業だったんだけど私がつぶして向こうの家出てきたんだ。子供も向こう、今自分の親の面倒見ながら夜の仕事してる」と タバコを片手にけだるく語る近況。まさに人生色々・・・
私的の昨日のハイライトは 初恋の男が来た事だった(笑)
中学二年で同じクラスになったK。スポーツ万能でハンサムで、ある競技のポイントゲッター その頃のKは輝いていたもんだった。彼と何故かほんの短い一時公認となって 数回一緒に帰ったり(それがその当時の公認の仲 今の中学生に比べると可愛いもんである)対外試合に応援に来てと言われて応援に行き、誰よりも点をとる彼の姿に心ときめかせ、試合に勝った瞬間、Kが私の方を向いて手をふって「勝ったよ」と言われた時の嬉しさと誇らしさはまだ記憶に残っているから私も結構好きだったのであろう。その後大学時代につきあったラガーマンの試合や、夫のサッカーの試合にも何度も行ったが、あれほど心ときめかせて観戦したことはなかったと思う(夫よすみませぬ しかし私も自分はしないクセに団体スポーツする男が好きだったわけねと今認識)
だけど、中学時代って本当にもろくて感じやすい時代、中2であんなにキラキラしていたKは家の事情その他で結構すさんでいった。結局進学でつまずいて、それをずっと引きずり、ちゃんと大学も出て安定した職にもついたのに、コンプレックスを前面に出して 昔の同級生にあうと「みなさん立派ですから」とか自分を卑下してしらけさせたりと言う噂も聞いた。私は実は高校時代しっかり彼に最終通告でふられていたのだったけど。それも「住む世界が違うから」と言うなんともいや~な言い方でふられたわけだった。
その彼が来るという。Aと「よく来る気になったねえ」とも話し、受付をしていたのだが、開始時刻から30分たっても彼は来ない。彼を誘った男Sが電話したところ、「やっぱり気が乗らなくて」と言っているらしい。「近くだからいいじゃないか お前の分も用意してあるし、みんなも待っているから来いよ。すぐ近くじゃないかよ」と説得する人の良いS。
その電話を傍らで聞きながら、まったく子供じゃあるまいし、一度参加表明をしたのにそれかよ と 私はかなりかなり呆れてしまっていた。
そして さらに20分ほどたって現れたK。卒業以来の再会だった。
以下続く