さて、壱岐二日目 旅館の方が天気が良いのでぜひ離れ島にと勧められ、私とFさんはドロエステに心を残しながら辰の島という無人島に行くことにした。
貸してくれた軽自動車を私が運転して港へ ちょうど同じ旅館に泊まっていた中年夫婦(?)も同時にレンタカーで現れて四人で島に行く船に乗せてもらうことになった。
透き通った海に白い砂浜が広がる。夏は海水浴場になってにぎわうらしいがこの季節は誰もいない。船が帰った後は 私達四人。
島は海にそそり立っている 周辺は殆どが崖。海面から50mくらいの高さの崖っぷちに手すりやロープさえない。
蛇ガ谷という所 この突端まで行けるらしいけど風が強かった上、足がすくんでいけない。
火曜サスペンス劇場で片平なぎさが犯人を追い詰めるような崖っぷちだった(笑)
山の中腹には色づいた木もあり、草原にはすすきやつわや野生の菊の花が咲き乱れて秋の景色が美しかった。
私もデジカメで写真をとったが、同行のカップルも 男性は高級そうな一眼レフ、女性の方は小型のデジカメでそれぞれ秋の景色を撮っていた。
四人で歩いていたので 自然と話すようになり、男性の方が 「お二人を撮りましょうか?」と私のカメラでFさんと一緒のスナップを撮ってくれた。お返しに私も二人を撮ろうとしたが、なぜか頑なに 「いえ 私達は風景専門ですから」と撮ってもらおうとしない。
ちなみに男性の方は痩せ型でテーラードカラーの皮ジャン、ちょっとこじゃれた風の眼鏡をかけた50代半ばくらいの小金持ちそうなチョイ悪風、女性は40代後半、やはりこぎれいでケバくはないが濃い目の化粧の人だった。バッグと靴はトッズだった(我ながらよく見てるわね)
帰りも同じ船に乗って帰ってきて 二人はまた違うところに行ったようだが、私とFさんは旅館に帰った。
従姉妹と島茶漬けを食べながら (また食ったんかい)「なんか あのカップルって夫婦にしては不自然だったよね~」「だいたい二人の写真を絶対撮らないってどういうことかしらね~」「やっぱり証拠を残しちゃまずいってことですかね~」なぞと小声で話していたら(まあどうでもいいんですがね)
従姉妹が 「ああ あれはワケアリたい。わたしは昨日の猿岩の時から そう思ってたとよ やっぱりお忍びは島に来よるとね~」 とあっさり結論づけてくれた。
なるほど・・・
確かに ワケアリカップルにもお薦めの隠れ宿です(笑)
貸してくれた軽自動車を私が運転して港へ ちょうど同じ旅館に泊まっていた中年夫婦(?)も同時にレンタカーで現れて四人で島に行く船に乗せてもらうことになった。
透き通った海に白い砂浜が広がる。夏は海水浴場になってにぎわうらしいがこの季節は誰もいない。船が帰った後は 私達四人。
島は海にそそり立っている 周辺は殆どが崖。海面から50mくらいの高さの崖っぷちに手すりやロープさえない。
蛇ガ谷という所 この突端まで行けるらしいけど風が強かった上、足がすくんでいけない。
火曜サスペンス劇場で片平なぎさが犯人を追い詰めるような崖っぷちだった(笑)
山の中腹には色づいた木もあり、草原にはすすきやつわや野生の菊の花が咲き乱れて秋の景色が美しかった。
私もデジカメで写真をとったが、同行のカップルも 男性は高級そうな一眼レフ、女性の方は小型のデジカメでそれぞれ秋の景色を撮っていた。
四人で歩いていたので 自然と話すようになり、男性の方が 「お二人を撮りましょうか?」と私のカメラでFさんと一緒のスナップを撮ってくれた。お返しに私も二人を撮ろうとしたが、なぜか頑なに 「いえ 私達は風景専門ですから」と撮ってもらおうとしない。
ちなみに男性の方は痩せ型でテーラードカラーの皮ジャン、ちょっとこじゃれた風の眼鏡をかけた50代半ばくらいの小金持ちそうなチョイ悪風、女性は40代後半、やはりこぎれいでケバくはないが濃い目の化粧の人だった。バッグと靴はトッズだった(我ながらよく見てるわね)
帰りも同じ船に乗って帰ってきて 二人はまた違うところに行ったようだが、私とFさんは旅館に帰った。
従姉妹と島茶漬けを食べながら (また食ったんかい)「なんか あのカップルって夫婦にしては不自然だったよね~」「だいたい二人の写真を絶対撮らないってどういうことかしらね~」「やっぱり証拠を残しちゃまずいってことですかね~」なぞと小声で話していたら(まあどうでもいいんですがね)
従姉妹が 「ああ あれはワケアリたい。わたしは昨日の猿岩の時から そう思ってたとよ やっぱりお忍びは島に来よるとね~」 とあっさり結論づけてくれた。
なるほど・・・
確かに ワケアリカップルにもお薦めの隠れ宿です(笑)