福岡に飛び、博多港からジェットホイールに乗って長崎県の壱岐まで行ってました。
同行は夫、夫の従姉妹、着物仲間のFさんの四人。
従姉妹の会社で行きつけの旅館がとても素晴らしい(食べ物も温泉も)と言うので一度はいってみたいと思っていた。
夕刻に壱岐港に着く。ちょうど夕日が沈む時刻だった。海に熟れたような太陽が沈むという景色って胸に染みますね。
港まで旅館のお迎えが来てくれていて、途中、奇岩 猿岩に寄ってもらう。
本当に猿の横顔にそっくりの岩が海中から突き出ているのよね。
旅館はO山旅館(Oは平です)
ここのお料理は有名らしい。グルメの従姉妹も褒めていたので期待がふくらむ。
建物もそう大きくはないけど、掃除も行き届き、随所にある生け花なんかも自然でステキ。お風呂も天然温泉だった。従業員もとても親切。
楽しみにしていた夕飯は
先付けの小鉢も気が利いていて 新鮮なお刺身類。特にあらがおいしかった。あらの肝って言うのも初めて食べたけどホント珍味でした。
さざえのつぼ焼き 鯛の塩焼き 写真撮るのも面倒になったので このほかにも透き通ったヤリイカ あわびのステーキなど ゲソの天ぷらの揚げたてもおいしかった。
ウニと海老の入った豆乳蒸しと 今朝とれた卵で作った特製プリンがデザート。
お酒は 島焼酎 壱岐では麦が主流らしいのでそれを。クセがなくておいしかった。例によってよく飲みました。
途中 女将が様子を見に来てお話した。従姉妹がしょっちゅう来ているので話も弾んだ。60を少し過ぎたくらいとお見受けしたけど、綺麗で とにかくエネルギッシュな方。繁盛している旅館の女将の仕事だけでも大変だろうに、ここで出される無農薬野菜の栽培、ここの名物の島茶漬けのインターネット販売(お取り寄せお薦めです。)茶漬けに添える梅干は彼女の手作りだそうだ。
あっさりと 「毎年量が増えましてね、去年は1t着けたとです。梅干用のハウスを2棟建てよったですと」 と言う
その他島興しのイベントなど多数主催したりかかわったりして全国飛び回ることもあるようだ。
とにかく元気で前向きで明るい女性だった。お話できてよかったと思う。
もうダメと言うくらいたくさん食べて(おいしそうな炊き込みご飯と果物はさすがにはいらずおむすびにして部屋に届けてもらった)温泉に入る。
男湯と女湯の他に 3つ家族風呂があってそれぞれに露天風呂がついている。サウナもある。
お湯は鉄分が入っているらしくて最初は透き通ったのが出てくるが時間がたつと茶濁するらしい。とても温まりお肌つるつる。
かわいそうに夫は次の日の朝一で仕事なので、最終のフェリーで福岡に戻った。
夫を送った後は浴衣でのんびり女三人でくつろいだ。
従姉妹とFさんは初対面だったが絶対に気が合うと私は予想していた。
とにかく気風がよくて太っ腹。おいしい物に目がなく自分も料理上手でふるまい好き、世話焼きという同じ匂いがする。それにかなりのお金持ちでもある。
案の定二人は盛り上がり、今度はどこに行こうか イタリア?ベトナム?などと勝手に話が進んでいる。「局ちゃんももちろん一緒よね」って言われたけど、彼女たちと行くと局家の経済に破綻が生じる恐れがあるので注意しなくてはならないと思う。
そしてまた懸念が一つ。以前Fさんと飲みに行った時にも話が出たけど 「女は家族の影響じゃなくて友達の影響で太る。友がデブだとみんなデブ」の法則であります。これだけは阻止しなくてはならない。
この夜もあれだけ食べた後 私以外は大きなおむすびを 「不思議に入っちゃうわね~ あらおいしいわ この炊き込みご飯」と召し上がっておられた。
私も勧められたが さすがに 無理っちゅうものであった。
次の日の朝食がまたよかったのよね。
天然干しのアジの開きと手作りのしっかりしたお豆腐 これについていたなめろう味噌も絶品。それとその朝採った女将の畑からの生野菜のサラダがボールいっぱい。
帰りは2時過ぎの船だったので、従姉妹はここで泥パック(女将が死海のドロをドラム缶いっぱい買って帰ってきたそうです)とオイルマッサージでくつろぐといったが、私とFさんは 辰の島という無人島に行くことにした。
続きは明日にでも
同行は夫、夫の従姉妹、着物仲間のFさんの四人。
従姉妹の会社で行きつけの旅館がとても素晴らしい(食べ物も温泉も)と言うので一度はいってみたいと思っていた。
夕刻に壱岐港に着く。ちょうど夕日が沈む時刻だった。海に熟れたような太陽が沈むという景色って胸に染みますね。
港まで旅館のお迎えが来てくれていて、途中、奇岩 猿岩に寄ってもらう。
本当に猿の横顔にそっくりの岩が海中から突き出ているのよね。
旅館はO山旅館(Oは平です)
ここのお料理は有名らしい。グルメの従姉妹も褒めていたので期待がふくらむ。
建物もそう大きくはないけど、掃除も行き届き、随所にある生け花なんかも自然でステキ。お風呂も天然温泉だった。従業員もとても親切。
楽しみにしていた夕飯は
先付けの小鉢も気が利いていて 新鮮なお刺身類。特にあらがおいしかった。あらの肝って言うのも初めて食べたけどホント珍味でした。
さざえのつぼ焼き 鯛の塩焼き 写真撮るのも面倒になったので このほかにも透き通ったヤリイカ あわびのステーキなど ゲソの天ぷらの揚げたてもおいしかった。
ウニと海老の入った豆乳蒸しと 今朝とれた卵で作った特製プリンがデザート。
お酒は 島焼酎 壱岐では麦が主流らしいのでそれを。クセがなくておいしかった。例によってよく飲みました。
途中 女将が様子を見に来てお話した。従姉妹がしょっちゅう来ているので話も弾んだ。60を少し過ぎたくらいとお見受けしたけど、綺麗で とにかくエネルギッシュな方。繁盛している旅館の女将の仕事だけでも大変だろうに、ここで出される無農薬野菜の栽培、ここの名物の島茶漬けのインターネット販売(お取り寄せお薦めです。)茶漬けに添える梅干は彼女の手作りだそうだ。
あっさりと 「毎年量が増えましてね、去年は1t着けたとです。梅干用のハウスを2棟建てよったですと」 と言う
その他島興しのイベントなど多数主催したりかかわったりして全国飛び回ることもあるようだ。
とにかく元気で前向きで明るい女性だった。お話できてよかったと思う。
もうダメと言うくらいたくさん食べて(おいしそうな炊き込みご飯と果物はさすがにはいらずおむすびにして部屋に届けてもらった)温泉に入る。
男湯と女湯の他に 3つ家族風呂があってそれぞれに露天風呂がついている。サウナもある。
お湯は鉄分が入っているらしくて最初は透き通ったのが出てくるが時間がたつと茶濁するらしい。とても温まりお肌つるつる。
かわいそうに夫は次の日の朝一で仕事なので、最終のフェリーで福岡に戻った。
夫を送った後は浴衣でのんびり女三人でくつろいだ。
従姉妹とFさんは初対面だったが絶対に気が合うと私は予想していた。
とにかく気風がよくて太っ腹。おいしい物に目がなく自分も料理上手でふるまい好き、世話焼きという同じ匂いがする。それにかなりのお金持ちでもある。
案の定二人は盛り上がり、今度はどこに行こうか イタリア?ベトナム?などと勝手に話が進んでいる。「局ちゃんももちろん一緒よね」って言われたけど、彼女たちと行くと局家の経済に破綻が生じる恐れがあるので注意しなくてはならないと思う。
そしてまた懸念が一つ。以前Fさんと飲みに行った時にも話が出たけど 「女は家族の影響じゃなくて友達の影響で太る。友がデブだとみんなデブ」の法則であります。これだけは阻止しなくてはならない。
この夜もあれだけ食べた後 私以外は大きなおむすびを 「不思議に入っちゃうわね~ あらおいしいわ この炊き込みご飯」と召し上がっておられた。
私も勧められたが さすがに 無理っちゅうものであった。
次の日の朝食がまたよかったのよね。
天然干しのアジの開きと手作りのしっかりしたお豆腐 これについていたなめろう味噌も絶品。それとその朝採った女将の畑からの生野菜のサラダがボールいっぱい。
帰りは2時過ぎの船だったので、従姉妹はここで泥パック(女将が死海のドロをドラム缶いっぱい買って帰ってきたそうです)とオイルマッサージでくつろぐといったが、私とFさんは 辰の島という無人島に行くことにした。
続きは明日にでも