局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ボージョレヌーボーを飲んだ場所

2007-11-17 11:06:39 | 友人
昨夜は東京在住の中学同窓仲間で飲んだ。(♂5人 ♀3人)
先月に故郷で開かれた同窓会(私は欠席)に卒業後初めて出てきたオトコがいた。
彼はウチの学年のある種カリスマ的存在だった。大学卒業後は財閥系の商社に勤めて海外の紛争にまきこまれてニュースに出たりで、結構話題にはのぼっていたのだけど、そんなこんなで超多忙だったようでずっと同窓生関係とは疎遠だった人である。
だけど、この前久しぶりに出てきたってことでかなりみんなが盛り上がり、その場に居たおなじみ男から私に電話がかかってきた。
その電話で久々に出てきた彼と話して、案外こっちで住んでいる所も近いのがわかり、今度は東京の近場で会おうねって事になり、どんどん話がすすんで昨日の会となった。
勝手に周りが話をすすめたのに会場係りは私だった(最近このパターンが多くて嫌なのよね)

「局が仕切ると肩の凝りそうなところになるんじゃね?」 との期待を裏切ってあげて居酒屋にした。とはいえ地酒と焼酎の種類が百種以上 ワインの品揃えも多く、おつまみもまずまず美味、学生は来ないくらいの値段はチョイ高め設定の所。
ちょうどボジョレー解禁日の次の日だったので 今年は昨日がお初で飲んだ。

口開けはビールでその後ワインと焼酎 場所を変えてショットバーでカクテル。あっというまに時間が過ぎて私鉄の終電を逃してJRの一番近い駅+タクシーの帰還になってしまった。
都心まで帰った親友Aはずいぶん高いタクシー代になったであろう。

お久オトコも、さすがに世間でもまれてソフトでそつなくなっていたが、お酒がすすむと悪でヤンチャだった昔のおもかげが現れてきておもしろかった。
親友Aが実は彼の事が好きで、なぜか大学時代に一度だけデートしたこともあるという20数年ぶりの告白とか、私の知らなかった過去の恋話なども出てかなり盛り上がった。中学当時は幼いなりに色々あり、その後の人生の中でのかかわりも様々だったけど、こうやって40も後半になって再会すると すべてが恩讐の彼方なのよね。

子どもの関係や最近の趣味などを通じてできた友達も新鮮だけど、こうやってルーツが同じって安心感が根本にあって、その後様々な経験を経てこの年になって再会する友のおもしろさ。
年取ってわかった収穫の一つである。
それで、何か困ったときとか損得抜きで、役にたってもらえる、何か役にたつことがあればやってあげようと思える そんな関係が持てているのもうれしい。
みんな良いヤツだなあ・・・

しかし今朝の頭痛はきつかったわ。赤ワインってどうも体質に合わない気がするのよね。
単に飲みすぎかしらん・・・・

コメント (6)
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