やってくれましたね、 日本代表・・・
昨夜、「明日は日韓戦」 という話題で書いてあった⑦パパブログに 私がつけたコメント それについて⑦パパさんからのついたレスは次のとおりである ↓
>今年の日韓戦は私が見た時、全部負けてくれました。
>明日は見ないようにしようと思っとります。
-----
ありがとう、観なかったんじゃろ!?
(2009/03/24 02:45:14 PM)
そう、今回 飽きるほど繰り返してくれた韓国戦、なぜか私がヒマで TV観戦した時は日本の負け試合だった。
そういう時に限って 夜のニュースで繰り返しその映像も見る機会があって もういいよ、と内心思いながらTVを消すか 他の家族が見ている場合はその前を離れたのだったが・・・
出かけていたり、他の用事があったりして試合があるのをすっかり忘れていた時に限って 日本は順調に勝っていた。
なので、私なりにゲンをかついで 韓国との決勝戦は見ないことにしておこうと思った。
どうせ 今日は予定がつまってるしな~ 見てるヒマないや~ とも思っていたし。
ところが・・・
朝 夫を送り出し 家事をすませ 銀行に行き 電車に乗って某クリニックに行った。
待合室のTVは日韓戦が始まったばかりだった。あら、見ちゃうじゃないと思ったが待ち時間、延べ20分ほど観戦。 クリニックを出た時は0-0だった。
そしてまた電車に乗って一旦都心に出てデパートでお使い物を買ってから 今度は仕事に行くために電車に乗る。
会社の最寄の駅に降りて商店街を行くと 電気屋の前のTVは当然WBC。スコアは1-0でリードしていた。よっしゃと思って会社に着くと、昼休みのおっちゃんたちは会社の前で ワンセグを観戦しながらタバコをすっていた。
「どうなった?」って聞いたら 「今 ホームランで 1-1に追いつかれたよ~」とのこと。
ああ これ以上見たくないやと思って自分の机に座ってパソコンを立ち上げて仕事を始めた。
しばらくそのまま仕事をしていたら、社長が昼休みを終えて戻ってきて
「今 いい所なんや」と 隣の商談室のTVをつける。
確かに いい所で7回 また日本に勝ち越し点が入ったところだった。
社長、そのままTVつけっぱなし。私の机から斜め後方なのでついチラチラ見てしまう。 次の回でまた点が入った時には社長と 「やりましたね」と喜び合う。
そのまま背中で観戦していると 9回のダルビッシュのボールの連続。
社長と 「そないに固くならんでも おちつけ!」「若いからしょうがないんじゃないんですかね~」「しもーた、延長や」 と
いつのまにか仕事も放り出して二人でTVの前に移動して観戦w(なんてゆるい会社であろうか)
今日の会社滞在時間2時間半。ノルマが終わり、延長が決まったところで会社をあとにする。
帰り道 商店街の電気屋の前の人だかり。
三丁目の夕日の時代の街頭テレビでプロレス中継を見る昭和の人々のようであった。
電気屋を通り越しても どこの店でもTVをつけているようで 歩いている間ずっと中継の音が聞こえていた。
残念ながら駅について改札口を通っていたので イチローのタイムリーは見逃してしまった。
それから着物の会その他の用事で 食の伝道師Fさんの家に行く予定だった。
電車内は空いていたが、殆どの男性はくいいるように携帯を眺めている。当然ワンセグで観戦中であった。
電波が悪くてなかなかTBSに合わせられなかったが ここまできたら私だって見ないわけにはいけない。 チラチラする携帯の場面を見ていたら 10回裏2アウト、そこで一瞬場面が固まったあとに ダルビッシュの最後の投球が決まって 彼のガッツポーズ。
5-3で日本の勝利が決定した瞬間に自分もガッツポーズをする若い営業マン風のお兄ちゃん。
車内の中は 緊迫感からほっとした空気とどことなく喜びを共有しようという空気が流れた。
結局 都内を移動しながら 途中で仕事もしながら(まあ半分は観戦してたが)WBCの試合の流れ 殆ど見てしまった。
3時にFさん宅につくと
「ねえねえ 勝ったのよ~」と満面の笑みでFさんが迎えてくれた。
「ワンセグで見てましたよ~」と言って喜びあう。
着物の会の資料の打ち合わせをして 帰ろうと思ったら
「ねえ 局ちゃん 今日は夕飯作ってきたの?」とFさん
今日は夫は泊まり、娘はバイトで遅い予定。
「別に今日は一人だから家に帰ってから作りますよ」と言うと
「じゃ お祝いに焼き鳥で一杯やりましょうよ~」
オバ二人で WBC優勝の祝杯をあげてしまった(なんだかんだ理由つけて私達も好きね)
備長炭で焼かれた焼き鳥は表面カリカリ 中はジューシーで美味だった。
結局見ないつもりがWBCではじまり祝杯で終わった一日。
普段プロ野球なんぞシーズン中には一試合も見ないのにこういう時だけにわかナショナリストになるのも我ながらおかしなものだとは思うが、気持ちよかったわ。
昨夜、「明日は日韓戦」 という話題で書いてあった⑦パパブログに 私がつけたコメント それについて⑦パパさんからのついたレスは次のとおりである ↓
>今年の日韓戦は私が見た時、全部負けてくれました。
>明日は見ないようにしようと思っとります。
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ありがとう、観なかったんじゃろ!?
(2009/03/24 02:45:14 PM)
そう、今回 飽きるほど繰り返してくれた韓国戦、なぜか私がヒマで TV観戦した時は日本の負け試合だった。
そういう時に限って 夜のニュースで繰り返しその映像も見る機会があって もういいよ、と内心思いながらTVを消すか 他の家族が見ている場合はその前を離れたのだったが・・・
出かけていたり、他の用事があったりして試合があるのをすっかり忘れていた時に限って 日本は順調に勝っていた。
なので、私なりにゲンをかついで 韓国との決勝戦は見ないことにしておこうと思った。
どうせ 今日は予定がつまってるしな~ 見てるヒマないや~ とも思っていたし。
ところが・・・
朝 夫を送り出し 家事をすませ 銀行に行き 電車に乗って某クリニックに行った。
待合室のTVは日韓戦が始まったばかりだった。あら、見ちゃうじゃないと思ったが待ち時間、延べ20分ほど観戦。 クリニックを出た時は0-0だった。
そしてまた電車に乗って一旦都心に出てデパートでお使い物を買ってから 今度は仕事に行くために電車に乗る。
会社の最寄の駅に降りて商店街を行くと 電気屋の前のTVは当然WBC。スコアは1-0でリードしていた。よっしゃと思って会社に着くと、昼休みのおっちゃんたちは会社の前で ワンセグを観戦しながらタバコをすっていた。
「どうなった?」って聞いたら 「今 ホームランで 1-1に追いつかれたよ~」とのこと。
ああ これ以上見たくないやと思って自分の机に座ってパソコンを立ち上げて仕事を始めた。
しばらくそのまま仕事をしていたら、社長が昼休みを終えて戻ってきて
「今 いい所なんや」と 隣の商談室のTVをつける。
確かに いい所で7回 また日本に勝ち越し点が入ったところだった。
社長、そのままTVつけっぱなし。私の机から斜め後方なのでついチラチラ見てしまう。 次の回でまた点が入った時には社長と 「やりましたね」と喜び合う。
そのまま背中で観戦していると 9回のダルビッシュのボールの連続。
社長と 「そないに固くならんでも おちつけ!」「若いからしょうがないんじゃないんですかね~」「しもーた、延長や」 と
いつのまにか仕事も放り出して二人でTVの前に移動して観戦w(なんてゆるい会社であろうか)
今日の会社滞在時間2時間半。ノルマが終わり、延長が決まったところで会社をあとにする。
帰り道 商店街の電気屋の前の人だかり。
三丁目の夕日の時代の街頭テレビでプロレス中継を見る昭和の人々のようであった。
電気屋を通り越しても どこの店でもTVをつけているようで 歩いている間ずっと中継の音が聞こえていた。
残念ながら駅について改札口を通っていたので イチローのタイムリーは見逃してしまった。
それから着物の会その他の用事で 食の伝道師Fさんの家に行く予定だった。
電車内は空いていたが、殆どの男性はくいいるように携帯を眺めている。当然ワンセグで観戦中であった。
電波が悪くてなかなかTBSに合わせられなかったが ここまできたら私だって見ないわけにはいけない。 チラチラする携帯の場面を見ていたら 10回裏2アウト、そこで一瞬場面が固まったあとに ダルビッシュの最後の投球が決まって 彼のガッツポーズ。
5-3で日本の勝利が決定した瞬間に自分もガッツポーズをする若い営業マン風のお兄ちゃん。
車内の中は 緊迫感からほっとした空気とどことなく喜びを共有しようという空気が流れた。
結局 都内を移動しながら 途中で仕事もしながら(まあ半分は観戦してたが)WBCの試合の流れ 殆ど見てしまった。
3時にFさん宅につくと
「ねえねえ 勝ったのよ~」と満面の笑みでFさんが迎えてくれた。
「ワンセグで見てましたよ~」と言って喜びあう。
着物の会の資料の打ち合わせをして 帰ろうと思ったら
「ねえ 局ちゃん 今日は夕飯作ってきたの?」とFさん
今日は夫は泊まり、娘はバイトで遅い予定。
「別に今日は一人だから家に帰ってから作りますよ」と言うと
「じゃ お祝いに焼き鳥で一杯やりましょうよ~」
オバ二人で WBC優勝の祝杯をあげてしまった(なんだかんだ理由つけて私達も好きね)
備長炭で焼かれた焼き鳥は表面カリカリ 中はジューシーで美味だった。
結局見ないつもりがWBCではじまり祝杯で終わった一日。
普段プロ野球なんぞシーズン中には一試合も見ないのにこういう時だけにわかナショナリストになるのも我ながらおかしなものだとは思うが、気持ちよかったわ。