卵一個のご馳走です。
黄身は香りが立つように暖め、白身はきちんと日をいれた目玉焼き(フライドエッグ)。周りを囲むのは、ソース・アメリケーヌ! 小洒落て呼ぶなら、ウフ・アメリケーヌです(微笑)。
卵を崩しながら、召し上がれ!
豊かなエビ殻のコクと卵の旨み。海と陸の美味しいとこ取りです(ニッコリ)。
▪️ソース・アメリケーヌ
前夜の北海シマエビの頭や殻を、冷蔵庫から取り出し、ごく少しのオリーブオイルを引いた厚手鍋で炒めます。
殻の色が変わってきたら、バジル、パセリ、ローズマリー、白ワイン少し、わずかの塩を、かけて、潰しながら炒めます。頭部や殻のもつ旨みを、引き出します。粉砕する気持ちで!
ボウルの上にザルをセット。殻をざるにとり、潰しながら濾します。最後にごく少しのお湯で殻を洗うようにして、潰します。
ボウルの濾し汁を小鍋にとり、味見して塩加減、少し詰めて、ソース・アメリケーヌの完成です。
▪️フライドエッグ
オリーブオイルを多めにひいたフライパンで、室温に割おいた卵をおとします。白身が固まり初めてから、蓋、お湯をさし、蒸し焼きに。黄身が硬くならぬよう、音を聞きましょう。
皿にとり、周りにソース。最後に黄身に胡椒をひいて、供します。
時間勝負の調理です。(ニッコリ)
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