過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

広東で誕生日8 :九月を思い出すプレート

2014-11-26 21:12:52 | 外食でリフレッシュ!
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■お誕生日おめでとうと、書かれた素敵プレート♪
お皿の下部分には、私の名前が書かれていました。
桃まんと乾果がのって、蝋燭が灯される嬉しいプレートでした。
ふふふ。去年は美味しいお店のオペラ(チョコレートの積層ケーキ)を用意してくださったけれど、私がたいして食べられなかったから、今年はちゃんと中華菓子で(ニッコリ)。
気持ちも嬉しく、いただきました。

誕生日を祝ってくれる嬉しさに満ちた晩餐でした。梁シェフ、皆さん、ご馳走様でした。波状攻撃(笑)で誕生祝を考えて、へろへろの私を励ましてくれた家族にも感謝です。
■世田谷火龍園 (東京都世田谷区赤堤)、9月吉日。お任せ献立にて。


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広東で誕生日7:締めくくりにみる食文化の違い

2014-11-26 21:07:50 | 外食でリフレッシュ!
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菜譜の最後には、ちゃんと「炒飯もしくは つゆそば」とあったのです。
されど、鶏肉のパワーにノックアウトされた私たちの小さな胃袋には、とてもとても(笑)。
鶏の1/3を持ち帰りにして、締めくくりのデザートにむかったのでした。

■ココナッツ・シャーベット(写真奥)
■マンゴー・プリン、白木耳の甘煮、クコの実のデザート
ふふっ。消化を助けることを考えるデザートに、ニッコリします。

最後まで惜しみなく競うフレンチのような締めくくりと、消化吸収の助けになる薬膳の考え方を活かす古典中華の考え方の、両方のアプローチが締めくくりにわかれます。
その考え方の違いを知ることも、また、食の楽しみであると思っています。
日本の懐石料理の季節を味わう、水菓子&干菓子、お薄の連なりは、また違うアプローチです。それもまた、異なる文化圏のお料理である証であると、嬉しく思うのでした。


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広東で誕生日6:口福といいたくなる逸品に

2014-11-26 21:01:17 | 外食でリフレッシュ!
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■海参鮑魚保
■ナマコと活け鮑のあつあつ土鍋煮込み

乾物の戻しに、手の見事さが見える...美しい中華の仕事が、熱々の湯気の向こうにみえる逸品でした。
むっちりして、トロトロでもあって、それなのに噛む楽しみがあって、噛めば美味しさが立ち上がってくる。
まさに食感の積層する楽しさ! 口福という言葉は、こんな時に使うのかもしれません。

シンプルにして、緑で飾ることすら拒否する力のあるお料理にニッコリします。
味わい尽くすって、幸せなことだと思うのです。


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広東で誕生日5:丸鶏は楊貴妃に近づく

2014-11-26 20:57:39 | 外食でリフレッシュ!
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■茘枝仏国鶏
■若鶏(プーサン)の丸焼き ライチの燻製風味

茘枝はレイシ=ライチです。楊貴妃の愛したフルーツ、楊貴妃の肌が瑞々しく、かつ溺れるような妖艶さをもっていたことをさして、茘枝のようとも言われます。
プーサンは雛鳥をさすフランス語ですが、調理では500g位まで育てた若鶏として、この名前を使われたのでしょう。
テーブルに運ばれると、香ばしさの向こうに、ほのかに甘い丸い甘さが香ります。
丸のまま、テーブルに顔見世し、それを半分にどんっと切り分けてサーブしてくれました。


さらに、骨から外して、むしゃぶりついて食べる、お行儀は無視するのが、美味しいところです(笑)。


ダイナミックに食べていると、自分の中の物怖じしない野生が目覚めてくるように感じます(大笑)。
ふふっ。雛なのに二人で食べても食べつくせぬ、重みのある美味しい鶏。
取り分けて、自己責任で持ち帰り(笑)、翌日、さらに焼いて、美味しくいただいたのでした。


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広東で誕生日4:旨さに昇華される香りある辛味

2014-11-26 20:50:31 | 外食でリフレッシュ!
こんばんは。停滞前線のようですが、一歩東に向かいます(苦笑)。

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■天椒爆龍蝦
■長崎県野母崎産 伊勢海老のピリ辛山椒炒め

美しいこと!生き生きとした力のある盛り付けに、まずニッコリします。
まるでナウシカにでてくるオウムの力強い前進のような雰囲気です。
そして、紅い三角は、とても辛いけれども、香りも味わいも深い朝天唐辛子です。


■殻と危険分子(=朝天唐辛子)を除いた写真(笑)です。
ふふっ。辛味が眼を刺激するのに、海老を口にすれば、すきっと香り立つ強い麻辣をまとった海老の旨さしか感じない素敵さ♪ うまうま♪
辛味をも、旨さに内包する調理がある...これはやはり中華の技の一つであると思うのです。


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