トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

小暑の頃

2009-07-10 | 感じるままの回り道
               『雲多く蔽いし空に戸惑いて立ちつ座りつ空見て朝餉』
               『草を刈る息荒くなる暑き日は汗沢のごと眼鏡を濡らす』
               『遠雷も聞こえぬ昼の黒雲にわが身案じて早めの山路』
               『森の日々語る言葉も在らざれば寝しなに朗す平家の語り』